何より近藤さんを魅了したのは、デロリアンの代名詞ともいえるガルウィングドアとメタリックなステンレスボディだ。普段使いでこのクルマを使用し、時にはキャンプにも足を運ぶのだという。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を知る方に話しかけられては会話を弾ませることがこのクルマを所有する喜びだと語った。
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ガウルイングとステンレスボディ。タイムマシーン「DMC-12 デロリアン」（1982／アメリカ）｜わたしが クラシックカーに乗り続ける、その理由。
近藤さんは、少年時代に名作映画に登場するデロリアンを観て、「初めて購入するクルマは絶対にこのクルマだと決めていました」と話す。
PRV型6気筒のSOHC2849ccを後部に搭載するリアエンジンのレイアウトになっている。 映画の次元転移装置を再現。 1985年に公開された「バック・トゥー・ザ・フューチャー」に登場する実在の自動車「DMC-12」。同映画では、このクルマをベースとしたタイムマシンとして進化しつつ登場している。近藤さん自身もこの映画に影響を受けたそう。
編集部
いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。
我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。
