珍しいからって飾らない普段着で乗れるバイク

収穫した籠にはトマトやゴーヤー、枝豆など旬の野菜がたっぷり。

150GSといえば、ベスパファンなら誰もが憧れる希少車だ。1961年生まれのヒストリックバイクに土の付いた足袋姿でまたがる新垣さんの姿は、野菜と同様に新鮮そのもの。

このベスパに一目惚れして何年も探したという新垣さん。おしりの形がお気に入りだと教えてくれた。

珍しいバイクでも自分のライフスタイルに合わせて乗りこなしている。イタリアの洗練されたデザインと、野菜を積んだ編み籠が想像以上に似合っていた。

ハンドル周りはいたってシンプル。

丸みをおびたシンプルなハンドル回り。このモデルにはウインカーが搭載されていないので右左折する際には手信号で走るというが、そういう不自由さこそがクラシックバイクに乗る醍醐味かもしれない。

※2016年取材

写真/池本史彦

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