4大スピリッツの一つに数えられるウォッカ。なんとなく「アルコール度数の高いお酒でしょ?」と認知している人も多いかもしれないが、ロックだけでなく水割りやカクテルなど、幅広い楽しみ方ができるのが魅力だ。
今回は「テキサスのクラフトウォッカが日本初上陸した」と聞きつけた筆者が、酔っ払いながらもその味を確かめてきた!
■テキサスのウォッカが日本に初上陸した経緯
プロモーションなどの事業を手がけるPXC株式会社のグループが、成長著しいテキサスの可能性に着目。同地のクラフトウォッカである「Western Son Vodka」を独占輸入する運びとなった。
またPXCはプロモーション権も獲得しており、新型コロナウイルスで落ち込んでいる飲食店を盛り上げようと、まずはBARやカフェなどへの展開を開始。現在、市販での流通はしていないものの、今後は同社のオンラインショップで販売を予定しているそうだ。
■Western Son Vodkaの味わいやいかに!
カラーバリエーション豊富なWestern Son Vodkaだが、透明のピュアウォッカをはじめ、フレーバーウォッカを合わせると全部で10種類ある。
ピーチやレモン、ライムといった定番のフレーバーはもちろん、キュウリフレーバーの「キューカンバーウォッカ」や「サボテンウォッカ」などの変わり種も面白い。
Western Son Vodkaを使ったカクテルを提供しているお店の一つ、渋谷の「cafe FLAMINGO」にて、スパークリングレモネードやベリーズオーバーザウェスト、サボテンマルガリータ、ブラッディメアリーをいただいた。
どれもカクテルであったためか、ウォッカ特有のクセはあまり感じなく、むしろフレーバーごとに優しい風味が楽しめる。酒好きな筆者はぐいぐい飲めるが、お酒が弱い方はカクテルの見た目を楽しみながらゆっくり飲んでも良いだろう。
■飲みたい人はどこへ行けば?
現状、Western Son Vodkaは市販では売られていないため、先ほどの「cafe FLAMINGO」など、限られたお店でしか飲むことができない。しかし逆を言えば、お店ごとのオリジナルカクテルを楽しめるということだ。
ちなみに、Western Son Vodkaは東京を中心に静岡や大阪、福岡などでも飲めるそうだ。
<関東>
ブックハウスカフェ (リリパット)
ハイランズバー
Miki’s Art Café
KissdB ほか
<関西>
LOVE&29(ラブ&ビーフ)京橋店
HIGHBALL STAND 中洲大通り店
PINK STAND
DartsBar Line ほか
訪れた店にWestern Son Vodkaが用意されていれば、ぜひクラフトウォッカの味わいを目と舌で堪能してみてほしい。
■期間限定のキャンペーンも実施中
コロナ禍にある飲食店を少しでも盛り上げるため、お得なキャンペーンを実施している。協賛している店舗でカクテルを注文し、Instagramでドリンクの写真と一緒に「#すきぴとすぴりっつ」と投稿すれば、1杯無料となるのだ。
Western Son Vodka単体でも写真映えすること間違いなしだが、お店でしか味わえないオリジナルカクテルは、より見栄えもよくなるだろう。キャンペーンの実施期間は、2022年5月31日(火)まで。
公式サイト「WESTERN SON」
キャンペーンページ
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