26988ほぼ宇宙服。−40度にも耐えるスーパー防寒「OROS エンデバージャケット」がとにかく寒がりの必携アイテム

ほぼ宇宙服。−40度にも耐えるスーパー防寒「OROS エンデバージャケット」がとにかく寒がりの必携アイテム

男の隠れ家編集部
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ジャケットの規格を通り越して、もはやガジェットともいえるハイスペックを備えた「OROS エンデバージャケット」が、クラウドファウンディングで注目を集めている。昨シーズン、在庫切れでクレームを受けるほど人気を博したアウターウェアがパワーアップしてカムバック。今予約しておくと冬が来る前に手元に届くので、とにかく寒がりという人は騙されたと思って以下ご一読。
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完全防水・防汚・防風機能を謳う「OROS エンデバージャケット」は、NASAが宇宙服に使う断熱素材を特許技術でアパレル規格に落とし込んだハイスペックアウターだ。

同ジャケットに採用されているのは、−40度まで対応するたった3mmのスーパー素材。場所や天候に関わらずアクティブに使える無敵な仕様を実現した。国際的な南極大陸の探検隊メンバーが-34度の状況下で着用したところ「少し暑いくらいだ」と絶賛。これがアメリカで話題となった。

使用している「エアロゲル」は断熱性に優れ、NASAが宇宙服に採用している素材。宇宙服に求められる熱の遮断と動きやすさを両立し、タウンユースからアクトドアアクティビティまで幅広いシーンをカバーしている。

従来のグースダウンやシンセティック合成繊維は、暖かさを保つために通常45mmほど必要と言われているが、「ソーラーコア」との違いは歴然だ。

また、注目は昨シーズンあたりからハイスペックウェアにマストとなっている難燃性素材だ。オフィシャルのデモムービーには、炎にあぶられた状態で「エアロゲル」のうえにチョコレートを置いても溶けない様子が撮影されており、これはエアロゲルを特殊加工したわずか3mmの生地「ソーラーコア」によるものだ。

これなら、BBQやキャンプでの火の粉も心配ご無用。難燃性素材を備えたアウターがスタンダードになりつつある今、なかでも際立って優れた素材といえるだろう。

さらに、ディティールへのこだわりも人気の秘密だ。何かと荷物が増えてごわついてしいがちな冬場も、全5カ所の大容量ポケットを配備しているので手ぶらで歩けるのはうれしい仕様だ。また、腰部分にもひと工夫。腰部をしっかりと閉めることができるので、ウェアと体の間から入り込む冷気を完全シャットアウト。

ほかにも、袖部のベルクロやフードのドローコードと寒さ対策は万全といっていいだろう。

もちろん、透湿性も確保しており、アクティブに動いて汗をかいても通気性があるので蒸れない構造になっている。

昨今、さまざまなアウトドアブランドがウェアを製造するうえでの、環境インパクトについての配慮を唱えているが、その点も心配ご無用。OROSブランドでは、動物性の素材を一切使わずに圧倒的なスペックを備えている。地球環境の保護・動物愛護の観点からも、チェックしておきたい一着だ。

【商品概要】
名称:エンデバージャケット
サイズ:メンズ/S〜2XL、レディース/XS〜XL
重さ:メンズ/1260g(Lサイズ)、レディース/1080g(Mサイズ)
素材:表地/ナイロン68%、ポリエステル26%、エラスタン6% 内側/ソーラーコア部分搭載 裏地/リサイクルポリエステル88%、ポリエステル8%、エラスタン4%
機能:防水透湿、難燃性、防汚
予約購入:Makuake

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