16410若い頃に乗っていた思い出の車。愛情をかけて自身でレストア「ダットサン ブルーバードP510 」(1969/国産)| 憧れのクラシックカースタイル

若い頃に乗っていた思い出の車。愛情をかけて自身でレストア「ダットサン ブルーバードP510 」(1969/国産)| 憧れのクラシックカースタイル

男の隠れ家編集部
編集部
クルマが好きで、若い頃に数々のラリーへの出場経験もある山田さん。当時乗っていたのが現在の愛車と同じブルーバード。懐かしさにひかれてこのクルマを購入したのは14年前のことだ。以前のオーナーが塗装工をしていたこともあり、古さを感じさせない美しいボディだったことが購入の決め手だったという。
「スーパーソニックライン」と呼ばれる直線的で彫りの深いシャープで斬新なデザインが人気を博した。当時常識的に装着されていた三角窓を廃止し、すっきりしたサイドビューが特徴的。後にフェアレディZにも採用されるL型エンジンを搭載。

もともと整備士をしていたこともあり、「今年はここを修理しよう」と決め、少しずつ時間と愛情をかけて改良してきた。足周りやエンジンなどボディ以外の部分はほとんど自身でレストアした自慢の愛車だ。

初期のブルバードで採用されていた中央にホーンボタンの付いたウッドハンドル。
自身でレストアを施したという。

編集部
編集部

いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

Back number

バックナンバー
More
もっと見る