31669ウェアラブル初心者におすすめ!シャオミの「Miスマートバンド5」は高性能で高コスパ過ぎる

ウェアラブル初心者におすすめ!シャオミの「Miスマートバンド5」は高性能で高コスパ過ぎる

男の隠れ家編集部
編集部
中国でトップシェアを誇るスマートフォンメーカーXiaomi(シャオミ)が、最新のスマートバンド「Miスマートバンド5」を発売。相場が5万円前後と言われるスマートウォッチ市場のなか、5,000円で購入できる「Miスマートバンド5」は高機能でコスパが良いと人気を集めている。この記事では、その機能や魅力について迫っていく。
目次

中国でトップシェアを誇るスマートフォンメーカーXiaomi(シャオミ)が、最新のスマートバンド「Miスマートバンド5」を発売した。スマートウォッチ市場の相場が5万円前後と言われているなか、この機種は多彩な機能を搭載しながらも4,490円(税込)という低価格帯を実現している。
今回は、そんなシャオミの最新機種「Miスマートバンド5」について紹介していく。

機能性とコスパを両立した「Miスマートバンド5」の特徴

出典:Xiaomi Japan

「Miスマートバンド5」は、睡眠や心拍数のモニタリングやスポーツのモニタリング分析など、健康の維持に役立つスマートバンドタイプのウェアラブル端末である。5,000円以下で購入できるコスパの良さとは対照的に、その充実した機能性には驚かされる。その実力や人気は確かなもので、世界のウェアラブルシェアで2位に輝くほどだ。

ここからは話題の「Miスマートバンド5」の魅力や特徴について、詳しく見ていこう。

11種類のプロスポーツモードで運動をアシスト

出典:Xiaomi Japan

「Miスマートバンド5」には、ヨガやランニングなどを含む11種類のスポーツモードが搭載。あらゆる動きを正確にモニタリングし、心拍数やペース、カロリー消費量を分析してくれる。
健康のために運動をモニタリングしたい方だけではなく、ダイエットをしたい方も重宝する機能性だろう。

心拍数と睡眠のモニタリングで健康を管理

出典:Xiaomi Japan

「Miスマートバンド5」には、心拍数や睡眠のモニタリング機能もしっかりと搭載。心拍数が異常に高いときは振動リマインダが作動し、変化を知らせてくれる機能がついている。
また、高い睡眠解析技術により、睡眠問題を分析して科学的なアドバイスをもらうことも可能だ。

ほかにも、独自の活動指数でスコアを表示する「パーソナルアクティビティインテリジェンス」(PAI)、ストレスを計測する「ストレスモニタリング」、深呼吸で心と身体をリラックスさせる「呼吸エクササイズ」、女性の月経周期を記録・通知する機能が搭載されている。
モニタリングしたデータはスマホの「Mi Fitアプリ」で確認することができ、低価格ながらも健康のトータル管理に一役買ってくれる端末となっている。

スマホとの連動機能も豊富

「Miスマートバンド5」は、健康管理ができる点だけではなくスマホとの連動機能が豊富な点も魅力だ。音楽再生や着信・メッセージ通知、リマインダや天気予報のチェックなど、スマートバンドに求められる機能は一通りついている。リモート撮影機能もついているため、旅行の撮影などにも役立つだろう。

一度の充電で14~20日充電がもつため、充電切れを気にすることなく使用できるのも嬉しいポイント。毎日の生活をスマートにする相棒として、「Miスマートバンド5」は非常に優秀なウェアラブル端末だと言えるだろう。

「Miスマートバンド4」から進化した機能

スマートフォンとMiスマートバンド5

日本では、「Miスマートバンド5」の前モデルである「Miスマートバンド4」も発売されている。このモデルは3,980円(税込)という低価格でありながらも、睡眠や運動を記録できる端末として支持されてきた。今回発売された新モデルと前モデルの違いについて説明する。

まず挙げられる変更点が、ディスプレイサイズの大型化と解像度のアップだ。ディスプレイサイズは「0.95型→1.1型」、解像度は「240×120→294×120ドット」と変更になっている。「Miスマートバンド5」は従来の端末よりも大きく見やすくなり、より鮮明な映像を映し出せるようになった。また、前モデルでは充電時に本体を取り外す必要があったが、新モデルでは本体を取り外すことなく充電が可能となった。

ほかにも、Android 4.4/iOS 9.0以降だったシステムがAndroid 5.0/iOS 10.0以降に変更され、エクササイズモード6種類から11種類に追加された。PAIやストレスモニタリング、呼吸エクササイズや女性向けの健康追跡機能も、新モデルに追加された機能である。

【商品概要】
商品名:Miスマートバンド5
カラー:イエロー・ティール・ネイビーブルー・ミントグリーン・オレンジ・ブラック
サイズ:46.95×18.15×12.45mm
バッテリー持続時間:2時間未満の充電で最長20日
スポーツ機能:11種類のプロスポーツモード(ヨガ・ランニング・サイクリング・スイミングなど)
健康機能:心拍数・睡眠・ストレスのモニタリング、女性の健康追跡機能、呼吸エクササイズなど
その他の機能:リモート写真撮影・音楽再生、電話機の位置特定・ミュート・ロック解除、着信通知、マナーモード、アプリメッセージアラート、カレンダリマインダ、イベントリマインダ、天気予報、タイマー、アラームなど
価格:4,490円(税込)
公式サイト:Xiaomi Japan

前モデルとは500円ほどの価格差だが、これほど多くの機能が実装されていることを考えると、新モデルである「Miスマートバンド5」は非常にコスパが良い端末だと言えるだろう。初めてのウェアラブル端末を探している方、ライトなウェアラブル端末ユーザーの方は、ぜひ「Miスマートバンド5」を手にとってみてほしい。

あわせて読みたい

編集部
編集部

いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

Back number

バックナンバー
More
もっと見る