それが高じて、定年退職を機に自宅ガレージを改造。そんなスポーツカー好きの板橋さんは、アメリカから購入したジャガーEタイプの板金塗装以外の部分を自らの手でレストアし、往年の輝きを甦らせた。
新しく追加した部品が壊れ、その修理対応に追われるなど大変な部分もあったというが、それもまたクルマに愛着が湧く出来事だったと話してくれた。
“世界で最も美しいスポーツカー”を自らレストア「ジャガー Eタイプ」（1964/イギリス）｜憧れのクラシックカースタイル
自動車関連の企業に勤めていた板橋さん。アメリカ赴任時代に、フェアレディSR311のレストアを行ったというほどのスポーツカー好きだ。
ジャガーEタイプは、流れるようなボディラインから「世界で最も美しいスポーツカー」とも言われる。板橋さんのクルマは1964年型の3781cc。性能面も非常に優れており、「ジャガー」シリーズのなかでも高い人気を博した。 スポーツカーらしく、長いボンネットに搭載されたエンジン部分。 イベント参加や友人とのツーリングで乗っている。
編集部
いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。
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