甘さと芳醇な香りが魅力のラム酒。ケーキなどに香りづけのラム酒を大さじ1杯ほど入れることもある。ラム酒のカロリーと糖質はいったいどれくらいなのだろうか。カロリーを抑えるおすすめの飲み方やおつまみも紹介しよう。

ラム酒のカロリーは高め。ただし飲む量で調節可能

まずは、ラム酒のカロリーをほかのアルコールと比較しながら確認してみよう。ビール(淡色)・赤ワイン・焼酎(単式蒸留)・ラム酒の100g中のカロリーを紹介する。

・ビール(淡色):40kcal
・赤ワイン:73kcal
・焼酎(単式蒸留): 146kcal
・ラム酒: 240kcal

このように比較してみると、ラム酒のカロリーはほかの酒と比べてかなり高い値であることがわかる。酒のカロリーは、アルコール度数に比例する。ラム酒のアルコール度数は40~75%と高いため、カロリーも必然的に高くなる。

しかし度数が高いためビールのように何杯も飲むことは難しく、ゆっくりと嗜むことが多いだろう。そのため、実際に飲むときにはビールやワインなどよりもかえって低カロリーに抑えられることもある。つまり、ラム酒を飲むときはその量に気をつけることが大切なのだ。

糖質量わずか0.1mg。糖質制限中にもおすすめ

ラム酒はサトウキビを原料にし、発酵・蒸留などの手順を踏んで作られる。蒸留が行われると糖質が抜けるため、100g中のラム酒の糖質量はわずか0.1mgだ。ラム酒のように蒸留が行われる酒を蒸留酒という。そのほかにはウォッカや焼酎などが蒸留酒に該当する。

一方蒸留が行われないビール、日本酒などは糖質が含まれたままである。ダイエット中など糖質制限をしているときには、ラム酒はおすすめの酒といえる。

カロリーオフできるおつまみや飲み方を知ろう

カロリーを抑えながらラム酒を飲む方法を確認してみよう。おすすめは、水割りやソーダ割り。また0kcalのダイエットコーラで割るのもおすすめだ。ピナコラーダのような甘いジュースで割るのは、飲みやすいうえに高カロリーなため、おすすめできない。甘みが欲しいのであれば、カロリーオフされた人工甘味料を少し加えるといい。

また、バーでラム酒を頼む際には、チョコレートや肉料理などの高カロリーなものも捨てがたいが、ここはチーズやドライフルーツなどがおすすめ。

チーズはほどよい塩気がラム酒の甘さを中和してくれる。ドライフルーツなら、ラム酒の香りとフルーツの甘みが合わさり至福の味わいを楽しめる。 自宅でラム酒を飲む際には、枝豆や冷奴、アサリの酒蒸しなどもおすすめだ。

ラム酒は糖質を含まず、飲みすぎなければカロリーを抑えられる酒である。割り方やおつまみに注意すればよりヘルシーに飲めるだろう。ぜひいろいろな飲み方を楽しんでみては?

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