7月に入り、ついに夏本番がスタートした。今年の夏祭りはもう参加しただろうか？ 去年や一昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で、中止になった祭りが数多くある。しかし、今年は開催している祭りが比較的多いため、週末に時間がある人は参加を検討してみてほしい。
そこで今回は、これから開催される東京都内の夏祭りを3つ紹介する。すでに終了した祭りも多いが、これから開催される祭りもたくさんある。エネルギッシュな夏祭りに参加して、今年の暑い夏シーズンを乗り越えよう。
■祭り1．第57回中目黒夏まつり
はじめに、中目黒の伝統ある夏祭りを紹介する。この祭りでは、地元の目黒銀座連などによる阿波おどりや、地元の有名チームによるよさこいを見ることができる。
商店街、踊り手、観客が一体となり、熱気あふれる本格的な踊りで盛り上がる。まさに地域と人を結ぶ祭りなのである。
また、開催場所である商店街には、安くて美味しい飲食店や珍しいレストランなど、踊りのあとに楽しめるグルメ施設が多々ある。「地域と人が一体になった踊りを見てみたい」という人は、ぜひ第57回中目黒夏まつりに参加してみてほしい。
開催場所：東京都 目黒銀座商店街、中目黒駅西銀座商店街、中目黒GT（ゲートタウン）
開催日時：2022年8月6日～7日
アクセス：東急東横線「中目黒駅」から徒歩約2分
問い合わせ先：中目黒夏まつり実行委員会（03-3712-2944）
■祭り2．羽田神社 夏季例大祭
新型コロナウイルス感染症の影響により、何度も中止となった羽田神社恒例の夏季例大祭が3年ぶりに開催される。この祭りでは、町会代表神輿（みこし）1基を台車にのせて巡行するというもので、神輿を担いで盛り上がる様子を拝見できる。
通称「羽田まつり」とも呼ばれる祭りで、多くの人が毎年集まっている。また、羽田空港からは各航空会社の客室乗務員等が参加し、羽田らしい多彩なサービスを展開する。
巡行の一般参加はできないが、神輿に興味がある人はぜひ参加してみてほしい。出店は毎年50店ほどの規模で行われているため、神輿を担いでいる様子を見たあとは出店を楽しむことも可能だ。
開催場所：羽田神社 〒144-0044 東京都大田区本羽田3-9-12
開催日時：2022年7月31日（日）
アクセス：京浜急行電鉄「大鳥居駅」より徒歩約5分
問い合わせ先：羽田神社（03-3741-0023）
■祭り3．第19回 新宿エイサーまつり
2022年の夏には、新宿でエイサー祭りが3年ぶりに開催される。各地のエイサー団体が集結し、新宿駅東口一帯でその踊りが披露される。
男性のダイナミックな演舞、目を奪われるような女性たちの踊りなど、太鼓や三味線の音色に合わせて多彩な踊りが繰り広げられる。
開催場所は新宿駅付近とアクセスもしやすいため、東京都内に住んでいる人だけでなく、都外に住んでいる人もぜひ参加してみてほしい。エネルギッシュな踊りを見ているだけでも、きっと元気がもらえるはずだ。
開催場所：新宿駅東口一帯
開催日時：2022年7月30日（土）
アクセス：JR「新宿駅」下車すぐ
問い合わせ先：新宿エイサーまつり運営事務局（[email protected]）
■まとめ
今回は、これから開催される東京都内のおすすめ夏祭りを3つ紹介した。
今年の夏は特に暑いため、「何だかやる気が出ない」という人も多いだろう。だからこそ、エネルギッシュな夏祭りに参加し、「暑くてしんどい」という気持ちを吹き飛ばそう。
また、一言で夏祭りと言っても、その内容は開催される祭りによってさまざまだ。ぜひ本記事の内容を参考にし、ご自身の興味がある祭りを探してみてほしい。
「男の隠れ家デジタル」独自の視点でラインアップした。今回紹介するものが全てではないが、ぜひ参考にしてほしい。
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