■我が子のように愛おしい宝物に囲まれる至福の時
●takeさん/take.70
(※その他の写真は【関連画像】を参照)
※この記事は2024年10月号に掲載されたものです。

年間40泊、キャンプに行く。ソロキャンプも多いが、基本は気の置けない仲間たちと行くグループキャンプ。「現地での時間を少しでも長く取りたい」と、チェックインが早いキャンプ場を選んでいる。
朝9時にはチェックイン。ワイワイしながら設営をして、昼ご飯。焚き火を炊いて、写真を撮って、酒を飲んで、夜ご飯。朝は4時、5時に起きて、移りゆく空の色やキャンプシーンを写真に収める。
「ゆっくり時間が進む感覚や、好きなギアを使って秘密基地を造っているような感覚が好き。外で食べるご飯──何よりもみんなで食べるご飯が美味しくて、キャンプに行く度に幸せを感じています」
夏は木陰の多い森の中やSUPができる湖畔でキャンプ、冬は雪中キャンプを好む。


好きなギアはテーブルや椅子、ランタン、焚き火台など。経年変化が楽しめるウォールナットや真鍮、銅製のものを意識的に取り入れ、エイジングを楽しんでいる。
「使い込むことで自分色に育つのが楽しい。たとえば、木製のギアに蜜蝋やワックスを塗ることで表面の乾燥を防げる。風合いが出て深みも増すので育て甲斐があります」

大自然の中でお気に入りのギアの手入れをする時間もまた至福。「安いものは壊れやすかったり、途中で愛着が薄れて使わなくなってしまったりすることが多いので、今は多少値が張っても自分が本当に気に入ったものを使っています」
「何度見ても惚れ惚れします」と話すハンドメイドのテーブルにシェルフ、ランタンシェード。一生モノの宝物が増えてきた。



●BEST ONE ①
ton2koboのウッドテーブル

マイナスビスの向きを統一するなど、一つひとつハンドメイドで丁寧に作られている。フラットバーナーをはめ込むことができ、使い勝手も最高。
●BEST ONE ②
武井バーナーのストーブ

小型ながら高火力で、一台で十分暖を取ることができる。風に強く外でも使え、冬場も頼りになる。見た目の良さも気に入っている。
●BEST ONE ③
SomAbitoの焚き火台

存在感のあるアイアンの焚き火台。大きい薪もそのままくべることができるが、脚や風防は取り外せるので、コンパクトに持ち運べる。
●BEST ONE ④
OLD MOUNTAINのお釜

焚き火をメインに楽しむときは、耐火性のあるテーブルをセレクトしている。さらにステンドグラスのランタンを灯せば、雰囲気もバッチリ。
※この記事は2024年10月号に掲載されたものです。
文/松井さおり
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