538バー フラミンゴ|東京・台東区のオーセンティックバー

バー フラミンゴ|東京・台東区のオーセンティックバー

男の隠れ家編集部
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煌びやかな夢の世界へと誘ってくれる古き良き浅草

レッドカーペットが敷かれた階段を上ると、そこには無数の電飾により表現された天の川による煌めく世界が待っている。古き良き時代のアメリカを彷彿とさせる「バーフラミンゴ」は、そんなゴージャスな雰囲気に包まれている。

「もともとは国際通りで喫茶店をやっていました。昭和30年代にトリスバーのブームが到来したことで、バーを始めたのが最初です」と語るマスターの蒔田昌二氏。その後、蒔田氏の体調不良により一時店を閉めるが、昭和37年(1962)にフラミンゴをオープンした。だが2年後の東京オリンピック開催の時、バーが風俗店に含まれ危機的状況に陥る。

「食べ物を出すスナックという形で凌ぎました。やがて規制が緩くなったのでバーとして再開したのです」
 以来、正統的なカクテルと季節のフルーツ、それに上質なジャズの調べを大切にしてきた。カクテルが注がれるグラスも、目を愉しませてくれるアンティークの逸品揃いだ。

文:野田 伊豆守

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いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

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