スポーツウェアの製造と販売を行う「デサント株式会社」が、国内屈指のシェアを誇る傘ブランド「Waterfront (ウォーターフロント)」と共同開発した高機能傘「エアロストリームアンブレラ」を6月3日（金）に新発売した。
筆者は、これまでコンビニで買ったビニール傘を使用していたのだが、強い風が吹くとすぐに傘が裏返ってしまい、いつも不便さを感じていた。そこで、丈夫で使い勝手の良い傘はないものかと探していた時に、偶然見つけたのがこの商品だ。
今回は「傘なんてどれも一緒でしょ？」と考えていた筆者が、その機能性の高さに感動した、デサントの「エアロストリームアンブレラ」の素晴らしさを紹介する。
■強いのに軽い！ しかも握りやすいから安定感もバッチリ！
ビニール傘の場合、小石が飛んでくるレベルの突風が吹くと、すぐに傘が反り返ったり、親骨が折れてしまったりことも珍しくない。だが、エアロストリームアンブレラは、あおり風をうまく逃す耐風構造になっている。人がまっすぐ立っているのが困難とされる風速15m／秒の強風下でも、快適に使用することが可能だ。
材質には、軽くて屈曲性のある「強化繊維プラスチック」を採用。骨の数は8本に減らすなど、軽量化にもこだわっている。一般的なビニール傘よりも耐久性に優れているのに、それよりも軽いというから驚きだ。
また、持ち手部分は「ストレートグリップ」になっているため、片手でも力が入りやすく、強風で傘が飛んで行ってしまう心配もない。
■このクオリティで5,500円は安いと思う
他にも、夜道での視認性を高める再帰反射プリント、UVカット機能付きで晴雨兼用OK、耐水効果を持続させるはっ水加工など、ビジネスパーソンにとって嬉しい機能が多数備わっている。
ちなみに、メーカー小売希望価格は5,500円（税込）となっており、普段ビニール傘を使っている人には、少し高いと感じるかもしれない。しかし、この商品の機能性の高さや、ビニール傘が壊れるたびに毎回買い直すことを考えると、5,500円という値段はかなりお買い得だと思う。
■デキるビジネスパーソンは傘選びにもこだわっている
傘って「なんとなく」で適当に選んでしまうことも多い。でも、使い勝手の良い傘があると、雨の日の通勤や外回りが本当に快適になる。購入時は、機能性やデザインをしっかりチェックして、とっておきの1本を選んでほしい。
特に気を付けたいのは、傘の「サイズ」と「重さ」の2点だ。傘が大きすぎると、人混みで邪魔になってしまうし、閉じた時も電車で邪魔になり、持ち運びがしにくい。身長175cmの男性の場合であれば、全長100cm以下、傘を開いた時の直径が110～120cm程度のものを選ぼう。重さは、600g未満だと使いやすい。
いかがだっただろう？ 今回ご紹介したアイテムは「男の隠れ家デジタル」編集部が、梅雨の雨空でも、仕事をスマートにこなしたいビジネスパーソンのために選んだものだ。他にもオススメしたい商品がたくさんあるので、ぜひ今後の情報にも期待してほしい。
公式サイト「DESCENTE STORE オンライン」
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