当時のホンダの軽のなかでもファミリー向けに開発されたライフは、家族4人でのんびりドライブできた。

吉崎さんは、18歳の時にスバル360を購入。それ以来、一時は普通車への傾倒もあったのだが、結局は軽に戻ったという。現在はこのライフ以外にも72年式ハイゼット、84年式マイティボーイをはじめ5台の軽、ミニカーのBUBUなどは4台所有している。

このライフはスタイルやエンジンに惚れ込み15年前に入手。「居住性や走りもこの当時の軽としては快適です」と吉崎さん。しかし、クラシックカーだからこそ部品の調達には苦労している。

ライフのなかでも上級グレードに搭載されたスポーツタイプのT型ハンドルに木目調メーターパネル。さらにタコメーターも装備している。
直列2気筒360ccエンジンはそれまでの空冷よりも信頼性が上がった水冷式だ。

これからはさらに旧軽自動車の仲間たちを集め、全国区の組織を目指しイベントなども行っていきたいと語る。ビートやAZ-1なども手に入れたいという、本物の軽自動車フリークだ。

田園風景のフラワーロードをのんびり走らせるのも似合う。

ホンダ ライフ

ホンダ ライフ

1960年代から発売されていたN360やZに代わり71年に発売されたライフ。エンジンの水冷化により信頼性が増し、ラインアップも多彩だった。