5767日本酒まみれの民泊。大阪3箇所に無人日本酒販売機を設置した体験型民泊施設「SAKEHOUSE」オープン

日本酒まみれの民泊。大阪3箇所に無人日本酒販売機を設置した体験型民泊施設「SAKEHOUSE」オープン

男の隠れ家編集部
編集部
海外での日本酒人気が高まる一方で、昔ながらの酒造りを続けてきた酒蔵の数は減少の一途を辿っている。日本独自の味と文化を存続させ、日本酒業界を盛り上げる目的でこの冬、「日本酒まみれ」がテーマの民泊が関西3箇所に続々オープンする。
目次

企画・運営は関西で体験型民泊施設を運営するFURUEL。3箇所とも、民泊内に無人の酒販売機「酒ボックス」を設置し、地方からの宿泊者や外国人宿泊者が日本酒を体験できる機会を提供する。

日本酒は「コクのある醇酒(じゅんしゅ)」、「香り高い薫酒(くんしゅ)」、「軽快でなめらかな爽酒(そうしゅ)」、「熟酒(じゅくしゅ)」の4タイプから選べ、それぞれに一番合う缶つまがセットになっている。

酒器一つで香りの立ち方が変わる日本酒のさまざまな表情を引き出す楽しみも提供。徳利やおちょこなどの酒器を豊富にそろえ、香りをより感じられる口径が広い酒器や、柔らかなヒノキが香る升などで味の奥行きや広がりを探求できる。

民泊ならではの自宅でくつろぐようなリラックスした空間で心身を解き放し、純粋に酒との時間を楽しむ体験は、日本人にも新たな発見を与えてくれそうだ。

【施設概要】
名称:「SAKEHOUSE天六」
住所:大阪市北区長柄西1-1-12
開業日:2019年10月25日オープン

名称:「SAKEHOUSE鶴橋」
住所:大阪市東成区東東小橋3
開業日:2019年12月上旬オープン予定

名称:「SAKEHOUSE今里」
住所:大阪市生野区新今里4
開業日:2020年2月中旬オープン予定

FURUEL

編集部
編集部

いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

Back number

バックナンバー
More
もっと見る