76047サウナー必見。楽園のようなアウトドア・リゾート!いま行きたい「里の旅リゾート ロッジきよかわ」の魅力

サウナー必見。楽園のようなアウトドア・リゾート!いま行きたい「里の旅リゾート ロッジきよかわ」の魅力

男の隠れ家編集部
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「里の旅リゾート ロッジきよかわ」は大分県の南側、自然豊かな豊後大野市にある宿泊施設だ。日本百名山の一つ「祖母山」を水源にした奥岳川のほとりに佇むサウナーにオススメの楽園だといえる…。

■一度は行ってみたい、価値のあるスポット

豊後大野市といえば東洋のナイアガラと称される「原尻の滝」をはじめ、古事記や日本書紀に記され神武天皇と縁のある「祖母山」、平安時代に作られた「菅生磨崖仏」、日本一の水中鍾乳洞である「稲積水中鍾乳洞」など、玄人好みする史跡や自然があふれる土地。

美しく清らかな奥岳川のほとりで「里」のロケーションを大満喫できる宿泊施設が、今回紹介する「里の旅リゾート ロッジきよかわ」だ。

ここでは「里ですごす」「里であそぶ」「里でたべる」の大きく分けて3つを体験することができるのだ。

●「里ですごす」究極ののんびり時間

ツリー型ハウス

「里の旅リゾート ロッジきよかわ」は、宿泊はもちろん日帰りでも楽しむことができる施設。

宿泊はツリー型ハウスやログハウス、キャビンハウス、ドミトリーと宿泊タイプが豊富で、家族やカップル旅行はもちろん、一人旅でも気兼ねなく利用できるバリエーションとなっている。

秘密基地気分が楽しめるツリー型ハウス(1棟1泊7700円〜)を利用した場合は、ツリーの軒下に用意されたハンモックで日がな一日、風に揺られるのが気持ち良い。

ハッチを開けて入室する特別感が味わえる宿泊タイプだ。

ツリーの軒下ハンモック
ログハウス室内
ログハウス

ゆったりと贅沢な時間を過ごすならログハウス(ツイン利用1名1泊8800円〜、3名以上は1名追加ごと1泊2750円)がおすすめだ。シャワー・トイレ完備で、川のせせらぎをBGMに家族と豊かな時間を共有できるはず。

また、キャビンハウス(1棟1泊1万1000円〜)はペット(犬2頭まで、1頭1泊あたり2500円)も泊まることができる。ドッグランが目の前にあるので、愛犬家が大切な家族と一緒に楽しめるのも魅力の一つだ。

キャビンハウス

ドミトリーは男女それぞれ別室で用意され、宿泊費を抑えたい人向け。1泊1名あたり2750円〜の料金設定は、自由気ままな一人旅にもってこい。

夜には空一面に無数の星が瞬き、川や木々の音色、鳥の囁きと共に「里」時間を体いっぱいに吸収することができるだろう。

●「里で遊ぶ」大自然が生んだアクティビティを満喫

特におすすめしたいのが「JOKI SAUNA(よきサウナ)」だ。フィンランド式のアウトドアサウナが楽しめる。

JOKI(よき)はフィンランド語で「川」という意味で、その名の通りここでは奥岳川を利用した“自然の水風呂”が体験できる。透き通った美しい川面にプカプカと浮かべば、体だけでなく心まで整うことは間違いない。

1グループ5名まで、2時間の貸切制となっていて、サウナ好きのスタッフ同伴での利用となっている。宿泊者は1名1500円、日帰り利用の場合は1名2500円でどちらも事前予約が必須だ。

奥岳川で爽快な水風呂を。

アウトドアアクティビティが体験したい人には「パックラフト」をおすすめしたい。目の前の奥岳川をパックラフトと呼ばれるラフティング・ボート(1人乗り)で探検するというもの。

ボートの重さは約3kgしかないので、初心者でも操縦しやすいのが特徴だ。清流をのんびり漕ぎながら水上散歩してみてはいかがだろう。

1艇1時間2000円で体験可能となっている。

パックラフト

他には用作公園や普光寺、岡城址などを経由してJR竹田駅まで約12kmの小道を歩く「里山ハイキング」(無料)や、地元のお父さんが手作りした竹竿を使った「奥岳フィッシング」(遊漁券・竹竿・針・餌等込み、1名1000円)、夜時間のお供に自家製薪で焚き火が楽しめる「たきび」(1セット2000円)などもある。

近隣にはさまざまなスポットがあり、「里の旅リゾート ロッジきよかわ」をベースに観光を楽しむことも可能だ。

●「里でたべる」地元食材でお腹いっぱいに

ディナーは奥岳川を望む「眺望のテラス」で食すのも良いし、車で5分の「道の駅きよかわ」や地元スーパーで食材を仕入れて「水辺のBBQサイト」で食べたいものを好きなだけ食すのも良い。

眺望のテラス

「眺望のテラス」で提供するディナーは3種類のコースから選ぶことが可能だ。(全て要予約)

「A5ランク豊後牛コース」(4200円)は、タイトル通り気象なA5ランクの豊後牛サーロインを味わい尽くす。豊後大野の小規模な農場で育てられた牛は、肉質が柔らかく上品な旨味が特徴。

「豊後牛サーロイン」や「豊のしゃも」が食せる。

地鶏がお好みなら「豊後大野ブランド地鶏コース」(2200円)がおすすめだ。滅多に都会の市場には出回らない豊後大野のブランド地鶏「豊のしゃも」をメイン食材に、地元野菜と一緒に贅沢なディナーが楽しめる。

豊後牛コースと地鶏コースは秋冬(11月〜3月頃)に限り、オプションで地元特産の肉厚な原木しいたけ(500円)の追加も可能。肉も野菜もジューシーな豊後大野グルメが堪能できる。

「石窯ピザと新鮮野菜コース」(4名分からの受付)は、「大分の野菜畑」と呼ばれる豊後大野の新鮮な野菜をふんだんに使用した、ピザがメインの食事。(サラダ・コーヒー付き1800円〜)

石窯で焼くピザは絶品!
焚き火が楽しめるのも魅力。

BBQを楽しみたい人は「水辺のBBQサイト」(要予約)がちょうど良い。利用時間は11時〜17時(宿泊者は21時)までで、2時間1名あたり400円の料金となっている。

BBQセットのレンタル(2000円)や、薪・着火剤などの販売もあるので道具がなくても大丈夫。

地元の商店やスーパー、道の駅で気になる食材を好きなだけ買い込んで、思いのままに料理と食事を楽しめる。

■行動制限を気にしなくて良い“いま”だから行きたい、ちょっと遠くのリゾート!

この数年、我々日本人だけでなく世界中の人々が思うように暮らせない(旅ができない)時間が続いていた。まだまだ、気が抜けないとはいえ旅行ができるようになった今こそ、“ちょっとだけ遠い”国内旅行に目を向けたい

疲弊してしまった我々の心だけでなく、元気を失った地方経済、観光地や名所に一筋の光を照らす「再生の旅」ができたら幸せだ。

今回は大分県豊後大野にある「里の旅リゾート ロッジきよかわ」に焦点を当て、その魅力を紹介したが他にもたくさん「男の隠れ家デジタル」でおすすめしたいスポットがある。

ぜひ、地方の魅力に気がついてもらえたら嬉しい限りだ。そして実際に「旅に出るきっかけ」となってもらえたらと願っている。

里の旅リゾート ロッジきよかわ
公式HP:里の旅リゾート LODGE KIYOKAWA

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いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

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