108127焚き火を囲んで仲間と語らう その時間が心に染み入る|自然派キャンプスタイル

焚き火を囲んで仲間と語らう その時間が心に染み入る|自然派キャンプスタイル

男の隠れ家編集部
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あの人のキャンプスタイル拝見!「自然派キャンプ Style 12」

キャンプはただのアクティビティではない。自然の中に身を投じる冒険であり、一種の儀式のようなものだ。そこに何を求めるか、どう楽しむか。それは生き様すら現す。

■自然と向き合い癒される「間」を楽しむひと時

げんさん/@odagen888

北海道出身で、幼い頃から自然に親しんできたげんさん。デジタルに囲まれた仕事の日々を送るうちに、自然の中で「何もしない時間」や「自然と向き合う時間」を持ちたくなり、キャンプを始めた。

初めて行ったソロキャンプでは、本栖湖の湖畔から夜明けの富士山を見ました。それが思いのほか心に染みて、以来すっかりキャンプの虜です」

現在では月に2~3回、ソロや気の合う仲間とグループキャンプに出かけることが多い。

雄大な自然の中では、普段当たり前の現象も美しく見える。

「焚き火や持ち寄った料理を囲みながら仲間と語り合い、あるいは、読書やアクティビティを楽しんだりと、都会では得られない『間』の時間が魅力です」

湖畔でのキャンプが多いというげんさん。なかでも長野県の青木湖や福島県の小野川湖など、手つかずの自然を堪能できる場所はとくにお気に入りだ。

四季折々の景色とともに、春から秋はカヌーやSUP、自転車などのアクティビティに没頭し、冬は焚き火や薪ストーブのそばで珈琲を片手に読書をしたり風景を撮影したりと、静かな時間を楽しむ。

SUPを楽しむげんさん。季節により違う楽しみ方で自然を満喫。

夜になれば、湖面に映る月明かりや焚き火の香りと音に包まれ、全身で自然を感じる。緩やかな時間だ。

とくに思い出深いのは、昨年訪れた故郷・北海道でのキャンプ。

「羽幌町からフェリーで焼尻島へ自転車で渡り、キャンプ場には私一人だけ。夕日を独り占めし、オンコの森を散策したり、自転車で島を一周したりと、離島ならではの体験を満喫しました」と話す。

ギア選びも妥協せず、装飾よりも機能性や耐久性を重視。ブランドは統一せずに、SNSで見つけたものを徹底的に調べて購入するという。

気心の知れた友人とともにゆったりとした時間を過ごすげんさん。わいわい過ごすことも楽しいが、静かな時間に身を任せるのもオツだ。自然の中にいるからこそ過ぎていく時間を焦ることなく受け止めていくことができる。

最近はスウェーデンのHillebergやTentipiのテントがお気に入りで、耐久性が高く自然の中に映える。そのこだわりも、厳しく雄大な北海道の自然で育った経験に根ざしているのだろう。

北海道の大地で培った感覚と、キャンプで味わう静かな時間。焚き火の揺らめきや湖畔の静けさに身を委ねながら、げんさんの冒険は、まだ見ぬ絶景を求めて続く。

■Favorite Gear

■薪ストーブ

Mt.SUMI

Mt.SUMIの薪ストーブ。25㎝未満の薪しか入らないがコンパクトで軽量。

■ティピーテント

Tentipi Safirflex

グループキャンプ用のワンポールテント。2カ所上げるだけでかなりの開放感。

■モジュラーテーブル

hxo design for wanderout

wanderout別注のアルミ製モデル。通常タイプよりも軽量で持ち運びも簡単。

■カヌー

old town pathfinder

Royalex製で頑丈かつ約26kgと軽量なため、湖や穏やかな川での使用に最適。

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