22882〈行きたい東京のBAR〉250種類以上のウイスキーが 一杯だけでも気軽に愉しめる【 BAR 鶴亀 】(人形町)┃TOKYO BAR STORY

〈行きたい東京のBAR〉250種類以上のウイスキーが 一杯だけでも気軽に愉しめる【 BAR 鶴亀 】(人形町)┃TOKYO BAR STORY

男の隠れ家編集部
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テーブルチャージ、サービス料などは一切無し。ワンショットから愉しめる粋な下町のバー。シングルモルトを中心に、常時250種類以上のウイスキーが用意されている。バーテンダーの清水敬氏は脱サラし、平成22年(2010)11月に人形町にこのバーを開店させた。
大通りに面したビルの1階にあり、駅からも近い好条件の立地。

「基本的にウイスキーを愉しんでいただきたいのですが、ビール一杯だけでも全然構いません。会社帰りや夕食前にサッと立ち寄ってほしい」

ウイスキーの中でも、最近話題の日本の銘柄には力を注いでいる。特に清水氏が「竹鶴シニアアンバサダー」の資格を有しているため、竹鶴目当ての客も少なくない。お勧めのウイスキーが月替わりで、それもリーズナブルな価格で愉しめるのも嬉しい。ちなみに今日は「バランタイン17年」のようだ。

竹鶴をはじめ国産ウイスキーにも力を注いでいる。店名の「鶴亀」も縁起が良く、人形町らしいと親しまれている。
ウイスキーに注力しているだけあり、モルトウイスキーの産地を記した地図も掲示。

気軽にバーの扉を開けて、バーテンダーとの会話を愉しみながら貴重なウイスキーを味わう時間は、まさに至福の時である。

カウンター8席、テーブル8席、ソファ8席と広い店内。

【Selected cocktail】竹鶴17年

竹鶴17年

竹鶴は様々な年数のものがラインナップされている。17年はワンショット1650円。同じく年数のないものだと880円。21年が2200円、25年は8800円。貴重なものが飲めるかは在庫次第。

編集部
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