最も偉大な英国人と称される政治家「Winston Churchill」×「Johnnie Walker(スコッチ)」

Winston Churchill(1874-1965)

第二次世界大戦の最中、イギリスはナチスの空爆にさらされていた。この時、首相に就任したのがウィンストン・チャーチル。彼は大の酒好きで、ジョニー・ウォーカーをこよなく愛した。朝起きれば水で薄めたジョニー・ウォーカーを一杯。仕事中もこの酒で喉を湿らせたが、彼の得意のジョークや当意即妙の受け答えは、“ジョニー”のおかげといえるのかもしれない。

戦後の日本を背負った実業家「白洲次郎」×「The Macallan(スコッチ)」

出典:朝日新聞社

白洲次郎:明治35年(1902)~昭和60年(1985)

吉田茂首相の懐刀としてGHQ相手に辣腕をふるい日本の近代民主主義国家の基礎を築いた白洲次郎は、イギリス留学時代からザ・マッカランを愛飲していた。しかし輸入代理店のない時代のこと。帰国すれば飲めなくなるが、実は白洲は飲んでいた。なぜなら、イギリスの貴族から樽でウイスキーを送ってもらっていたからで、ここまでくればまさに“マッカラン命”。

物腰は優雅に、行動は力強く「Dwight D. Eisenhower」×「WILD TURKEY(アメリカ)」

Dwight D. Eisenhower(1890-1969)

第二次世界大戦下で連合国勝利のために活躍し、第34代アメリカ大統領に就任したアイゼンハワーも無類のウイスキー好きである。数あるウイスキーの中でも彼が一番好んだのはワイルドターキー。この酒は、ルーズベルトやケネディ大統領なども愛飲していたとされるが、一説によると、アイゼンハワーは国内でのワイルドターキー人気の火付け役だったといわれている。

昭和を代表する庶民派宰相「田中角栄」×「Old Parr(スコッチ)」

出典:朝日新聞社

田中角栄:大正7年(1918)~平成5年(1993)

日本の首相の中でいまだに絶大な人気を誇るのが田中角栄。彼が好きだったのはイギリスのウイスキー、オールドパー。角栄とオールドパーを結びつけたのは吉田茂で、角栄が初めて吉田邸を訪れた時、吉田は上機嫌でオールドパーを勧めた。以来、角栄はこの酒を愛飲したが、濃い酒が好きで、グラスを氷で満たし、半分ほどオールドパーを注ぎ、水を加えてグイッと飲んだ。

「ザ・ヴォイス」の愛称で親しまれた「Frank Sinatra」×「Jack Daniel’s(アメリカ)」

Frank Sinatra(1915-1998)

名曲『マイウェイ』で知られるフランク・シナトラは、単なる地方の蒸溜所の地酒に過ぎなかった頃からジャック・ダニエルの愛好家。ボトルを片手に壇上に立ち、歌の合間にも飲んでいたと言い伝えられる。シナトラが亡くなった時、亡骸はボトルと共に埋葬され、彼の生誕100年を祝って製造された限定ウイスキーが「ジャック・ダニエル シナトラセレクト」だ。

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