45241【2023年】キャンプにおすすめの車37選!車種の選び方や車中泊グッズもご紹介

【2023年】キャンプにおすすめの車37選!車種の選び方や車中泊グッズもご紹介

男の隠れ家編集部
編集部
目次

キャンプ向けの車と言っても、その種類は多岐にわたる。安くない買い物なので、慎重に選びたいという方も多いはずだ。

そもそもキャンプに使用する車は、アウトドア用品を入れるスペースが必要なので、ある程度大きい車が適切だとされる。また、求められるのは広さだけでなく、機能性や利便性、車中泊が可能かどうかなど、気にするべきポイントが複数ある。

そこで今回は、キャンプ向けの車の選び方、おすすめの車37選を紹介する。最後まで読めば、自身に適したキャンプ向けの車がきっと見つかるはずだ。アウトドア好きの方はぜひ最後まで読んでみてほしい。

キャンプに向いている代表的な車種

キャンパーに多く愛用されている車種は、SUV、ピックアップトラック、軽自動車、ミニバンなどが中心。収納力とキャンプ向けの機能を備えていることに加えて、おしゃれであったり車中泊ができることも人気のポイントだ。

キャンプにおすすめの車種
・SUV
・ピックアップトラック
・軽自動車
・ミニバン
・ステーションワゴン

それぞれの車種を1つずつ解説しよう。

キャンプにおすすめのSUV

SUVは、Sport Utility Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)の略称。スポーツやレジャーに向いた装備が搭載された車種で、車高が高く段差のある場所を乗り越えられたり、積載量が多いタイプが多い。デイリーからアウトドアまで幅広く使うことができる万能型の車種として支持されている。

キャンプにおすすめのピックアップトラック

ピックアップトラックは、ボンネットとキャビン、トラックのような開放式の荷台をもつ3ボックス形状の車種。頑丈なボディとパワフルなエンジン、悪路走行にも対応できるタフさが魅力だ。力強い駆動で河原や林などのオフロードも難なく突破できる。荷台が広めのタイプにはバイクや自転車を積むことも可能。

キャンプにおすすめの軽自動車

比較的リーズナブルに購入でき、初心者でも運転しやすい軽自動車。ボディ自体が軽量でコンパクトなので小回りがきき、狭い道を走行したり限られたスペースに駐車することもできる。シートを倒してフルフラットにできるタイプなら、長尺物を積載したり寝るためのスペースを作って車中泊をすることもできる。コンパクトなキャンプやソロにもおすすめ。

キャンプにおすすめのミニバン

一般的にワンボックス車の中でもシートが3列あるものを指すミニバン。定員は6~8人と大勢で乗ることができるので、ファミリーカーとしても活躍する。シートを折り畳めばゆったりした積載スペースができ、荷物が多くなりがちなキャンプでも安心。天井が高く窓も大きいため、景観を楽しんだり足を伸ばして過ごしたりと居住性も抜群だ。

キャンプにおすすめのステーションワゴン

ステーションワゴンも意外とキャンプに向いている。走行性能がほかの車種に比べて安定しているため、ドライブをしていてストレスが少ない。また、高い安全性能を誇っている車が多いことから、万が一、交通事故が起きても怪我をするリスクが低いという利点もある。

居住スペースが狭くなりがちだが、工夫をすれば積載量もしっかり確保できる。なお、ステーションワゴンはキャンプ以外にも、車中泊や登山などのアウトドアでも十分活躍する。デザインに注力したい方にも、ステーションワゴンをおすすめできる。

キャンプ向けの車の選び方|意識すべき5つのポイント

キャンプを快適に楽しむためにも、必要とされるポイントをしっかりおさえて車選びを。基本的には乗車定員数、車載スペース(ラゲッジスペース)、駆動方式から条件に合うものを選ぶのがベターだ。

また、車中泊をメインに考えるなら、室内の広さとシートの背もたれを倒してスペースを確保できるかなどもチェックしたい。それらを踏まえて、以下5つのポイントを見ていこう。

  1. 荷物がたくさん積める積載スペース
  2. 駆動方式(2WD・4WD)
  3. 車中泊ができる車内空間
  4. 走行性能と安全性能
  5. アウトドアに適したデザイン

キャンプ向けの車を購入する際は、これらのポイントを意識して製品を選ぼう。

ポイント1.荷物がたくさん積める積載スペース

1つ目に意識すべきポイントは、荷物がたくさん積める積載スペースだ。テントや寝袋などの欠かせないアイテムから、釣具やスポーツ用具といったアウトドアを満喫するグッズまで、実際に積み込んでみると想定より物量が多くなりがちなキャンプ道具。

必要なボリュームに応じた積載スペースを確保したい。車種によって乗車定員数や積載量が変わるので、普段キャンプへ行くメンバーと目的を事前にイメージしておこう。

ポイント2.駆動方式(2WD・4WD)

キャンプ向けの車を選ぶ上では、駆動方式も重要となる。雨でぬかるんだ道や滑りやすい雪道など、悪路を走行するときに必要なのが車の駆動力。

4輪すべてのタイヤにエンジンからの動力が伝わる4WDなら、オフロードの凸凹から抜け出せたり凍結路でのスリップを防止したりと安心だ。舗装されていない道が多いエリアに行くことが多いなら特におすすめ。

ポイント3.車中泊ができる車内空間

遠出のキャンプをする場合は、車中泊ができる車内空間があるのかどうかも重要視される。近年、テント泊にかわる車中泊が人気上昇中。

テントが不要なので荷物を減らすことができ、天候に恵まれない時も車内で安全に過ごすことができる。テントの設営や撤収作業がないのも大きなメリットだろう。

ポイント4.走行性能と安全性能

4つ目のポイントは、走行性能と安全性能だ。キャンプをする上では、ほぼ必ず長距離を運転することになる。長い間ドライブを満喫するには、車の走行性能が特に重要となる。

例えば、高い走行性能を有するステーションワゴンであれば、運転時の制御が安定し、思った通りのドライブが可能になるため、ストレスを感じることが少ない。むしろドライブが楽しくなり、苦痛に感じやすいキャンプの往復が楽しみになる。

また、長距離を運転する際には車の安全性能もキーポイントとなる。特にファミリーでキャンプや車中泊を行う場合、さまざまなトラブルを防ぐためにも、衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能などの安全機能が充実した車をおすすめする。

ポイント5.アウトドアに適したデザイン

意外と見落としがちだが、キャンプを最大限に楽しむためには、アウトドアに適したデザインを選ぶほかない。ただ大きいだけの車を選んでしまうと、大自然のなかに足を運んだとき「これはアウトドアに合わないかもしれない…」と後悔することになる。

デザインは人によって好みが分かれるので一概には言えないが、あまり派手すぎない色を選ぶことをおすすめする。自然のなかでも違和感がない、グリーンやブラウン、ブラックなどが好ましい。

キャンプ向けの車おすすめ37選!

キャンプ向けの車と言っても、状況によって適した車は異なる。自身にピッタリの車を見つけるためにも、以下の人気車種をぜひ確認してみてほしい。

本項では国産車から外車まで、多彩な魅力を持つおすすめの人気車種を37通り紹介する。あなたにピッタリの車がきっと見つかるはずだ。

  1. TOYOTA/ハイラックス
  2. TOYOTA/ランドクルーザー(ランクル)
  3. TOYOTA/ランドクルーザー プラド
  4. TOYOTA/FJクルーザー(販売終了)
  5. TOYOTA/ハイエースワゴン
  6. TOYOTA/プリウスα
  7. Jeep/ラングラー
  8. Jeep/レネゲード
  9. Jeep/チェロキー
  10. ランドローバー/ディスカバリー
  11. ランドローバー/レンジローバー
  12. 日産/セレナ
  13. 日産/エクストレイル
  14. 日産/NV200バネット
  15. 三菱/デリカD5
  16. 三菱/アウトランダー
  17. HONDA/ステップワゴン
  18. HONDA/N-BOX
  19. HONDA/CR-V
  20. HONDA/N-VAN
  21. HONDA/シャトル
  22. スズキ/ジムニー
  23. スズキ/クロスビー
  24. スズキ/エブリイ
  25. スズキ/ハスラー
  26. スズキ/スペーシアギア
  27. ダイハツ/ウェイク
  28. ダイハツ/タフト
  29. ダイハツ/タント
  30. 埼玉トヨペット・トイファクトリー/GREEN Buddy
  31. SUBARU/フォレスター
  32. SUBARU/レヴォーグ
  33. フォルクスワーゲン/アマロック
  34. メルセデス・ベンツ/Gクラス
  35. シトロエン/ベルランゴ
  36. ルノー/カングー
  37. マツダ/アテンザワゴン

自分のキャンプシーンにマッチする相棒のような車を見つけて、最高のアウトドアを楽しもう。

※記事内で紹介されている価格はあくまで参考価格です。時期によって異なる場合もあるのでご了承ください。

TOYOTA/ハイラックス

出典:TOYOTA

パワフルなディーゼルエンジンに高剛性フレーム構造、路面の状況によって駆動方式を切り替えられるパートタイム4WDなど、圧倒的な足回りを誇る大型ピックアップトラック。

デッキスペースは雨風に強い亜鉛メッキ鋼材が採用され最大500kgまで積載することができる。水辺や岩場などハードな場面にも応えるタフな1台。

参考価格:347~387 万円(税込)
最大乗車人数:5名
駆動方式:4WD
公式サイト:TOYOTA

TOYOTA/ランドクルーザー(ランクル)

出典:TOYOTA

路面状況に合わせて駆動力を最適に分配する最新4WDシステムが搭載された力強さあふれるSUV。激しい凹凸や滑りやすい路面も走りやすく、さらに車高調整機能も備えているので乗り心地を快適にし、安定した操縦をサポートしてくれる。

乗車人数や荷物の量に合わせて多彩なシートアレンジも可能。セカンドシートまで格納すれば荷室スペースをしっかりと広く確保できる。

参考価格:482〜697万円(税込)
最大乗車人数:5名~8名
駆動方式:4WD
公式サイト:TOYOTA

TOYOTA/ランドクルーザー プラド

出典:TOYOTA

パワフルな動力性能をもちながら燃費にも優れたバランス型のSUV。路面状況に応じて4WDのモードを選択でき、かつモードごとのブレーキ油圧を最適に制御して安全性もキープ。

荒地から都市まであらゆるシーンで活躍する。サードシートは足元が低床でスイッチひとつで自動的に格納可能。ゆとりの空間でくつろぐことができる。

参考価格:362〜553万円(税込)
最大乗車人数:5名~7名
駆動方式:4WD
公式サイト:TOYOTA

TOYOTA/FJクルーザー(販売終了)2010年12月〜2018年1月

出典:GAZOO

レトロ感漂う個性的なエクステリアが魅力の本格SUV・FJクルーザー。2018年1月に販売終了となったが、いまだに根強い人気を誇り中古車として入手するファンも。

プラドと同様のシャーシが採用され、エンジンはV6ガソリンエンジンを搭載。古風ながらもオフロード性能に優れ、悪路でもスムーズに走ることができる。

販売当時価格:314〜349万円
最大乗車人数:5名
駆動方式:4WD
公式サイト:TOYOTA

TOYOTA/ハイエースワゴン

出典:TOYOTA

積載量を確保してアウトドア用品をたくさん積みたい方は、ハイエースワゴンをおすすめする。用途に合わせて選べる3つのワゴンタイプがあり、自分好みのパーツにカスタムできるので、こだわりの強いキャンパーに向いている。

快適で心地の良い室内、そして機能美を感じさせる外観も魅力的。ホワイト・ブラックマイカ・ライトイエローなど、複数のカラーから選択できる。

メーカー希望小売価格:2,903,600円〜4,039,100円(税込)
最大乗車人数:10名
駆動方式:2WD・4WD
公式サイト:TOYOTA

TOYOTA/プリウスα

出典:トヨタ認定中古車

TOYOTAのプリウスαは、プリウスの特長である低燃費や環境性能、先進性を継承しつつ、車中泊に向いている広い室内空間を備えた車だ。5名乗車の2列シート車と、7名乗車の3列シート車の2タイプがある。キャンプや車中泊を行う人数に合わせてタイプを選択しよう。

なお、ボディカラーは「センシュアルレッドマイカ」を含む全8色を展開。外観がスタイリッシュなのもプリウスαの魅力だ。

参考価格(新車):2,612,500円〜3,622,300円(税込)
最大乗車人数:5名・7名
駆動方式:2WD
公式サイト:トヨタ認定中古車

Jeep/ラングラー

出典:Jeep

1987年の発売以来、愛され続けてきたロングセラーの本格クロスカントリーモデル。その走破性はオフロードの代名詞にも例えられ、場所を選ばず自在に走ることができる。

2リッターターボエンジンと3.6リッターエンジンが用意され、いずれも十分なパワーを発揮。小物入れや多機能カップホルダー、ドアネットなど車内の収納も豊富で、リアシートを倒せば約2000リットルもの広い空間が出現する。

参考価格:518万円〜
最大乗車人数:5名
駆動方式:4WD
公式サイト:Jeep

Jeep/レネゲード

出典:Jeep

ジープ史上最もコンパクトなSUV。全長の短さと、これまでのブランドイメージを一新するような丸みを帯びたシルエットが特徴的。

天井の大型パネルから空を望むことができ、開放感あふれるドライブが楽しめる。リアシートを倒せばラゲッジスペースとして広く使え、調節機能でフロアの高さを調節することも。荷物の積み下ろしが楽に行える。

参考価格:299万円~
最大乗車人数:5名
駆動方式:2WD・4WD
公式サイト:Jeep

Jeep/チェロキー

出典:Jeep

Jeep初のLEDヘッドライトを搭載し、先代モデルより明るさが増している。フロントフェイスのデザインが独特で、ほかにはないスタイリッシュな雰囲気を漂わせる。

もちろん、キャンプ用品を積むだけのスペースは確保されており、大人数でのキャンプを快適にしてくれる。洗練されたスタイルのチェロキーで、胸が高鳴るキャンプを体験してみてほしい。

全国メーカー希望小売価格:4,590,000円
最大乗車人数:5名
駆動方式:2WD・4WD
公式サイト:Jeep

ランドローバー/ディスカバリー

出典:LAND ROVER

多用途に活躍する7シーターのSUV。全シートにヒーターが搭載され、寒い季節も快適にドライブできる。乗車定員は最大7名とファミリーやグループでのお出かけもお任せ。

後列シートを倒せば大きな荷物も収納できるほか、広いドアポケット、小物入れ、充電ポートなど実用的な収納スペースも多彩だ。小川や水たまりといった走行困難なハードな水辺走行にも対応する。

参考価格:780万円〜
最大乗車人数:7名
駆動方式:4WD
公式サイト:LAND ROVER

ランドローバー/レンジローバー

出典:LAND ROVER

個性際立つ最高なデザインを求める方は、最新のレンジローバーを検討しよう。外観・内観ともにデザインが洗練されており、大自然のキャンプで使用すれば心が高鳴るはず。

7シートのロングホイールベースモデルでは、大人7人が乗っても十分に快適だ。アウトドア用品を積めるスペースも確保されているため、大人数のキャンプでも問題なし。価格は高額だが、その分デザイン性・機能性に優れている。

メーカー希望小売価格:16,870,000円〜(税込)
最大乗車人数:7名
駆動方式:4WD
公式サイト:LAND ROVER

日産/セレナ

出典:NISSAN

日産の人気ミニバン・セレナ。100%モータードライブのe-POWERが騒音に配慮した静かな走りを実現。ボディにも防音対策が施されていて、心地の良い車内空間にリラックスできる。デイリーユースにもピッタリの1台。

室内は全長が長く幅が広いゆったり設計。乗車人数や使い方に合わせてさまざまなシートアレンジが可能。ハーフバックドアが採用され、車の後方が狭いシチュエーションでも楽に荷物の出し入れができる。

参考価格:257〜419万円
最大乗車人数:7名~8名
駆動方式:2WD・4WD
公式サイト:NISSAN

日産/エクストレイル

出典:NISSAN

外装、タイヤ・ホイール、LEDヘッドランプにまでこだわった最新のエクストレイル。外観とは裏腹に、内装にはシンプルなデザインが採用されており、静かな空間を満喫できる。

シート数は多くないが、その分スペースが広いためゆったりできるのが特徴。アウトドア用品の収納スペースも十分に確保されているため、快適なキャンプを実現可能だ。

メーカー希望小売価格:3,198,800 円 ~(税込)
最大乗車人数:5名
駆動方式:2WD・4WD
公式サイト:NISSAN

日産/NV200バネット

出典:NISSAN

外観からわかる通り、積載性が充実しているNV200バネット。さらに高機動となったビジネスバンは、安定した走りと快適な乗り心地を実現してくれる。

積載量が大きいことから、大人数のキャンプでも問題なく荷物を積める。また、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」や「ハイビームアシスト」など、先進安全装備が複数搭載されているため、安心感を持って運転できる。

メーカー希望小売価格:2,142,800 円 ~(税込)
最大乗車人数:7名
駆動方式:4WD
公式サイト:NISSAN

三菱/デリカD5

出典:MITSUBISHI

2007年の登場から人気の続くミニバンスタイルのSUVシリーズ。ディーゼルを搭載し、駆動力と走破性に優れ、激しい悪路も乗り越える本格オフローダーだ。

滑りやすい路面では車両の不安定な動きやスリップを抑えて安定した走りをサポートしてくれるため降雪エリアでの走行にも心強い。

参考価格:391〜448万円
最大乗車人数:7名~8名
駆動方式:4WD
公式サイト:MITSUBISHI

三菱/アウトランダー

出典:MITSUBISHI

力強く頼もしい造形は、多くの人を魅了する。包み込むような安心感、包容力のあるデザインが特徴的。車内はのびのびと広く、荷物が多くなりがちのキャンプでも不安を一切与えない。なお、アウトランダーは以下3つのグレードから選択可能だ。

・P(7人乗り):洗練された力強さと上質の空間を追求した最上級モデル
・G(7人乗り/5人乗り):頼もしいデザインと先進の機能を備えたハイグレードモデル
・M(5人乗り):充実の基本性能にさらなる磨きをかけたスタンダードモデル

キャンプを行う人数や用途に応じてグレードを選択しよう。

参考価格:4,621,100〜/4,904,900〜/5,320,700〜(税込)
最大乗車人数:5〜7名
駆動方式:4WD
公式サイト:MITSUBISHI

HONDA/ステップワゴン

出典:HONDA

ターボエンジンの加速によって、最大8名が乗っても爽快に走るパワフルなミニバン。低床プラットフォームなのでノンステップで楽に乗り降りでき、頭まわりにゆとりあるキャビンで広々と過ごせる。家電製品対応のAC電源や充電用USBジャック、テーブルやランプなどの車内設備も満載。3列目シートを床下に収納でき、荷物を多く積むことができる。

参考価格:271〜409万円
最大乗車人数:7名~8名
駆動方式:2WD・4WD
公式サイト:HONDA

HONDA/N-BOX

出典:HONDA

走りと燃費の良さを両立させたバランスのいい人気の軽自動車。先進の安全運転支援システムが搭載され快適なドライブをサポート。天井が高く床が低いため、車内が広く、前後のシート感覚は軽自動車ながらミニバンにも匹敵。

後列シートを跳ね上げればベビーカーが入る広さを、シートを倒してフラットにすれば27インチ自転車が入る大スペースを確保できる。

参考価格:142〜223万円
最大乗車人数:4名
駆動方式:2WD・4WD
公式サイト:HONDA

HONDA/CR-V

出典:HONDA

こだわり抜かれたインテリア、秘めたるパフォーマンスを感じられるHONDAのCR-V。テントやテーブルなども収納できるので、山から川、街まで、どんなシーンでも活躍してくれる。

ボディカラーには、プラチナホワイト、クリスタルブラック、プレミアムクリスタルブルーなど、魅力的なカラーが多数展開されている。

全国メーカー希望小売価格:3,361,600円/4,338,400円(税込)
最大乗車人数:5名
駆動方式:4WD
公式サイト:HONDA

HONDA/N-VAN

出典:HONDA

N-VANはほかの車に比べて小さめだが、その分価格が安く、コストパフォーマンスに優れている。静かでスムーズに走れるCTVが採用されており、駆動力と静粛性の両立を実現。

デザインはシンプルで可愛らしく、乗り心地も良好である。大人数のキャンプには向かないが、1〜2名の少人数であればアウトドア用品を十分積み込める。

参考価格:1,276,000円/1,629,100‬円(税込)
最大乗車人数:4名
駆動方式:4WD
公式サイト:HONDA

HONDA/シャトル

出典:HONDA

運転しやすいサイズ感が魅力的なHONDAのシャトル。高い走行性能と低燃費を両立しており、長時間のドライブでもストレスを感じにくいのがポイントだ。

ラゲッジスペースは広くて使いやすく、大人数のキャンプでも楽々収納できる。後席シートを倒せば、約1,140Lもの積載量を確保可能。2つのグレードが用意されているため、用途や目的に合わせて選択しよう。

参考価格:1,808,400円〜2,418,900円(税込)
最大乗車人数:5名
駆動方式:2WD・4WD
公式サイト:HONDA

スズキ/ジムニー

出典:SUZUKI

誕生から50年以上にわたって愛されるジムニー。スズキの4WDを代表する車種で、堅牢な箱型ボディと高い走破性を誇るオフロード車だ。軽自動車ゆえに小回りがきくため険しく狭い道でも頼もしく走る。

最低地上高は205mmと高めで悪路でも活躍。リヤシートを倒せば352リットルの荷室スペースが出現し、開口部が広いため積み下ろしもスムーズだ。

参考価格:148〜187万円
最大乗車人数:4名
駆動方式:4WD
公式サイト:SUZUKI

スズキ/クロスビー

出典:SUZUKI

燃費とパワーが両立したコンパクトSUV。シートまわりに余裕があり、車載スペースも広め。リクライニング、スライド操作をラゲッジ側からも操作できるので荷物の積み込みがスムーズだ。

ラゲッジスペースは拭き取りやすい防汚タイプなので、汚れたものや濡れた道具も気兼ねなく積み込める。フロア下には大容量のアンダーボックスが搭載され、取り外して水洗いが可能。

参考価格:180〜225万円
最大乗車人数:5名
駆動方式:2WD・4WD
公式サイト:SUZUKI

スズキ/エブリイ

出典:SUZUKI

パワフル&低燃費で、商用車としても人気のエブリイ。軽自動車の中でも積載能力の高さはダントツで、助手席を倒せばカーペットなどの長尺物も積載できる。

バックドアと後席ドアの開口部が広く、荷物の出し入れがスムーズ。車内のいたるところに実用的な収納スペースも搭載され、便利で快適に過ごせる。

参考価格:96~153万円
最大乗車人数:4名
駆動方式:2WD・4WD
公式サイト:SUZUKI

スズキ/ハスラー

出典:SUZUKI

電力で低燃費をアシストするマイルドハイブリッドを全車に搭載。2WDと4WD車をラインナップ。低速から中速域までスムーズな走行が可能で、高速域での回転を抑えて燃費向上を図っているのもポイント。

4WD搭載車では、坂道での加速に優れるほか、雪道やアイスバーン、ぬかるみでの走行をサポート。あらゆるシチュエーションに柔軟に対応する。

リヤシート背面とラゲッジスペースは水に強く、汚れた荷物を載せても手入れが簡単。取り外し可能な防汚タイプのアンダーボックス付きで、砂や泥のついた靴を入れたりするのに便利だ。

参考価格:145~179万円
最大乗車人数:4名
駆動方式:2WD・4WD
公式サイト:SUZUKI

スズキ/スペーシアギア

出典:SUZUKI

UVな軽ハイトワゴンのスペーシアギア。使い勝手に優れるスライドドアや大空間はもちろんのこと、アウトドア向けの機能も充実している。

マイルドハイブリッドが搭載されているため低燃費。天井が高く、居住スペースを十分に確保できるのも魅力的だ。また、完全フラットにはならないが、後席のシートバッグを立てたままフラットにできる点にも注目してほしい。アウトドアにピッタリのデザイン、というのも評価が高い。

参考価格:1,725,900円〜1,966,800円(税込)
最大乗車人数:4名
駆動方式:2WD・4WD
公式サイト:SUZUKI

ダイハツ/ウェイク

出典:DAIHATSU

ミニバンのように広いスペースを持つ軽自動車。抜群の積載力が魅力で、高さのあるものや大きな荷物を同時にたっぷり収納。ラゲージ下に約90リットルのアンダートランクが搭載され、クーラーボックスなども積み込める。

自転車を2台固定できるホルダーやテーブルとしても利用できるデッキボードなど、アウトドアにピッタリの収納アイテムオプションも充実している。

参考価格:137~187万円
最大乗車人数:4名
駆動方式:2WD・4WD
公式サイト:DAIHATSU

ダイハツ/タフト

出典:DAIHATSU

安全性能にこだわりたい方におすすめなのが、ダイハツのタフトだ。全車速追従機能付ACCやLKC、ふらつき警報などの安全機能が充実しているため、長距離のドライブでも安心して運転できる。

また、スクエアを基調としたSUVスタイルで、アウトドアに適したワイルドなデザインにも注目したい。車中泊用のマットを敷けば、シートの凸凹を軽減して快適に過ごすことが可能だ。

参考価格:1,320,000円〜(税込)
最大乗車人数:4名
駆動方式:2WD・4WD
公式サイト:DAIHATSU

ダイハツ/タント

出典:DAIHATSU

小さく見える車体でも、十分な積載量を確保できるダイハツのタント。車体が比較的小さいため運転がしやすく、長時間のドライブでもストレスになりづらい。

前後のドアにピラー(柱)が内蔵されていることで、大開口を可能にする「ミラクルオープンドア」を実現した。車中泊グッズの出し入れが容易になるだけでなく、親子で並んで乗車することも可能だ。車本体の購入価格が、ほかの車種に比べて安価であるのもポイント。

参考価格:1,353,000円〜(税込)
最大乗車人数:4名
駆動方式:2WD・4WD
公式サイト:DAIHATSU

埼玉トヨペット・トイファクトリー/GREEN Buddy

出典:埼玉トヨペット

「埼玉トヨペット」と、さまざまなキャンピングカーを手掛ける「トイファクトリー」のコラボで誕生したハイエースをベースにしたキャンピングカー仕様。車中泊が可能で、駐車枠内に収まるサイズなのでデイリーユースとしても活躍する。

シートとマットをアレンジすれば、リビングやベッドスペースに早変わり。シンクつきキャビネットや脱着式テーブル、クッションフロアなど、車内で快適な時間を過ごせる。

エンジンオフでも家庭用電源が使える電装パッケージや、就寝スペースを拡張できる2段ベッドマットなど、豊富なオプションアイテムが揃っている。

参考価格:(A-TYPE)374~491万円
最大乗車人数:6名
駆動方式:2WD・4WD
公式サイト:埼玉トヨペット

SUBARU/フォレスター

出典:SUBARU

フォレスターは先進性とデザイン性を高めた上級モデルだ。個性豊かなラインナップが用意されており、自分好みにカスタマイズできる。考え抜かれたボディサイズと室内空間は、アウトドアを楽しむのにピッタリの使いやすさだ。

また、フォレスターは河原や林道、冬場の雪原など、走りにくい路面でもスムーズに走行できる。遠出のキャンプでも安心して運転できるはずだ。

参考価格:3,234,000円(税込)
最大乗車人数:5名
駆動方式:AWD(常時全輪駆動)
公式サイト:SUBARU

SUBARU/レヴォーグ

出典:SUBARU

デザイン性と機能性を両立させたスバルのレヴォーグ。走行性能の高さはトップクラスで、驚くほどの安定感を誇る。ファミリーで利用しても、快適な加速を実感できるだろう。

安全機能や積載量も申し分ないため、アウトドア向きの車だと言える。また、アイサイトXが運転をサポートしてくれるので、疲れづらく、心に余裕を持って運転を楽しむことができる。

参考価格:3,102,000円〜5,764,000円(税込)
最大乗車人数:5名
駆動方式:AWD
公式サイト:SUBARU

フォルクスワーゲン/アマロック

出典:Response

美しいフォルムによって高級感を漂わせるアマロック。新設計のインテリアとして、12インチの縦長ディスプレイが採用。快適さ、操作コンセプトなど、あらゆる面で高水準に仕上がっている。

また、新型アマロックには最大1200kgまで積載できる荷台が搭載。大型のテントからテーブル、チェアなど、さまざまなアウトドア用品を積むことができる。

参考価格:約650万円〜(税込)
最大乗車人数:5名
駆動方式:4WD
公式サイト:Response

メルセデス・ベンツ/Gクラス

出典:Mercedes-Benz

言わずもがな知れたドイツの高級車ブランドのメルセデス・ベンツ。Gクラスは先進と伝統が融合したデザインが採用され、美しいフォルムと機能性を両立している。

独自の快適性を磨き上げてきたGクラスのインテリアにより、圧倒的な心地よさを実現。大人数のキャンプにはあまり向かないが、1〜2人のアウトドアであれば快適に過ごせるはずだ。

なお、数量限定で特別外装色のGクラスが販売されている。詳しくは公式ホームページをチェックしよう。

参考価格:1,294万円〜(税込)
最大乗車人数:5名
駆動方式:4WD
公式サイト:Mercedes-Benz

シトロエン/ベルランゴ

出典:Citroen

個性的なデザインのベルランゴは、多彩に使える室内空間がアウトドアをサポートしてくれる。後席のスライドドアは乗り降りがしやすく、アウトドア用品の取り出しもスムーズだ。

ラゲッジスペースは5人乗車時でも約597Lの容量を、シートアレンジをすれば最大約2,126Lまでスペースを確保できる。上質なインテリアは車内の雰囲気を明るく照らし、キャンプをより盛り上げてくれる。

メーカー希望小売価格:3,676,000円~/3,931,000円~/4,045,000円~(税込)
最大乗車人数:7名
駆動方式:-
公式サイト:Citroen

ルノー/カングー

出典:ルノー・ジャポン

ボディの形状が可愛らしいルノーのカングー。その親しみあふれるデザインは、アウトドアをより楽しく盛り上げてくれる。また、親しみやすさだけでなく、機能性と使い勝手も兼ね備えており、アウトドアをより快適に過ごせる。

そのほか、フラットフロアで天井が高く、広いラゲッジスペースが確保されているため、アウトドア用品をたくさん詰め込める点も魅力的だ。カングーの爽快な走りをぜひ体感してみてほしい。

参考価格:2,647,000円(税込)
最大乗車人数:5名
駆動方式:-
公式サイト:ルノー・ジャポン

マツダ/アテンザワゴン

出典:マツダ中古車検索サイト

スタイリッシュなデザインが魅力的な、マツダのアテンザワゴン。リニアな動きと乗り心地の良さを実現した。

走行性能・積載量・デザインそれぞれのバランスが良く、すべてが高水準。アウトドア用としてだけでなく、普段用としても十分に活躍するはずだ。

参考価格(新車):約2,500,000円〜(税込)
最大乗車人数:5名
駆動方式:2WD・4WD
公式サイト:マツダ中古車検索サイト

車と一緒に用意したいオートキャンプ用の車中泊グッズ

キャンプや車中泊に向いている車を用意するなら、それと一緒に車中泊グッズも準備しよう。持っていく車中泊グッズは、使用する車に合わせて用意することがキーポイントとなる。ぜひこの機会にグッズを確認しておこう。

  1. 耳栓・アイマスク
  2. マットレス
  3. シェード・カーテン
  4. LEDランタン
  5. 小型テーブル
  6. タオル・ブランケット
  7. 寝袋・シュラフ
  8. 電気ケトル
  9. ポータブル電源

各グッズを1つずつ解説する。

耳栓・アイマスク

車中泊には耳栓・アイマスクが欠かせない。車中泊を実施する上では、鳥の鳴き声がうるさい場所、街灯の光が気になる場所など、さまざまなスポットで寝泊まりすることとなる。

そんな状況でも、耳栓とアイマスクがあれば快適な眠りを実現できる。特に周りの音や光が気になる方は、耳栓とアイマスクを必ず用意しておこう。

【おすすめアイテム】

マットレス

マットレスがあれば、シートの凸凹を軽減して車内で快適に過ごせる。フルフラットが可能な車種であっても、シートの凸凹が気になってしまう場合が多い。

車中泊向けのマットレスを1枚敷くだけで、シートを倒したときの環境が大きく変わる。車内で多くの時間を過ごす車中泊において、快適な環境を作り上げるのは必須事項と言えるだろう。

【おすすめアイテム】

シェード・カーテン

シェードやカーテンを取り付ければ、周囲からの視線を遮断できる。プライベートな空間を作り出す上では、必須級のアイテムだと言える。

車中泊では定期的に窓を開け、空気の入れ替えをする必要があり、その際に小さな隙間から車上を荒らされたり、盗難などの被害にあったりするリスクがある。それらのトラブルを防ぐという意味でも、シェードやカーテンが必要なのだ。

【おすすめアイテム】

LEDランタン

車内を明るく照らすために、LEDランタンを用意しておこう。車種によっては室内灯だけでも十分な場合もあるが、シートの影に隠れている場所を明るく照らすにはLEDランタンが必要だ。

また、夜間に買い出しやトイレに行く場合でも、周囲を照らせるLEDランタンが活躍する。電池で動くタイプと充電式のタイプがあるため、用途に合わせて製品を選択しよう。

【おすすめアイテム】

小型テーブル

車内で快適に食事をとりたい方は、小型テーブルを持っていこう。折りたたみ式のタイプであれば、そこまで邪魔になることもないだろう。

また小型テーブルは車内だけでなく、オートキャンプ場やRVパークなどでも活躍する。特にファミリーで車中泊を行う方に推奨されるアイテムだ。

【おすすめアイテム】

タオル・ブランケット

扱いやすいサイズのタオルやブランケットは何かと活躍する。寒い日にはひざ掛けにしたり、雨に濡れた場合には水滴を拭いたりなど、タオルの利用用途は幅広い。

冬の車中泊ではヒートブランケットもおすすめだ。体を瞬時に温めることができるため、有効な寒さ対策となるだろう。

【おすすめアイテム】

寝袋・シュラフ

快適な睡眠を実現するには、寝袋やシュラフが欠かせない。寝袋・シュラフには大きく分けて、封筒型とマミー型の2種類がある。保温性や収納性の違いがあるため、車中泊を実施する時期や状況に合わせて、寝袋の種類を選ぶようにしよう。

【おすすめアイテム】

電気ケトル

電気ケトルがあれば、車中泊での生活がより豊かになる。あたたかいコーヒーやココアをすぐに作れるのはもちろんのこと、カップラーメンを作ったり、湯たんぽに入れるお湯を沸かしたりなどができる。

またキャンプめしを作る場合にも、電気ケトルがあると料理の幅が広がるためおすすめだ。できるだけ小さめの製品を持っていくようにしよう。

【おすすめアイテム】

ポータブル電源

より快適な車中泊を実現したいなら、ポータブル電源を用意しよう。そもそもポータブル電源とは、蓄電した電力をさまざまな電気機器に供給できる電源装置のことだ。

長期間の車中泊ならなおさら、ポータブル電源を使って電気ケトルや小型ストーブに電力供給し、不自由がない快適な日々を送ろう。ただし、製品によってはコストが高く付くため、予算と相談した上で導入を検討しよう。

【おすすめアイテム】

まとめ

本記事では、キャンプに向いている車の選び方、おすすめの車種を詳しく解説した。

キャンプに向いている車と言っても、その種類は多岐にわたり、状況や目的によって最適解が異なる。本記事で解説した5つのポイントを意識すれば、自身の状況に適したキャンプ用の車が見つかるはずだ。

また、マットや寝袋といった就寝グッズがあれば、車中泊も快適に楽しめる。ルーフテントやカーサイドテントといった拡張型のテントで楽しむキャンプもまた一興。

行きたい場所へ自在にアクセスし、愛車でくつろぐ自由気ままな車中泊はまさに秘密基地そのもの。車とともに、自分のスタイルで楽しめるキャンプ時間を堪能してみてはいかがだろうか。

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キャンプマット

キャンプマットは、空気を注入する「エアマット」や、広げるだけですぐに使える軽量な「ウレタンマット」、空気とウレタンが採用されている「インフレーターマット」、安価で手軽な「銀マット」などの種類がある。底冷え対策が必須となる冬の車中泊キャンプにも効果を発揮するはずだ。

【最新】キャンプにおすすめ人気寝袋27選!モンベル・ナンガ・イスカ一挙紹介

寝袋

車中泊を快適にする寝袋選びは、使用する時期を明確にしたうえで、素材や形状を選択するのがスムーズだ。マミー型や封筒型などの「形状」、化繊とダウンなど中身の「素材」、快適に寝られる気温の参考になる「快適使用温度」の3項目を加味しつつ希望する条件に合ったものを探そう。

編集部
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