年間平均25日程度しか本来の目的に使用されないといわれているキャンピングカー。Carstay株式会社は2020年6月30日より、1年の大半が遊休状態にあるキャンピングカーをシェアできるサービス「バンシェア」を本格稼働させた。

バンシェアは、キャンピングカーの持ち主である「ホルダー」と、キャンピングカーを利用したい「ドライバー」のマッチングを目指したプラットフォーム。このサービスの始動により、今まで使用頻度が少なかったキャンピングカーも有効活用できるようになった。

“いつでも、どこでも、自由に滞在できる”バンシェアの魅力

バンシェアはユーザーとホルダーを繋げる新しいマッチングサービス。

「バンシェアは、“いつでも、どこでも、自由に滞在できる”バンライフを通じて、あなただけの物語を」がテーマのカーシェアサービス。車中泊仕様のバンを保有している「ホルダー」と、必要なときだけバンライフを楽しみたい「ドライバー」をマッチングし、共同使用契約を結ぶことでカーシェアを実現する新しいプラットフォームである。

登録できるのは、本格的なキャンピングカーからフラットにできるバンなどのライトキャンパーまで。サービス開始から半年経った2020年12月には登録車両が100台を突破し、国内最大級のキャンピングカー予約プラットフォームにまで成長した。

今話題のライフスタイル“ワーケーション”にも最適

バンシェアのサービスによって、キャンピングカーを利用しながら、ワーケーションが楽しめる。

バンシェアは、休暇とテレワークを同時に楽しむ新しいライフスタイル“ワーケーション”にも最適。バンシェアでレンタルした車とともに日本各地をまわり、ときには車内で、ときにはホテルステイをしながら、気ままなワーケーションを実現することができる。

非日常的な自然に囲まれ、車という完全なプライベート空間でのんびりと過ごす時間は、withコロナ時代のニューノーマルなライフスタイルにも非常にマッチしている。従来の宿泊施設を利用するだけでは味わえない、冒険に満ちたワーケーション生活を、ぜひ一度堪能してみて欲しい。

バンシェアのメリット・デメリット

バンシェアの利用画面。
バンシェアの利用画面

サービス開始から注目され続けているバンシェアだが、それほど人を引きつける魅力は一体何なのだろうか。ここからはバンシェアのメリットとデメリットを通して、その魅力に迫っていこう。

バンシェアのメリット

バンシェアのメリットは、何といっても遊休状態のキャンピングカーやバンを有効活用できるところである。使わない間は愛車を必要な人に届けることができ、「宝の持ち腐れ」を防げる。

さらに、ホルダーは使わないバンをドライバーにシェアすることで、収入を得られる。その収入をキャンピングカーやバンの維持管理費に充てられるようになるため、金銭的な恩恵も享受できるだろう。人気の車種であれば、月額10万円以上の利益を得ることも夢ではない。

一方でドライバーは、レンタカーよりもリーズナブルな価格でキャンピングカーやバンを借りられる。購入するほどの熱意はないが、必要なときに気軽に利用できるバンが欲しい人には非常にありがたいサービスだ。

このように、バンシェアはホルダーとドライバーの双方にとってメリットが豊富なプラットフォームなのである。

バンシェアのデメリット

バンシェアのデメリットは、愛車であるキャンピングカーやバンを第三者に利用されてしまうという点である。第三者の利用による事故や破損は、ホルダーにとっては無視できない懸念事項のひとつであろう。

バンシェアでは、こういった不安を解消して第三者に安心して愛車をシェアできるように、「車中泊保険」に加入。これまでのカーシェアでは対応していなかった車両の盗難や詐欺、対人対物事故、車内装備の破損などを包括的に補償できる仕組みになっている。

万が一トラブルが起きても手厚い補償で対応してくれるため、バンシェアでならホルダーもドライバーも安心してカーシェアが可能だろう。

【サービス概要】
サービス名:バンシェア
サービス内容:バンライフ仕様の車に特化したカーシェアサービス
運営企業:Carstay株式会社
住所:東京都新宿区新宿5-15-14 INBOUND LEAGUE 301号
公式サイト:https://carstay.jp/ja

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