25546見た目よりレーシーな走りで選んだ愛車「ドゥカティ モンツァ250 エリートカスタム」(1963/イタリア)|男がハマるクラシックバイク

見た目よりレーシーな走りで選んだ愛車「ドゥカティ モンツァ250 エリートカスタム」(1963/イタリア)|男がハマるクラシックバイク

男の隠れ家編集部
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往年のレーサーらしい乗り味が楽しめるドゥカティモンツァ250エリートカスタム(1963年)。オーナーの望月さんに話を聞く。

走りを重視して選んだクルマとバイクに囲まれて

望月さんは古さや見た目より、レーシーな乗り味を重視して車両を選ぶため、初めは古い単気筒に興味がなかったという。それでも実際に試乗してみたら、その滑らかに上がる回転数と、繊細な走りに虜になってしまったそう。

乗る頻度は少なくなったものの、簡単には手放せない愛着が染み込んだモンツァ。

広いガレージにはバイク4台とオースチンヒーレースプライトMk1がズラリと並んでいる。

現在はその後に入手したヴェロセットKSS Mk1(1933年)が大のお気に入り。時間があればツーリングや冒険の旅を楽しんでいる。

この春、愛車で福井まで2泊3日で行ったそう。その旅は冒険と呼ぶに相応しい内容の濃いものだったとか。

ヴェロセットKSS Mk1(1933年)
オーダーでカスタムメイドしたヘルメット。ステッカーとペイントでチューンしたオリジナル仕様。

※2016年取材

写真/池本史彦

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