「札幌の杜」で温泉三昧を満喫

札幌市中心部の南に位置し、「札幌の杜」と呼ばれる定山渓温泉。江戸時代に修行僧・美泉定山が、傷ついた鹿が傷を癒す姿を見て、湯小屋を建てたのが始まりと言われている。

この翠山亭は、温泉街を流れる豊平川河畔の河床から自噴する3つの源泉を引いている温泉宿。全56室の客室のうち46室が自家源泉を引き込んだ温泉付き客室。

時間を気にせずに湯浴みを愉しめるのが自慢だ。また、宿泊者専用の離れの湯屋「森乃湯」は、自然に囲まれた露天風呂。辺りに広がる雪景色を眺めながら湯に浸かり、冬の温泉旅の醍醐味を満喫できるのがいい。周囲を気にせずゆっくりと湯に浸かれる「貸切風呂」もぜひ利用したい。

温泉で心と体がほぐれたら、食事処「松庵」へ。地酒をお供に、料理長が腕をふるう食事を半個室でひとりゆっくりと味わう。

食後はソファ席やテーブル席があるラウンジで、紅茶やコーヒーを嗜みながら読書や考え事に没頭できる。時間によっては、パティシエの気まぐれ小菓子や焼酎が並ぶこともあるという。

定山渓の豊かな自然と江戸時代から続く名湯をひとり堪能したい。