(※その他の写真は【関連画像】を参照)
※この記事は2026年2月号に掲載されたものです。
■ジャズの調べや店の雰囲気 “おいどん”に惹かれて

横浜中華街の外れにひっそりと佇む「MINTON HOUSE」は川上さん夫妻が構える老舗ジャズ喫茶だ。今年、令和7年に開業50周年を迎えた。
「常連さんたちからのありがたい言葉もあって、約1カ月間にわたり、ライブや個展などのイベントを開いてみんなでお祝いしました」
ほがらかな笑顔で店主の“おいどん”こと川上裕朗さんが話す。その優しい佇まいに惹かれて店に人が集まるのだとすぐにわかった。


「ジョン・コルトレーンの好きなライブがあるんですが、聴けますか?」。
客がおぼろげな記憶を頼りに伝えると、おいどんはすぐさま「あれ良いよね」とレコードがぎっしり詰まった棚から一枚のレコードをすっと取り出した。
店内に「My Favorite Things」が響く。
店の主役は客でも酒でもない。自由で優雅なジャズをただゆったり聴き入るそんな時間だ。
開店当時からほとんどなにも変わらない内装。手作りのテーブルや椅子、壁に描かれた絵や飾られたたくさんの写真を見ながら、その歴史に想いを馳せ、酒を傾ける。

■おすすめの一杯
⚫︎ジョニーウォーカー グリーンラベル15年

スコットランドで造られたシングルモルトのみを使用して15年以上熟成されたブレンデッドスコッチウイスキー。自然風土由来の特徴的なフレーバーで完璧なバランス。
MINTON HOUSE

神奈川県横浜市中区山下町276
TEL/070-2823-5684
営業時間/17:05~24:00
定休日/年始
アクセス/JR「石川町駅」より徒歩約5分
撮影/森本真哉
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編集部
いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。
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