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原料は100%沖縄産サトウキビ
沖縄で1961年に創業されたヘリオス酒造。「その土地で採れる作物で酒をつくりたい」という思いから、沖縄産サトウキビを使ったラム酒造りが始まった。以来、山原(やんばる)の豊かな自然に囲まれた蒸留所で、樽熟成の技術は磨かれ続けてきた。
若い原酒のブレンドは一切なし
そんなヘリオス酒造から今回出荷される限定のラム酒が、21年ものの長期熟成ラム「TEEDA21年~Cask No.688&695~」だ。マスターブレンダーの照喜名重智さんが厳選した2樽(カスクナンバー688&695)から550本限定でボトリングされたもので、それぞれにシリアルナンバーが入る。
熟成年数の若い原酒を一切ブレンドすることなく、700mlの全量が21年熟成という希少性の高さも注目を集める要因だ。
樽熟成の時間とともに変化するラム酒の味わい。干しブドウや黒糖を思わせる甘い香りとコク、後を引く余韻は21年の時を経て織りなされたもの。特別の日にグラスを傾けたい。ヘリオス酒造公式オンラインショップから。
〈商品概要〉
商品名:TEEDA21年~Cask No.688&695~
品目:スピリッツ
原材料名:さとうきび
アルコール分:48%
内容量:700ml
販売価格:38,000円(税別本体価格)
出荷開始日:2020年12月28日(月)
マスターブレンダー:照喜名重智
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