66758簡単にパフォーマンスを向上させる方法とは? 朝散歩の驚くべき効果を体感してみた!

簡単にパフォーマンスを向上させる方法とは? 朝散歩の驚くべき効果を体感してみた!

男の隠れ家編集部
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YouTubeの「精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル」でよく話題にあがる朝散歩。専門家の樺沢先生が言うには、起きてすぐに朝散歩を15〜30分程度行うことで、セロトニンが活性化され、さまざまなメリットが見込めるらしい。

具体的なメリットとしては、やる気が向上する、集中力がアップする、思考力の強化、ポジティブになれるなどが挙げられる。簡単に言えば、朝散歩を毎日するだけで、その日のパフォーマンスをグッと高めてくれるということだ。

専門家の樺沢先生は、精神疾患を持つ人におすすめすることが多いのだが、この朝散歩はビジネスにも応用できる。そこで今回は、樺沢先生が度々推奨する朝散歩を筆者が1ヶ月試してみた結果をお届けする。

「ビジネスの生産性を上げたい」「前向きな気持ちで仕事に取り組みたい」という人は、ぜひ最後まで読んでみてほしい。

■朝散歩開始から1〜3日:生活リズムが改善される

朝散歩を開始してから1〜3日経つと、生活リズムが少しずつ改善されていくのが分かった。筆者はもともと早起きするのが苦手で、つい遅くまで寝すぎてしまう。仕事柄それが許される環境というのもあるが、しばらくはその状態が続いていた。

しかし、この朝散歩を導入したところ、朝早くに目を覚ますことができ、最高の寝起きを実感できた。さらに、夜12時を回る前にはしっかりと眠くなり、質の高い睡眠にもつながったのだ。

極端に生活リズムが変化したわけではないが、朝散歩による確かな改善効果を実感できた。そして「やはり日光の力は偉大なんだな」と、筆者は再認識した。

■朝散歩開始から3日〜1週間:やる気が向上する

朝散歩をして3日〜1週間が経つと、やる気の向上効果を実感できた。面倒・苦手なことに対してポジティブになれ、加えて日常生活の一つ一つの行動に幸せを感じられるようになった。

ついつい後回しにするような仕事が発生しても、「大変な仕事だからこそ楽しい」という気持ちが湧いてくる。これは明らかに、朝散歩を導入する前には見られなかった感情だ。「朝散歩をするだけでここまでポジティブになれるのか……」というのが正直な感想である。

■朝散歩開始から1週間〜2週間:生産性が向上する

1週間〜2週間という長いスパンでまとめているが、生産性向上の効果は後半に行くにつれて大きくなっていった。1週間前後でも十分に体感でき、日中の集中力が明らかに高くなっているのが分かった。

また、朝から負荷のかかるビジネスを開始しても、集中力が途切れることなく夜寝る前まで継続するようにも。これまで「ビジネスに対するやる気」だけで踏ん張ってきたが、朝散歩だけでここまで集中力を維持できるとは思いもしなかった。それほどの効果を実感している。

■朝散歩開始から2週間〜1ヶ月:怖いものなしになる

朝散歩を開始してから2週間以上が経つと、ポジティブな感情と生産性向上が合わさり、怖いものなしの状態になる。これはつまり、失敗を恐れないマインドと同義であり、ビジネスにおいては非常に有利に働く。

まさかこんな形で、生活習慣や感情をコントロールできるとは思ってもみなかった。そしてそれと同時に、「もっと早く朝散歩を導入していれば……」という悔しい気持ちも湧いてくる。

■まとめ

今回は、専門家の樺沢先生がおすすめする朝散歩を1ヶ月試してみた結果を紹介した。

朝散歩を開始してすぐに効果があらわれ、生活リズムが徐々に改善されていった。3日〜1週間でやる気が上昇し、日常生活の行動1つひとつに幸せを感じられるように。そして、1週間以上が経つと、ビジネスの生産性が大きく向上し、怖いものなしの状態になった。

もちろん、朝散歩の効果には個人差がある。効果を実感できるまで長い時間を要する人もいれば、思った以上の効果があらわれないという人もいるだろう。

しかし、朝散歩は科学的にも効果が証明されているため、ビジネスに対してモチベーションを常に高く保ちたい人は、ぜひ朝散歩を日常生活に取り入れてみてほしい。

楽しんでいただけただろうか。今後も「男の隠れ家デジタル」らしい切り口で情報を紹介していきたいと思う。

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