106208大正時代の面影を残す癒しの空間「大正浪漫喫茶室」|弘前シードルの旅

大正時代の面影を残す癒しの空間「大正浪漫喫茶室」|弘前シードルの旅

男の隠れ家編集部
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今、シードルが熱い。欧州では古くから親しまれてきたが、日本でも少しずつファンが増え始めているのだ。一体どんな酒なのか? りんご王国・弘前で魅力を探ってみたい。

■名建築の喫茶店で りんごと歴史を堪能する

弘前市では明治・大正時代に建築された洋風建築が点在し、当時のロマンを今にとどめている。「旧藤田家別邸洋館」もそうだ。中へ入ると格調高い調度品が空間を彩り、まるでタイムスリップしたかのよう。

現在、大広間は「大正浪漫喫茶室」になっている。弘前市では約40種のりんごが栽培されているが、同店では厳選したアップルパイを常時6種以上提供。とくに人気なのがタムラファームのりんごを使ったもの。

サンルームや板ガラスなど、当時のままの設えが美しい。

上品な甘みと華やかな酸味のりんごがパイ生地とマッチ。ここは同じ農園で造られたシードルをいただこう。シャープな酸味で爽やかに締めくくってくれる。

穏やかなハーモニーに酔いしれながら、そろそろ夜の街へと繰り出そう。

サンルームはタイル敷きの床がレトロな情緒を演出する。
ステンドランプが配され、心地よく照らす。随所に意匠を凝らしたモダンな空間に心が躍る。

⚫︎Cidre Pairing

タムラシードル × アップルパイセット

シードル「タムラファームセカンド」(1045円)と「アップルパイドリンクセット」(990円)。どちらも酸味が強く香り高い紅玉を使用しているため、爽やかな組み合わせだ。

撮影/三輪卓護

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