運転席は、ボディーカラーに合わせてブルーレザーで統一。ホールドの良さは、まさにアメリカンスポーツカーのそれだ。

所有するのは68年の3代目シボレーコルベットだ。オーナーの新井さんは、子どもの頃見たアメリカ映画「バニシングin60」や「トランザム7000」の影響を受け、18歳で免許を取得すると真っ先にアメ車を探し、20歳でファイヤーバードトランザムを購入。

その後、仕事の関係でアメリカに駐在する機会も得て、当然アメ車生活が続いていき、2006年には、C5コルベットも日本に持ち帰るまでに心酔してしまった。

コルベットの後に続く「スティングレー」が付くのは1963年から76年まで。2代目では”Sting Ray”で3代目では”Stingray”となる。

そして2年前に新たにC3コルベットをアメリカで見つけ輸入。「気に入っているのはボディデザインとエンジンパワーです」。それが現在の愛車だ。

エンジンはビッグブロック。427と呼ばれる6997cc・435hpを誇った。

【Owner’s voice】
人生最後までつきあえるクルマ
このクルマはアメリカで船に積み込んだ時から、船の現在位置を毎日確認するほど楽しみにしていたんです。人生最後まで付き合えるクルマとしてこの3代目コルベットを選びました。

シボレー コルベットC3

シボレー・コルベットとしては3代目。68年式は唯一「スティングレー」のバッジが付いていないが、当時のカタログには”Stingray”と記載がある。

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