「タンスのゲン」が新たに発売したハードクーラーボックス。どうやら“7日後も氷が残ってる”そうだが、本当だとしたらめちゃくちゃ欲しい!
だって、夏といえばキャンプにBBQに……、って楽しみしかない。そんな時にキンキンに冷えてやがるビールを飲んだり、肉や野菜といった食材の鮮度を保ったりするためにも、クーラーボックスはマストアイテムでしょ?
ということで、夏に向けてクーラーボックスを新調したい人は、要チェック!
■まずは「7日後も氷が残ってる」件について

「いや、1週間も入れっぱなしにしないわ」と思いつつ、それほどの保冷力があるなら、かなり心強い。
実際にタンスのゲンが計測したのが下の写真。

うん。確かに氷が残ってるね。ただ、検証したのが5月の室内だから、夏はもう少し早く溶けるかも……。
■結局、ちゃんと冷えるの?
理屈重視の人なら、夏にちゃんと機能するのか不安になる方もいるだろう。だが、新登場のハードクーラーボックスは抜群の保冷力を誇るだけでなく、アウトドアに必要な構造となっているのだ。

特に気になる”保冷力”については、断熱材のポリウレタンを使用したことで、高い密閉性や断熱効果を発揮。さらに、継ぎ目のできない「ロトモールド製法」という成型技術を採用したことによって、優れた耐久性を備えることも可能にした。
「100人乗っても大丈夫!」とまではいかないが、大人が2,3人乗っても問題ないのだ。
痒い所に手が届く細かい機能も搭載

クーラーボックスといっても、本品はドリンクや食材を冷やすだけでは終わらない。握りやすさを重視したグリップ付きハンドルをはじめ、付属品のカッティングボードを使えば、まな板としても活躍してくれる。

このほか、仕切りラックやドリンクホルダーなども付属。なくても良いけど、こういう機能があればすごく便利だよね。

当然、クーラボックスに欠かせない水抜き栓もついているが、気圧ダイヤルも搭載しているのは驚き。
確かに、温度変化でボックス内の気圧が変わって開けにくくなることもあるが、これなら「プシュッ」とするだけで手軽に開けられる。
■あー、早く夏休みが来ないかなぁ

こういうアウトドアギアを見ていると、外に出かけたくなるよね? でも夏まではまだ少し時間があるから、今のうちに準備しておくのがおすすめだ。
今回、男の隠れ家デジタルが注目したハードクーラーボックスは、6月下旬に出荷予定。詳細は以下にまとめておくので、気になる方はチェックしておこう。
【商品情報】
・クーラーボックスハードタイプ 20QT
サイズ目安:外寸54×34×36cm、内寸36×20×26cm
価格:14,999円(税込)
・クーラーボックスハードタイプ 35QT
サイズ目安:外寸57×41×41cm、内寸43×28×31cm
価格:18,999円(税込)
・クーラーボックスハードタイプ 45QT
サイズ目安:外寸69×41×41cm、内寸54×28×31cm
価格:20,999円(税込)
公式サイト「タンスのゲン」
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