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木地師をルーツに持つ家具・雑貨メーカーwoodpeckerが企画・販売の元、手工業デザイナー大治将典さんによるデザインと、神社建築や神棚製造の老舗・唐箕屋本店による製造で実現。
木材は、伊勢神宮などの神社建築と同様の、香り高く格式高い「木曽檜」を使用し、神棚の伝統に敬意を表した重厚感、神社の鳥居のような神聖さも感じることのできる佇まいになっている。
本来、神棚には神域との境界線という意味で扉がついている。神社の御扉(みとびら)にも、神が住まう世界への扉を開く際の儀式として木が軋み鳴り響くよう、あえて「ギリ戸」という特殊な技法が用いられ、神聖な音を再現している。GIRIDOにも宮大工による熟練の伝統技法で開閉時に「ギギギィ」と厳かな音が鳴る仕組みを採用し、ブランド名もこの技法から取り入れた。
価格は49,500円(税込)。「神棚は使うための道具である」という本来の目的を忠実に守りながら、令和時代の信仰スタイルを提案する神棚で、神仏との距離を縮めてみては。