当時はほとんどなかったレモンイエローの車体、フロントグリルのデザイン、そしてコンパクトなボディにも関わらず、ハイパワーなエンジンを搭載しているところが気に入っているとのこと。再会できた相棒と、これからもずっと一緒に走っていくと嬉しそうに話してくれた。
当時はレアだったレモンイエローの車体「トヨタ1600GT」（1967年/国産）｜憧れのクラシックカースタイル
これまで、コルト1000やスカイラインGTBに乗ってきた中澤良昭さん（自営業・70歳） 。以前一度トヨタ1600GTを所有していたが、そのときは３年で手放すことになった。それから30余年の月日が経ち、当時が忘れられず、もう一度購入したという。
これまでコルト1000やスカイラインGTBなどに乗ってきた中澤さん。トヨタ1600GTを手に入れたことで、今度は以前所有していたスカイラインGTBも欲しくなったそう。若い頃に愛車と走った思い出はいつまでも消えないと語る。 ウッドステアリングが細めなのが粋である。 1967年式のイメージカラーは黄色。太陽の下にくると一層映える。
編集部
いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。
我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。
