1144960年代フランスの息吹。今はなきメーカーの名車「シムカ 1000 4CV」(1970年/フランス)|憧れのクラシックカースタイル

60年代フランスの息吹。今はなきメーカーの名車「シムカ 1000 4CV」(1970年/フランス)|憧れのクラシックカースタイル

男の隠れ家編集部
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今はなきフランスの自動車メーカー「シムカ」。元々イタリアのフィアットをフランスで販売する権利を得て設立されたメーカーだ。フランス車が大好きで、特に50〜60年代のクルマが良いと話す福田宏さん(会社員・66歳)さんが所有するシムカ1000は、1961年から17年にわたって生産されたロングセラーモデルである。
シムカ1000のほかにルノー5GLも所有している福田さん。過去にはルノールーテシアやプジョー・205なども乗っていたほどフランス車が好きで、特に50~60年代のクルマに目がないそう。これから欲しいクルマも「50年代のルノー車」と話す。

致命的に壊れることはないし、運転していてちっとも速くないところも気に入っているという。また60年代のフランスの情緒が感じられるこのクルマで、定年後にのんびりとセカンドライフを楽しみたいとのこと。

白い車体と対照的に内装は真っ赤なところがいかにもオシャレだ。
後方にエンジンを搭載するリアエンジン形式。
編集部
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