1世紀を越え産業と地域社会を支え続けた

明治25年(1892)11月1日、前身の北海道炭礦鉄道室蘭線の支線として、石炭輸送を目的に開業。その後、鉄道国有法により国有化された。やがて東西に新たな路線が開業したことで、道央と道東を結ぶ広域幹線、石勝線に編入された。

マニアの間で人気のあったキハ40形が運行。ラストランは3両編成だった。

幹線の趣な石勝線に対し、ローカル色を最後まで払拭できなかった夕張支線。石炭運搬の使命が終了しても、地域の足として貢献したが、利用客減少に歯止めはかからなかった。

新夕張はかつて紅葉山という駅名だった。
モダンな夕張駅舎。

写真/金盛正樹 文/野田伊豆守

JR石勝線