本格的な高解像度・高画質の3Dゲームを楽しめるゲーミングPC。一般的なパソコンでもゲーム自体はできるが、本格的な3Dゲームをプレイしたい場合は、ゲーミングPCが必要となる。
近年のパソコンゲームは、グラフィックやサウンド、構成など機能的・性能的な部分が日々進化しており、それに合わせてパソコンやパーツも、ゲームをより楽しく快適にプレイできるように進化しているのだ。
ゲーミングPCも進化し、スペックや価格帯の選択肢も増えているとはいえ、できるだけ価格が安いものを購入しようと考えている人も少なくない。誰にでも予算というものはあり、安く手に入れたいと考えるのは当たり前のことだ。
しかし、価格が安いゲーミングPCは安いなりのスペックになることを事前に知っておかなければならない。「安くてデザインが好き」といった理由だけで購入してしまうと、後悔してしまう可能性が高い。
これから、パソコンで本格的なゲームを楽しみたいと検討している人は、本記事が紹介する「価格が安いゲーミングPCを購入するときのポイント」を参考に、自身の条件に合ったモデルを発見してほしい。
ゲーミングPCについて
はじめに、ゲーミングPCについて説明しておこう。なぜ、ゲーミングPCが本格的な3Dゲームなどに適しているのか、専門的な知識を少しでも身につけておくことが大切だ。ゲーミングPCについて知っておくと、自身が求めるモデルがきっと探しやすくなるだろう。
ゲーミングPCに必要なパーツ
はじめに、ゲーミングPCを構成する重要なパーツについて説明しよう。高解像度・高画質の3Dゲームをプレイするには、一般的なパソコンでは使用しない専用パーツが必要となる。
ゲーミングPCを構成する重要なパーツは、以下の通りだ。
- グラフィックボード
- CPU
- メモリ
次は、上記のパーツを詳しく説明しよう。
グラフィックボード
グラフィックボードとは、パソコンのディスプレイに高解像度・高画質の映像を映すためのパーツのことだ。このグラフィックボードが備え付けられていることで、映像や画像のクオリティが高品質なものになる。
今までに、パソコンなどでキャラクターの動きがカクついて滑らかではない映像を見かけたことはないだろうか。これは、パソコンが高解像度の映像を処理できていないため起こる不具合だ。そのため、グラフィックボードがないパソコンで本格的なゲームをすると、画質が非常に悪く見えにくい映像になってしまう。
グラフィックボードが備え付けられたゲーミングPCであれば、高解像度・高画質の3Dゲームなどをストレスなくプレイすることができる。より綺麗で滑らかなゲームを楽しむためには、グラフィックボードは必要不可欠といえるだろう。
CPU
CPUとは、パソコンの頭脳ともいえる重要なパーツのことだ。日本語で「中央演算処理装置」といい、CPUの性能がパソコン全体に影響すると思ってよいだろう。
CPUの主な役割は、パソコンの演算処理である。要は、データ処理やプログラムに命令する役目だ。このCPUの性能が低いと、パソコンの処理スピードが遅くなる。
とくに、一瞬の油断が許されないようなゲームは、高性能CPUの有無が非常に重要になるのだ。このCPUの性能が高ければ高いほど、快適性に直結すると思ってよいだろう。
メモリ
メモリとは、データなどを一時的に保存するパーツのことだ。メモリは、どのパソコンでも必要なパーツではあるのだが、ゲーミングPCでは少し意味が違ってくる。ゲーミングPCでいうメモリは「作業をするための領域の広さ」と考えたほうがよいだろう。
例えば、勉強をするときに机が広ければ教科書やノート、参考書などを一度に広げることができる。そのため、勉強の効率性が上がり捗るようになる。
ゲーミングPCのメモリも同様に、メモリ容量が多ければ多いほどプログラムや、アプリなどを同時に開いて効率よく作業をできるようになるのだ。
逆に、メモリが少なければパソコンが重くなって動作速度が遅くなる。さらに、最悪のケースは、パソコンがフリーズして今までの作業が水の泡になることだ。
ゲーム関連の機材を揃える際は、どうしてもグラフィックの良さや、サウンドの質だけを気にかけやすい。しかし、ゲーミングPCを購入する際は、どのようなメモリが搭載されているのか必ず注目して購入しよう。
PCゲームで重要なパーツ「グラフィックボード」
前述したゲーミングPCを構成する3つのパーツの中でも、グラフィックボードが最も重要視すべき要素になる。もちろん、どのパーツも高性能であればよいのだが、まずはグラフィックボードに注目して購入してよいだろう。
現在、発売されている高性能なグラフィックボードは、以下のようなシリーズと種類がある。
- Intel Core i7
- AMD Ryzen 7以上のCPU
- GeForce GTX シリーズ
- RADEON R9
- RXシリーズ以上
上記のグラフィックボードを搭載していれば、本格的3Dゲームを快適にプレイできるようになるだろう。ジャンル・ゲームの仕方・シチュエーションによって、選択するグラフィックボードが変わってくることをしっかりと覚えていてほしい。
もし、単にゲームを楽しむだけであれば、高性能なグラフィックボードを必ずしも揃える必要はない。CPUに内蔵されているグラフィックチップでも、それなりにゲームを楽しむことができる。
しかし、進化した高解像度・高画質の3Dゲームをするには、グラフィックチップだけではパワー不足になりやすい。快適性や高いクオリティを追求する場合は、上記で紹介したグラフィックボードを購入することをおすすめする。
安いゲーミングPCを購入するときのポイント
ゲーミングPCを購入しようと検索すると、さまざまなモデルが販売されているため、どれを選んでよいのか迷ってしまうことが多いだろう。
どのようなポイントに考慮してゲーミングPCを購入すべきなのか、これから紹介する「ゲーミングPCを購入するときのポイント」を参考に求めるモデルを発見してほしい。
予算を決める
初めにお伝えしたいことは、高解像度・高画質のゲームを求めるのならば、最低でも8万円以上のモデルを検討したほうがよいということだ。したがって、予算は8万円以上でなくてはならない。
市場には、5万円以下の格安ゲーミングPCも販売しているが、中古品である可能性が非常に高いためおすすめはできない。中古のゲーミングPCは、故障しやすい上に保証がないため、リスクが高い傾向にある。
これから予算を決定するのであれば、ゲーミングPCの3つのクラスについて知っておくことが大切だ。
- 8〜12万円:エントリークラス
- 12〜20万円:ミドルクラス
- 20万円以上:ハイスペック
リーズナブルなゲーミングPCであれば、エントリークラスの8〜12万円あたりがおすすめだ。予算に上限がないという人は、12〜20万円のミドルクラスのゲーミングPCあたりがなに不自由なく楽しめるだろう。
ただし、10万円以下のゲーミングPCは、ゲームプレイにおいて細かい設定調整を必ず行う必要があるため注意が必要だ。少しでも安く手に入れたい気持ちはわかるが、価格が安いなりの理由が必ずある。
選ぶゲーム次第では安いゲーミングPCでもよいのだが、それでも8万円以上の予算で購入計画を考えるようにしよう。
安いゲーミングPCはプレイできるゲームに限度がある
価格が安いゲーミングPCのデメリットは、グラフィックボードやCPUの性能が低いことだ。そのため、高解像度・高画質の3Dゲームや本格的なゲームを快適にプレイすることはできないと思ってよいだろう。
前述したように、グラフィックボードとCPUは快適にゲームをプレイする上で、非常に重要なパーツだ。グラフィックボードとCPUの性能が低ければ、映像や動作に不具合が発生してしまう。
もちろん、安いゲーミングPCだからといって全くゲームができないわけではない。比較的動作が軽いゲームであれば、安いゲーミングPCでも十分にゲームを楽しむことができる。
ドラゴンクエストやマインクラフト、オーバーウォッチ、VALORANTなどは動作が比較的軽いゲームであるため、安いゲーミングPCでも通常通りプレイできるはずだ。
ちなみに、世界中で人気のゲームであるフォートナイトは12万円程度のゲーミングPCが最適で、ゲーム配信や動画編集を行いたい場合はミドルスペックあたりのモデルがよいといわれている。
安いといってもおすすめするゲーミングPCは8万円以上であるため、先々のことを考えると少し背伸びして高いモデルを購入してもよいかもしれない。
実際に見て触れて購入を判断する
おそらく、ほとんどの人がインターネットを利用し、さまざまなサイトでゲーミングPCについて調べるはずだ。インターネットであれば、わざわざショップに向かわなくとも一度にたくさんのゲーミングPCの情報を得られるだけに、当然の流れではある。
ただし、実際にゲーミングPCを購入するときは、必ず現物を見て触ってから判断しなければならない。なぜなら、ゲームの種類や用途によって、選ぶゲーミングPCが異なるからだ。
インターネットでゲーミングPCを調べれば、人気モデルやランキングが発表されているサイトがヒットする。しかし、人気モデルやランキング1位のゲーミングPCだからといって、そのモデルが自身の用途に合うかどうかは別問題になってくる。
もちろん、高価なゲーミングPCが高性能であることには違いないが、自身の用途に見合ったモデルを選ぶことがとても大切だ。長くゲームをプレイするのに安いゲーミングPCを購入すると、結局、追加でパーツを調達するはめになることだってある。
実際に現物を見ることなく購入を検討している人がいるのであれば、サイトでしっかり情報を得てショップに向かい、気になるモデルをきちんと見て触れてから判断しよう。
BTOパソコンを選ぶ場合は専門的な知識を身につける
ゲーミングPCには、BTOパソコンというものもある。このBTOとは、Build To Orderの略で「受注生産」という意味だ。
つまりBTOパソコンは、市販の完成品パソコンとは違い自身の用途に合わせて各パーツを選び、専門家が代わりに組み立ててくれるPCのことと思ってよいだろう。目的に合わせて細かな仕様変更ができるため、多くのゲーマーがBTOパソコンを利用してゲームをプレイしている。
そんなBTOのメリットは、以下のようなものがある。
- パーツの組み合わせが自由
- 価格が安い
- セール品として販売されることがある
- 品質チェックが徹底されている
パーツの組み合わせが自由であるため、ハイスペックなゲーミングPCを作ることが可能だ。もちろん、品質チェックとゲームとの相性を確認した上でカスタマイズパーツが提供されており、組み立て時のミスや動作不良がないように徹底されている。
さらに、BTOパソコンは価格が安かったり、セールになったりするので、低く設定した予算でも高いスペックのゲーミングPCが手に入る可能性があるだろう。
しかし、BTOパソコンにもメリットだけではなく、デメリットがいくつか存在する。BTOパソコンのデメリットは、以下の通りだ。
- 選べるパーツの範囲が狭い
- デザインの種類が少ない
- 拡張性が劣る
BTOのデメリットをひと言で表すのであれば「自由度の幅が狭い」といった感じだろう。安い価格でゲーミングPCを購入できることは非常に魅力的ではある。
しかし、選べるパーツの範囲が狭いということは、グラフィックボードやCPU、メモリなどの特徴を多少なりとも知っておかなければ「上手にカスタマイズできない」といった事態が起こりうるだろう。
パソコンについて一定レベルの知識が必要となるため、各パーツの特徴も把握しておかなければならない。知識がないままカスタマイズすると、スペックバランスの悪いゲーミングPCになりうるため、ある程度の勉強して購入したほうがよいだろう。
コスパ抜群の安いゲーミングPCおすすめ20選!フォートナイトにもおすすめ
ここからは、コスパ抜群の安いゲーミングPCを紹介していく。
その前にまず把握しておいてほしいのは「必要スペック」と「推奨スペック」の違いだ。必要スペックはゲームをプレイするために最低限必要なスペックのことで、推奨スペックはゲームを快適かつ安定した動作でプレイするのに必要な動作のこと。
つまり、推奨スペックに満たないスペックのパソコンでも、必要スペックさえ満たしていればプレイ自体はできるというわけである。しかし、パソコンの性能にもよるが、高画質設定で遊ぶことができなくなったり、動作が鈍くなることもあるため、推奨スペックを基準に考えるのが一般的だ。
以下の項目では、フォートナイトを快適に遊ぶことができる安いゲーミングPCも紹介していく。気になる商品はぜひチェックしてみてほしい。
Lightning AH5|ドスパラ

ドスパラから販売されている「Lightning AH5」は、税込みで10万円を切る格安のゲーミングPCだ。
さらに、48回まで手数料無料の分割払いが可能であり、カスタマイズ後の納品も可能。楽天ユーザーには最大で1499ポイントの還元もある。
そんな格安のLightning AH5には以下の特徴がある。
- さまざまなアプリを速やかに処理する16GBを標準搭載
- 映像処理のプロが使用しているハイスペックのGeForceGTXを搭載
- 高速でデータを転送するNVMe SSDを搭載
- 2スロット占有タイプのグラフィックボードに対応している
- 大型のファンを搭載しているため加熱による性能低下を防止
- ケースの背面とフロントにUSB3.0ポートを搭載
ドスパラからの完全バックアップにより、届いたらすぐに使えるオプションも利用可能。そのため、ゲーミングPCの知識が全くない方でも、届いたその日から快適にゲームができるようになる。
そもそも価格が10万円を切っているゲーミングPC自体が珍しいため、初めて買うという方には強くおすすめしたい商品である。
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Ryzen 5 3500 |
グラフィックス | GeForce GTX 1650 4GB |
メモリ容量 | 16GB DDR4 SDRAM |
ストレージ | 500GB NVMe SSD / HDD 無し |
価格 | 99,980円(税込) |
購入ページ | ドスパラ |
Magnate MH i5-12400|ドスパラ

ドスパラから販売されている「Magnate MH i5-12400」は、汎用性の高さとコスパが魅力的なゲーミングPCだ。ゲームをプレイする上で必要な最低限のスペックは兼ね備えている。
「Core i5-12400」を採用していることで従来のMagnate MHに比べれば値段は高めだが、それでもゲーミングPCの相場を考えれば圧倒的に低価格である。
ミニタワーモデルで落ちついたデザインになっており、エアフロ―なので熱が籠らずに長時間ゲームをしていても性能が落ちることはない。
本体内部も最低限の拡張性は確保されており、前面にI/Oパネルが配置されているため、USB端子とヘッドフォン端子を利用できるのも使い勝手がいい。
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Core i5-12400 |
グラフィックス | GeForce GTX 1650 4GB |
メモリ容量 | 16GB DDR4 SDRAM |
ストレージ | 500GB NVMe SSD / HDD 無し |
価格 | 109,980円(税込) |
購入ページ | ドスパラ |
DT6-G-1050Ti|mouse

mouseから販売されている「DT6-G-1050Ti」は、高性能グラフィックスでパワフルな処理能力を実現している10万円以下のゲーミングPCだ。
ミニタワー型デスクトップパソコンだが、そこまで高いスペックは搭載されていないため、ライトなゲームを気軽に行いたい時におすすめ。しかし、高い拡張性を実現しているため、カスタマイズ次第で可能性は無限に広がる。初期投資を安く抑えたい方には推奨できるモデルだ。
安心安全の国内生産であり、高品質の製品はすぐに納品できるためカスタマイズの手間いらず。メンテナンス性の高いケースで購入後すぐに使えるシンプルなデザインなので、ゲーミングPCだけではなく普段使いをしたいと考えている方も使いやすいと感じるだろう。
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen™ 5 3600 プロセッサー |
グラフィックス | GeForce GTX 1050Ti |
メモリ容量 | 8GB (8GB×1 / シングルチャネル) |
M.2 SSD | 256GB (NVMe) |
価格 | 98,780円 |
購入ページ | mouse |
STYLE-M0P5-R55G-RFX|パソコン工房

パソコン工房から販売されている「STYLE-M0P5-R55G-RFX」は、安心安全の国内生産で知られるiiyama PCが、コスト優先ではなくこだわり抜いて作り上げたゲーミングPCだ。
Zen 3アーキテクチャ採用のRyzen 5 5600Gを搭載したモデルなのでゲームプレイにも対応可能ではあるものの、Ryzen 5 5600Gのゲーム適性は低い。
上位モデルのRyzen 5 5600Xに比べてL3キャッシュ容量が半分という点も懸念点ではあるが、この価格帯にしては十分にゲーミング性能は高いといえるだろう。
OS | Windows 10 Home 64ビット [DSP版] |
CPU | Ryzen 5 5600G |
GPU | GeForce GTX 1650 |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
SSD | 500GB NVMe対応 |
価格 | 116,980円 |
購入ページ | パソコン工房 |
GALLERIA RM5C-R35 第12世代|ドスパラ

洗練されたデザインが重厚感を演出しているGALLERIAの「RM5C-R35 第12世代」は、デザイン会社と共に考えられたガンメタリックの塗装が魅力的なゲーミングPCだ。
140㎜サイズの冷却ファンを搭載しているため、性能と使いやすさは抜群。低速回転でありながら大音量の大型ファンなので、静音性と冷却性の両方を高い次元で実現している。
前面に配置されているLEDライトは、専用ソフトウェアでパーソナライズされたライティングが可能。気分に合わせて彩りをいつでも変更することができる。
見た目だけではなく性能も抜群で、SSDにはより高速なNVMeを搭載している。ゲームの読み込みや操作に不便を感じることはないため、ストレスを大きく軽減できるはずだ。
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Core i5-12400 |
グラフィックス | GeForce RTX 3050 8GB GDDR6 |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
SSD | 500GB NVMe SSD / HDD 無し |
価格 | 154,980円(税込) |
購入ページ | ドスパラ |
AG-IC6B56IGT6-ASG|ark

arkから販売されている「AG-IC6B56IGT6-ASG」は、アークでカスタマイズされているオリジナルのゲーミングPCである。
CPUに6コア12スレッド対応の第11世代インテル Core i5-11400 を標準搭載しているため、ゲームプレイはもちろんのこと、高負荷の動画や写真の編集にも対応できる。システムに負荷がかかるマルチタスクの各種アプリの実行をサポートしてくれるため、普段使いも快適だ。
また、大きな特徴として拡張性と冷却性の両方を実現している「Mini-ITXキューブケース」の採用も挙げておきたい。スモールフォームファクターMini-ITXケースにもかかわらず最新の3スロットのフルサイズグラフィックスカードが搭載できるため、あらゆるニーズに対応可能である。
標準搭載されている起動ディスクはNVMe SSDなので、ゲーミングが快適になるだけではなくアプリケーションの起動もストレスなく高速だ。
OS | Windows 10 Home 64bit 日本語版 |
CPU | 第11世代 Intel Core i5 プロセッサー i5-11400 2.6GHz |
CPUクーラー | ID-COOLING SE-914-XTA サイドフローCPUクーラー |
メモリ | 16GB (8GBx2) – SanMax DDR4-3200 1.2Volt Micron(48M) |
グラフィック | GeForce GTX 1660 SUPER – 6GB GDDR6 – メーカー指定不可 |
価格 | 149,800円(税込み) |
購入ページ | ark |
G-Tune PM-A-WA|mouse

税込み約10万円という格安の価格で買える「G-Tune PM-A-WA」は、拡張性に優れているライトゲームユーザーに最適なゲーミングPCだ。
マルチタスクに強い6コア12スレッドのデスクトップ・プロセッサーと、Ryzen 5 5600X デスクトップ・プロセッサーを標準搭載している。そのため、高画質な動画視聴や写真編集、複数のアプリを同時に展開しながらゲームが可能だ。
こちらの商品はBTOオプションにてガラスサイドパネルを選択可能なので、個性が際立つ美しい外観にすることもできる。カスタムやアレンジを魅せることができるため、パソコン内部を自由にカスタマイズしたい方にはおすすめだ。
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen™ 5 3600 プロセッサー |
グラフィックス | GeForce® GTX 1650 (GDDR6版) |
メモリ | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) |
SSD | 256GB (NVMe) |
価格 | 104,800円 |
購入ページ | mouse |
LEVEL-M066-124-RFX|パソコン工房

コンパクトなミニタワーMicroATXフォームを採用している「LEVEL-M066-124-RFX」は、全体的にスッキリとした作りになっているゲーミングPCだ。
電源ボタンやUSB端子などのインターフェースを側面に配置しているのが特徴で、体長もそこまで大きくないためコンパクトな印象を与えることができる。それでいながら、内部マージンにはゆとりがある設計になっているため、自分の用途に合わせたパーツのアップグレードが可能だ。
パソコン工房であればSSD搭載モデルが販売されているなど、すでにカスタマイズされた状態の商品も販売されている。興味がある方は、ぜひ購入ページをチェックしてほしい。
OS | Windows 11 Home [DSP版] |
CPU | Core i5-12400 |
GPU | DDR4-3200 DIMM (PC4-25600) 16GB(8GB×2) |
メモリ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
SSD | GeForce GTX 1650 4GB GDDR6 |
価格 | 133,980円 |
購入ページ | パソコン工房 |
G-GEAR mini GI5J-B211/T|TSUKUMO

G-GEAR mini GI5J-B211/T|TSUKUMO
パソコンの応答性を向上させた適応性の高い「G-GEAR mini GI5J-B211/T」は、ビデオや画像の編集だけではなく、3Dオンラインゲームも最適な用途として挙げられている。
マザーボードに802.11ac WiFiが標準搭載されているため、WiFiの信号やインターネットの接続が悪い環境でも敏感に信号をキャッチできる。また、最高のスループット性能を提供しているLANが採用されているので、CPU使用率を軽減して安定性を改善。
最新の製造設備を完備した工場で作られているメジャーチップメモリを搭載しているので、ゲーミングの安定性に関しても申し分なしだ。
OS | Windows 10 Home (64ビット版) |
CPU | インテル® Core™ i5-10400 プロセッサー |
グラフィック | NVIDIA® GeForce® GTX 1650 |
メモリ | 16GB ( 8GBx2枚) DDR4-3200 |
SSD | 最大 64GB メモリスロットx2(空き0)288-pin |
価格 | 117,800円 |
購入ページ | TSUKUMO |
FRGAH570/WS1650/NTK|FRONTIER

最新のCore i7-11700Fを搭載している「FRGAH570/WS1650/NTK」は、セール対象モデルとして限定50台で販売されたゲーミングPCだ。
しかし、現状では手に入らなくても不安になる必要はない。FRONTIERでは限定モデルのPCが再販されることが多く、同等のモデルが別で発表される可能性も少なくないだろう。
従来のCore i7-11700Fよりも処理性能が高いCore i7が搭載されているため、ゲーム以外への対応力が飛躍的に向上している。4Kで快適にプレイできる程にゲーム性能も高く、フルHDであればリフレッシュレートである144Hzを超えることも可能だ。
値段は約16万円と決して安い値段ではないが、ストレスなくさまざまなゲームを快適にプレイできる性能であることを考えればコスパは抜群である。興味がある方は再販を待つか、同性能のパソコンをチェックしていただきたい。
OS | Windows 10 |
CPU | Core i7-11700F |
GPU | GeForce RTX 3060 |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
SSD | NVMe 1TB |
価格 | 159,800円(税込) |
購入ページ | FRONTIER |
G-Tune PL-B-1050Ti-WA|mouse

なるべくコストを抑えながら格安ゲーミングPCが欲しいと考えている方には、mouseから販売されている「G-Tune PL-B-1050Ti-WA」をおすすめしたい。
LANパーティーにも適した省スペースモデルで、主にライトゲームに対応している。価格は約11万円と安いため、初心者で細かい設定を気にしないのであれば十分なスペックだ。
Intel第11世代の高コスパCPUなので、非常に値段が抑えられている。CPUコアの改良によりパフォーマンスは大きく向上しているため、一般ユーザーであれば全く問題なく使えるだろう。
しかし、ゲーム性能だけを考えれば上級者はやや物足りないスペックだ。必要最低限の性能は持っているので初心者の方であれば十分だが、その点は購入前に注意してほしい。
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | インテル® Core™ i7-10700F プロセッサー |
グラフィックス | GeForce GTX 1050Ti |
メモリ | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) |
SSD | 256GB (NVMe) |
価格 | 109,780円 |
購入ページ | mouse |
GALLERIA RM5C-G60S|ドスパラ

初のゲーミングPCにおすすめの「GALLERIA RM5C-G60S」は、起動も快適で冷却ファンも静かに動いてくれるため、ゲーム中も作業中も集中してパソコンを操作できる。
最新のRocket Lake世代でCore i5-11400Fを搭載しているため、大きくパフォーマンスが向上。価格は約13万円台と高いが、ゲーミング性能を考えればコスパは抜群である。
スペックを見ればフルHD環境であればどのようなゲームにも対応できるため、初心者でも幅広く活用することができる。しかし、細かい設定を調整したい上級者には向かないといえるだろう。
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Core i5-11400 |
グラフィックス | GeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6 |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
SSD | 500GB NVMe SSD / HDD 無し |
価格 | 134,979円 |
購入ページ | ドスパラ |
ideacentre Gaming560 90RW002MJP|Lenovo

ideacentre Gaming560 90RW002MJP|Lenovo
AMD Ryzen5 5600Gプロセッサーを搭載している「ideacentre Gaming560 90RW002MJP」は、グラフィックチップにGeForce GTX1660 SUPERを採用しているゲーミングPCだ。
スペックを考えればグランドセフトオートシリーズなどは快適にプレイが可能。仕事も快適にできる処理能力があり、マルチタスクの操作は快適。冷却性能が備わっている静音設計なので、もちろんオーバーヒートすることなくゲームも楽しめる。
OS | Windows 10 Home 64bit ビデオチップ |
CPU | 第4世代 AMD Ryzen 5 5600G |
GPU | M.2 SSD:512GB |
メモリ | 8GB |
SSD | GeForce GTX 1660 SUPER |
価格 | 131,780円 |
購入ページ | Lenovo |
G-GEAR mini GI5A-A204/T|TSUKUMO

G-GEAR mini GI5A-A204/T|TSUKUMO
パーフェクトゲーミングのために作られたコンパクトマザーが搭載されている「G-GEAR mini GI5A-A204/T」は、冷却コントロールをはじめとする信頼性の高い設計となっている。
2.5Gb対応LANとWi-Fi 6対応無線LANのコネクティビティを搭載しているため、コンパクトでありながら高いゲーミング性能を実現している。
DIGI+ POWER CONTROL、8+2のチーム化されたパワーステージは、ゲームを動かすためのパワフルと効率さの実現のために採用された。
価格も約12万円とリーズナブルな価格帯なので、高スペックゲーミングPCが欲しい方はぜひ注目してほしい。
OS | Windows 10 Home (64ビット版) |
CPU | AMD Ryzen™ 5 3600 |
グラフィック | NVIDIA® GeForce® GTX 1650 |
メモリ | 16GB DDR4 |
SSD | 500GB |
価格 | 124,800円 |
購入ページ | TSUKUMO |
FRGAH670/WS5|FRONTIER

FRONTIERから販売されている「FRGAH670/WS5」は、フォートナイトでも快適な操作ができるゲーミングPCだ。インテル12世代のCore i5-12400Fが搭載されているため、快適なゲーミング環境をコスパ抜群の価格で実現できるだろう。
標準搭載されているのはM.2 NVMeの1TBではあるが、高速ストレージであるGen4も約2万円程でカスタマイズが可能。フォートナイトをプレイするには問題ないが、さらにストレスなくプレイしたいと考えているのであれば改造もアップデートも検討してほしい。
ちなみにフォートナイトの場合、fpsを無制限に設定してソロに行けば平均で300~400fpsとなる。初心者から中級者であれば問題なくプレイできる環境を構築できるため、初のゲーミングPC購入にはおすすめしたいスペックといえる。
OS | Windows 10 Home 64bit版 [正規版] |
CPU | インテル Core i5-12400F プロセッサー |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB (8GB x2) |
SSD | 1TB M.2 NVMe SSD |
価格 | 137,800円(税込) |
購入ページ | FRONTIER |
G-GEAR mini GI5A-A204T|TSUKUMO

G-GEAR mini GI5A-A204T|TSUKUMO
TSUKUMOから販売されている「G-GEAR mini GI5A-A204T」は、AMDの第3世代「Ryzen™」CPUを搭載しているゲーミングPCだ。
「Zen2」マイクロアーキテクチャによりパフォーマンスが著しく向上。マザーボード両面に各1つ、計2つのM.2スロットを搭載されており、対応CPU・SSDと組み合わせて最速の転送を実現している。
ゲームをプレイするのであればロード時間は非常に重要になるが、こちらのパソコンであれば高速転送なのでストレスなくプレイできるだろう。
OS | Windows 10 Home (64ビット版) |
CPU | AMD Ryzen™ 5 3600 |
グラフィック | NVIDIA® GeForce® GTX 1650 |
メモリ | 4GB (GDDR6) |
SSD | 16GB DDR4 SDRAM (PC4-21300、8GBx2) |
価格 | 124,800円 |
購入ページ | TSUKUMO |
LEVEL-R049-iX7K-TAXH|パソコン工房

LEVEL∞ Rシリーズから販売されている拡張性の高いゲーミングPC。パソコン工房であれば安心の1年保証がついており、パソコン下取りサービスを利用すれば、取引送料無料で安く買える。
HDDまたはSSDなどのストレージデバイスや拡張カード類の増設が手軽に行えるため、カスタマイズして自分の好みで使えるゲーミングPCにしたい方にはとくにおすすめだ。
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | Core i7-10700K |
GPU | DDR4-2666 DIMM |
メモリ | 16GB(8GB×2) |
SSD | 2TB Serial-ATA |
価格 | 227,568円 |
購入ページ | パソコン工房 |
LEVEL-M046-iX4-RVS|パソコン工房

前述したパソコンと同じくLEVEL∞ Rシリーズのモデルである「LEVEL-M046-iX4-RVS」。
ミニタワーでありながら用途に合わせてグレードアップが可能。スタイリッシュな見た目はもちろん、初心者から上級者まで幅広く愛用できるゲーミングPCであるといえる。
OS | Windows 10 Home 64ビット [DSP版] |
CPU | Core i5-10400 |
GPU | GeForce GTX 1650 SUPER 4GB GDDR6 |
メモリ | 8GB(4GB×2) |
SSD | 12スレッド |
価格 | 105,578円 |
購入ページ | パソコン工房 |
G-GEAR neo GX9A-C194/XT|TSUKUMO

G-GEAR neo GX9A-C194/XT|TSUKUMO
2020年2月下旬に販売された「G-GEAR neo GX9A-C194/XT」は、ハードディスクよりも高速な500GBのSSDを搭載している。
最新のインタフェースと拡張スロットも備えているため、自分の好みに合わせて自由にゲーミング環境を変えることも可能。第3世代Ryzenシリーズへと一新されているため、シングルコア単体の強さは申し分なしといえるだろう。
単体の性能面に関しては申し分なし。快適な環境でゲームはできるが価格はやや高めなので、その点に関してはこのスペックが必要かどうかを検討する余地はありそうだ。
OS | Windows 10 Home (64ビット版) |
CPU | AMD Ryzen™ 9 3900X |
GPU | NVIDIA® GeForce RTX™ 2070 SUPER |
メモリ | 8GB (GDDR6) |
SSD | 500GB SSD |
価格 | 239,800円 |
購入ページ | TSUKUMO |
AG-AR8X30S-DM|BTO

BTOから販売されている「AG-AR8X30S-DM」は、Zen3アーキテクチャを採用した8コア16スレッド対応のゲーミングPCだ。
最大4基のストレージが搭載可能な超小型ゲーミングPCなので、見た目は非常にコンパクト。しかし容量は大きく、冷却性能に定評のあるNoctua製CPUクーラーを標準搭載しているため、長時間ゲームをしても性能が下がる心配は不要である。
各種カスタマイズにも対応しているため、増設を考えている方にもおすすめできるパソコンだ。
OS | Windows 10 Home 64bit |
CPU | Noctua「NH-L9a-AM4」 |
GPU | Radeon Graphics |
メモリ | 16GBメモリ |
価格 | 129,800円 |
購入ページ | BTO |
まとめ
本記事では、価格が安いゲーミングPCを購入するときのポイントについて紹介したが、参考になっただろうか?
ゲーミングPCがあれば、高解像度・高画質のゲームを楽しむことができるようになる。価格が安いゲーミングPCでは、プレイできるゲームの範囲が狭くはなるが、十分に楽しむことができるだろう。
ゲーミングPCを選ぶときは、しっかり自身の用途に合わせてモデルを選ぶことが大切だ。いろいろな角度から最適なモデルを選択し、ゲームライフをより豊かなものにしよう。