41107キャンプでおいしいコーヒーを淹れる4種類の方法|おすすめ製品38選も紹介

キャンプでおいしいコーヒーを淹れる4種類の方法|おすすめ製品38選も紹介

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目次

キャンプで飲むコーヒーは最高においしいものだ。インスタントコーヒーではなく、ひと手間かけることで、そのおいしさはより引き立てられる。

とはいえ、コーヒーの淹れ方はさまざまで、方法に応じてメリット・デメリットがある。製品の種類も多岐にわたるため、本記事ではキャンプでのコーヒーの淹れ方、おすすめのコーヒーグッズを紹介する。

これからキャンプに行く予定の方は、ぜひ本記事を参考にし、自身に適したコーヒーグッズを見つけよう。

キャンプでおいしいコーヒーを淹れる楽しみ

ドリップコーヒー

アウトドアでは手軽にインスタントコーヒーを飲むのもいいが、せっかくならひと手間加えてより味わい深い自分好みのコーヒーを堪能したいもの。

コーヒー粉を簡易的なドリッパーで抽出するのもひとつ。あえてコーヒーミルを使ってコーヒー豆を粉砕する過程を楽しんだり、コーヒー粉と水を入れて作るパーコレーターを使ったりなど、さまざまな手法がある。基本的なコーヒーの淹れ方は以下の通りだ。

  1. 好みの豆やコーヒー粉を用意する
  2. コーヒーの淹れ方を決め、アイテムを用意
  3. それぞれの方法でコーヒーを淹れる

コーヒーの味わいや香りは、用意するコーヒー豆やアイテムによって左右される。よりおいしいコーヒーをキャンプ場で堪能したい方は、用意するものにできる限りこだわるようにしよう。

キャンプ場でコーヒーを淹れる4種類の方法

コーヒーの淹れ方により、必要な道具が異なるのがポイント。キャンプで使える方法は、大きく分けて以下の4つが挙げられる。

  1. ドリップ
  2. パーコレーター
  3. フレンチプレス
  4. 直火式エスプレッソマシン

最もシンプルかつ定番の「ドリップ方式」、コーヒー本来の味わいが楽しめる「パーコレーター」、手軽にコーヒーの香りを引き出す「フレンチプレス」、本格エスプレッソが抽出できる「直火式エスプレッソマシン」がある。

それぞれの淹れ方や特徴について、1つずつ詳しく見ていこう。

方法1.ドリップ

1つ目は、ドリップでコーヒーを淹れる方法だ。ドリップ方式は、準備するアイテムが少ないうえ、ドリッパーにコーヒー粉を入れてお湯を注ぐだけの手軽さが魅力。多くのキャンパーが楽しむ定番スタイルだ。

あらかじめ挽いたコーヒー粉を持っていってもいいが、挽き立ての香りや風味が味わえる「コーヒーミル」を使うのがおすすめだ。ふわっと広がる香りを感じながら豆を挽く時間も楽しみのひとつになるだろう。

必要な道具

  • コーヒーミル(コーヒー粉使用の場合は不要)
  • ドリッパー
  • フィルター(ドリッパー用)
  • コーヒーサーバー(マグカップなどでも可)
  • ケトル

ドリップコーヒーの淹れ方

  1. コーヒーミルで豆を挽く
  2. ドリッパーにフィルターをセット
  3. コーヒー粉を入れる
  4. ケトルなどでお湯を注ぐ

ドリッパーの上にペーパーフィルターとコーヒー粉をセットし、少しずつお湯を注いでいくという簡単な工程ながら、おいしく淹れるためにはいくつかのポイントがある。

お湯の温度は約90度がおすすめ。コーヒーの種類や焙煎度、好みに合わせて調節しよう。また、お湯は多めに沸かし、コーヒーサーバーやマグカップに注いで容器を温めておくのが良いだろう。

ドリップの前には、コーヒー粉が膨らむ程度にお湯を少し注いで30秒ほど蒸らす。お湯を入れるときは、「の」の字を描くようなイメージで。3回程度に分けて少しずつ注いでいくのがポイントだ。

方法2.パーコレーター

パーコレータを使ってコーヒーを淹れる方法もある。フィルターやドリッパー不要で、手軽にコーヒーを作れるコーヒー抽出器具「パーコレーター」。コーヒー粉をセットして直火にかけると、お湯がパイプを伝って循環しコーヒーが出来上がる仕組みだ。

アウトドアシーンでよく見かける人気アイテムのひとつで、コーヒーのほかにも、お茶を淹れたり麺を茹でたりと、簡単な1人前の料理にも便利。ソロキャンプでも活躍してくれるだろう。

必要な道具

  • パーコレーター
  • コーヒー粉
  • マグカップ

淹れ方

  1. コーヒー豆を粗めに挽く、もしくはあらかじめ準備しておく
  2. コーヒー粉の分量をきちんと計る
  3. お湯を沸かしてからバスケット(コーヒ粉を入れるもの)にコーヒー粉をセットする
  4. 抽出する
  5. 火を止めてコーヒー粉が沈むまで待つ

パーコレーターは、コーヒーとお湯の接触が長い抽出方法なので、浅煎りのコーヒー豆がおすすめ。バスケットの穴からコーヒー粉が落ちないよう、粗めに挽いておこう。

1杯分の分量の推奨は、コーヒー粉12g程度に対してお湯が160cc。抽出時は弱火で4分ほど。あらかじめお湯を沸かした状態でバスケットを投入し抽出を始める方が、おいしいコーヒーに仕上がる。長時間火にかけると酸化が進み、香りが飛んでしまうので注意しよう。

火を止めたら粉が底に沈むのを待ち、沈んだ粉が浮き上がらないようそっとカップに注げば完成だ。

方法3.フレンチプレス

3つ目は、フレンチプレスを使ってコーヒーを淹れる方法だ。フレンチプレスは、コーヒーの抽出器具の1つであり、「コーヒープレス」「カフェプレス」と呼ばれることもある。

フレンチプレスを使ってコーヒーを淹れるメリットは、テクニックが不要で簡単においしいコーヒーを抽出できることだ。また、コーヒー豆由来の旨味を逃がすことなく、豆の味わいをダイレクトに感じられる。

さらに、フレンチプレスはフィルター部分が金属製なので、油分がそのまま抽出され、コーヒーオイルを含んだコーヒーが出来上がる。相性の良いミルクを入れれば、より深い味わいコーヒーを堪能できる。

必要な道具

  • フレンチプレス
  • コーヒー粉
  • マグカップ

淹れ方

  1. 温めたガラスポットにコーヒー粉を入れる
  2. 適量のお湯を注ぎ入れる
  3. 蓋をして4分ほど抽出する
  4. 金属フィルターで濾す

フレンチプレスを使ってコーヒーを淹れる場合、1杯分の目安はコーヒー粉13g程度に対し、お湯は160cc程度である。淹れる際は、ガラスポットをあらかじめ温めておき、自身が飲む分のコーヒー粉をいれる。

適量のお湯を注いだあとは、乾いた粉がなくなるまでコーヒー粉を馴染ませる。金属フィルターで濾す際は、時間をかけすぎず慎重に行おう。

方法4.直火式エスプレッソマシン

続いて、直火式エスプレッソマシンを使った方法を紹介する。この方法は蒸気圧でエスプレッソを抽出するため、ほかの方法に比べて少し時間がかかる。また、作り方に多少コツが必要なのも難点だ。

とはいえ、直火式エスプレッソマシンで淹れた場合は、エスプレッソを抽出できるため、ほかの方法に比べてより濃厚な味わいを満喫できる。また、そのままエスプレッソとして濃い味わいを楽しむ以外にも、お湯を注いでブラックコーヒーにする、温かいミルクを入れてカフェラテにするなど、さまざまな楽しみ方がある。

「キャンプ場で本格的なコーヒーを楽しみたい」という方は、ぜひ直火式エスプレッソマシンを使ってコーヒーを淹れてみてほしい。

必要な道具

  • 直火式エスプレッソマシン
  • コーヒー豆
  • マグカップ

淹れ方

  1. ボイラーの側面についている安全弁の下まで水を入れる
  2. コーヒーバスケットをボイラーにセットする
  3. コーヒー豆をバスケットいっぱいまで入れる
  4. 指やスプーンで平らにしたあとマキネッタを組み立てる
  5. コンロを弱火にして抽出する
  6. 抽出されたエスプレッソが上部まで溜まってきたら火を止める
  7. マグカップに注いで完了

直火式エスプレッソマシンは、エスプレッソを淹れる際に容器を組み立てる必要があるため、最初は少し戸惑うかもしれない。ただ、1度コーヒーを淹れてしまえば、あとは同じ手順を繰り返すだけなので簡単。

エスプレッソの抽出完了の合図は、ポコポコという音を目安にしよう。音がなったらサーバー内のエスプレッソを軽く混ぜ、マグカップに注いで完成だ。

キャンプ場で活躍するコーヒー関連のおすすめ製品38選

続いて、キャンプ場で活躍するおすすめ製品を、各アイテムごとに合計38種紹介する。以下の詳細を確認し、自身に適したコーヒーグッズを見つけよう。

キャンプにおすすめのマグカップ7選

まずは、キャンプ場で使えるおすすめのマグカップを7つ紹介する。メーカーによって機能性やデザイン性が異なる。

また、ステンレス、チタン、樹脂、ホーロー、木など、素材によってメリット・デメリットも考えられるため、それぞれの特徴を比べた上で製品を選択しよう。

  1. snow peak(スノーピーク)/ステンレス真空マグ
  2. LOGOS(ロゴス)/デザイン・プリメイヤーマグ
  3. Coleman(コールマン)/ダブルステンレスマグ300
  4. CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/HD マグカップ
  5. UNIFLAME(ユニフレーム)/スタッキングマグ350チタン
  6. NORDISK(ノルディスク)/アウトドア マグカップ
  7. Coleman(コールマン)/イージークリーンマグ 4pcs

各製品の詳細を解説する。

snow peak(スノーピーク)/ステンレス真空マグ

snow peak(スノーピーク)/ステンレス真空マグ

snow peakから発売された「ステンレス真空マグ」は、ダブルウォール構造によって優れた保温・保冷性を実現したマグカップだ。ハンドルはフォールディング仕様が採用されており、高強度ながら軽量なボディで携帯性も良好。ハンドルは折り畳んで持ち運べる。

LOGOS(ロゴス)/デザイン・プリメイヤーマグ

LOGOS(ロゴス)/デザイン・プリメイヤーマグ

LOGOSの「デザイン・プリメイヤーマグ」は、可愛らしいデザインのアウトドア用マグカップだ。飲み口はプルタブ式で、誤って転倒させても急激にこぼれることがない蓋が付属している。カラーは、レッドチェッカー、ブルーチェッカー、ドット、カモフラ、ピンストライプの5色が展開されている。

Coleman(コールマン)/ダブルステンレスマグ300

Coleman(コールマン)/ダブルステンレスマグ300

続いて紹介するマグカップは、コールソンの安価で購入できるスタイリッシュな製品だ。ステンレス製で保温性が抜群。容量もたっぷりと300ml入り、使い勝手も良好である。ソロキャンプやファミリーでのキャンプなど、さまざまなシーンで活躍する。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/HD マグカップ

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/HD マグカップ

シンプルなマグカップにCAPTAIN STAGのトレードマークが描かれた「HD マグカップ」。保温・保冷に便利な蓋付きのマグカップだ。飲み口が広いため、ドリンクだけでなくスープも飲みやすい。リフィルクッカーとしても使用できる便利アイテムだ。

UNIFLAME(ユニフレーム)/スタッキングマグ350チタン

UNIFLAME(ユニフレーム)/スタッキングマグ350チタン

続いて紹介するUNIFLAMEの「スタッキングマグ350チタン」は、スタッキング可能で高強度を誇るチタン製のマグカップだ。携帯性に優れており、デザイン性も抜群に良い。大容量なので、コーヒーやビール、ハイボール用としても適している。

NORDISK(ノルディスク)/アウトドア マグカップ

NORDISK(ノルディスク)/アウトドア マグカップ

こちらの製品もチタンが使われている便利なマグカップだ。機能性を重視したシンプルなデザインで、容量は220mlと少ないためアウトドアでの負担を軽減できる。マグカップ用の袋もセットになっているので、大切に長く愛用することが可能だ。

Coleman(コールマン)/イージークリーンマグ 4pcs

Coleman(コールマン)/イージークリーンマグ 4pcs

グリーンでアウトドア感満載なColemanの「イージークリーンマグ 4pcs」。デザインは可愛らしく、女性からの人気も高い。汚れが落ちやすい素材が使用されているため、キャンプで汚れが付着しても安心だ。同じ製品であれば重ねて収納できることから、大人数でのキャンプにも向いている。

キャンプにおすすめのコーヒーミル9選

焙煎したコーヒー豆を挽くのに欠かせないコーヒーミル。メーカーや型式によって多少の差はあるが、基本的にはコーヒー豆を粉に挽くための刃の部分と、挽いた粉を溜めておくタンクの役割りの部分からなる。

ハンドルを回して挽く手動式、電力でモーターを回しコーヒー豆を高速粉砕する電動式からニーズに合わせて選ぶほか、鉄製やステンレス製、セラミック製など、お手入れのしやすさや材質で選ぶことも大切だ。

  1. snow peak(スノーピーク)/フィールドバリスタミル
  2. UNIFRAME(ユニフレーム)/UFコーヒーミル
  3. CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/18-8ステンレスハンディーコーヒーミルS
  4. HARIO(ハリオ)/コーヒーミル・スマートG
  5. HARIO(ハリオ)/コーヒーミル・セラミックスリム
  6. HRIO(ハリオ)/セラミックコーヒーミル・スケルトン
  7. KARITA(カリタ)/コーヒーピクニック
  8. KARITA(カリタ)/コーヒーミル KKC-25
  9. ポーレックス/コーヒーミル・Ⅱミニ

それぞれ1つずつ解説する。

snow peak(スノーピーク)/フィールドバリスタミル

snow peak(スノーピーク)/フィールドバリスタミル

ステンレスのシンプルな本体に、天然木の持ち手がおしゃれな手動式ミル。丈夫なセラミック刃を採用し、水洗いも可能とお手入れも簡単。ハンドルとフタが一体型なので、管理しやすく紛失する心配がないのもポイントだ。

UNIFRAME(ユニフレーム)/UFコーヒーミル

UNIFRAME(ユニフレーム)/UFコーヒーミル

鋭い切れ味を保つステンレス鋳造臼を採用した手動式のミル。ミル部は逆さにしてカップにスタッキングすることも。上部のナットで粉の粗さの調整が可能。パーツごとに分解洗浄でき、お手入れ時も便利だ。

自宅、キャンプ、出張用に購入しました。なんと、スノピの450シングルマグにピッタリ入ります。このまま付属のネットに入れられて、コンパクトに手荷物に入れられるので、買って正解でした!

Amazonレビューより

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/18-8ステンレスハンディーコーヒーミルS

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/18-8ステンレスハンディーコーヒーミルS

こだわりの日本・燕三条製のコーヒーミル。フタと容器がぴったりと収まる精巧な造りはさすがと言える。219gと軽量なので、重量をなるべく減らしたい人にも最適だ。

金属臭のないセラミック刃で、コーヒー本来の風味をそこなわないのも魅力。水洗いも可能。粒度調節機能付き。

こだわりのあるメイドインジャパンといった感じがありありとして、機能面でもとてもいいです。更に、取っ手がストレートで力が逃げないことと、そのノブ(黒い樹脂部品)も手抜きをしておらず、成型品打ちっぱなしではないので、握っての裏側にリブが無いので痛くないです。

Amazonレビューより

HARIO(ハリオ)/コーヒーミル・スマートG

HARIO(ハリオ)/コーヒーミル・スマートG

中身の確認がしやすい透明なボディの手動式ミル。バンド部分にハンドルを差し込めるので収納性にも優れ、携帯に便利。コーヒー豆をすり潰す臼部分はセラミック製で水洗いもOK!

解体洗浄、持運び、デザイン、かさばらない等、満足してます。充電ドライバーをセットすれば電動でも挽けます。

Amazonレビューより

HARIO(ハリオ)/コーヒーミル・セラミックスリム

HARIO(ハリオ)/コーヒーミル・セラミックスリム

全パーツが水洗い可能な軽量のミル。ハンドルを外すとコンパクトに収納でき、持ち運びにも便利だ。セラミック製の臼を使用。摩擦熱が発生しにくく、熱によるコーヒー粉へのダメージも防ぐ。くびれのある形状の本体は、グリップしやすいのも特徴。

アマゾンで購入後、3年半ほぼ毎朝ハンドルをくるくる回し、使い続けてきたが、初めて挽いた時からずっと良い具合で挽けている。セラミックの歯は掃除した際に微調整が必要だが、これをクリア出来れば、使い味に変わりはない。いつの日か気に入った電動ミルが現れるまで、大切に使い続けるつもり。

Amazonレビューより

HRIO(ハリオ)/セラミックコーヒーミル・スケルトン

HRIO(ハリオ)/セラミックコーヒーミル・スケルトン

臼はセラミック製、金属部はステンレスを使用したセラミックコーヒーミル。滑り止めカバー付きで、テーブルなどでも安定してコーヒー豆を挽くことができる。フタをすればコーヒー粉の保存容器に。ミル本体はフタの上に重ねて、省スペースで収納可能。

KARITA(カリタ)/コーヒーピクニック

KARITA(カリタ)/コーヒーピクニック

老舗コーヒー器具メーカー・カリタの手挽きミル。燕商工会議所が認めた製品のみが名乗れる地域ブランド「Made in TSUBAME」取得のこだわりの一品だ。

摩耗しにくく切れ味を保つセラミック製のコーヒーカッターは、丸洗いは不可となっている。取り外し可能なハンドルでコンパクトに収納できる。

以前はプラスチック製を使用していましたが、数回使用後に柄の部分が折れてしまい、もったいないので折れたままスプーンをつまんで袋に手を突っ込んでコーヒーをすくっていました。この商品を買ってから安心してコーヒーがすくえます。

Amazonレビューより

KARITA(カリタ)/コーヒーミル KKC-25

KARITA(カリタ)/コーヒーミル KKC-25

丸洗い可能なセラミックコーヒーミル。滑り止め防止のシリコンベース付きで持ちやすさも抜群だ。細挽きは時計回り、粗挽きは反時計回りにダイヤルをまわして、お好みの粗さに調整が可能。ねじ込み式の粉受けには約30gのコーヒー粉が入る。

初めてミルを買いましたが、お手頃で使いやすいというイメージです!フタが外れやすいのと中が洗いにくいのだけ気をつけていただければと思います。

Amazonレビューより

ポーレックス/コーヒーミル・Ⅱミニ

ポーレックス/コーヒーミル・Ⅱミニ

なめらかな挽き心地が特徴の手挽きミル。切れ味の良いセラミック製の刃を採用。小刻みに粒度調節ができ、細挽きから粗挽きまでお好みの粒度に挽ける。

全部品を分解して洗浄できるのでお手入れもラク。清潔にキープできるので、毎回挽きたての味と香りを楽しみたい人にぴったりだ。

コーヒーの味に拘るならば、類似品と比較して非常に高価ですが、本機を強くお勧めします。私は京セラ等の類似品も複数持っていて、同じ焙煎の同じ豆で家族と共にブランドテストで味を比較したのですが、本機で挽いた豆の味は頭一つ抜け出た味と香りを出してくれると感じています。

Amazonレビューより

キャンプにおすすめのドリッパー6選

ドリッパーは抽出速度・杯数・材質・形状などもさまざまで、ペーパーフィルターと形状が合わないということも多々ある。そのため同じメーカーでセットで揃えるのが安心だ。

  1. UNIFRAME(ユニフレーム)/コーヒーバネット cute
  2. snow peak(スノーピーク)/フォールディングコーヒードリッパー 「焚火台型」
  3. snow peak(スノーピーク)/フィールドバリスタ ドリッパー
  4. Coleman(コールマン)/パルテノンコーヒードリッパー
  5. Belmont(ベルモント)/BM350チタンドリッパー&クッカーセット[ケース付]
  6. mont-bell(モンベル)/O.D.コンパクト ドリッパー2

各ドリッパーの特徴を解説する。

UNIFRAME(ユニフレーム)/コーヒーバネット cute

UNIFRAME(ユニフレーム)/コーヒーバネット cute

コンパクトに収納できる本格ドリッパー。壁面がないことで、お湯を注いだ際に発生するガスを逃し、雑味のないコーヒーが淹れられる。専用フィルターのほか、市販の円すい形ペーパーフィルターが使用可能。持ち運びに便利な専用収納ケース付き。

山でコーヒを飲みたくて購入しました。手のひらサイズの一枚の板のようになりコンパクトという面では、100点。専用の袋も付いていますので、紙フィルターも収納出来ます。

Amazonレビューより

snow peak(スノーピーク)/フォールディングコーヒードリッパー 「焚火台型」

snow peak(スノーピーク)/フォールディングコーヒードリッパー 「焚火台型」

焚火台型がアウトドアシーンにぴったりのドリッパー。折り畳み式でコンパクトに収納できるのもうれしいポイントだ。ステンレス製で軽く、耐久性も申し分なし。市販のペーパーフィルターが使用可能。

キャンプ用に普通のドリッパーを使ってましたが、どうしても荷物になるので、こちらを購入。うすーく折りたためて隙間にしまえるのはやはり良いです。

Amazonレビューより

snow peak(スノーピーク)/フィールドバリスタ ドリッパー

フィールドバリスタ ドリッパー

6パーツで構成されたステンレス製のドリッパー。重厚感のある見た目がカッコよく、お湯を注ぐ際の安定感も抜群だ。分解してコンパクトに収納可能。専用の巾着型ポーチ付き。

登山で使っています。以前は軽量なドリッパーを使っていましたが風で倒れることが有り、重量のあるこちらにしました。足のサイズがシェラカップにも乗せられることもあり重宝しています。

Amazonレビューより

Coleman(コールマン)/パルテノンコーヒードリッパー

Coleman(コールマン)/パルテノンコーヒードリッパー

ペーパーフィルター不要のコーヒードリッパー。フィルター付きの容器に直接コーヒー粉を入れ、穴の開いた容器をかぶせてお湯を注ぐだけなので、エコなキャンパーにおすすめだ。サビにくいステンレス製で、高級感のある見た目もグッド。

毎日自分用に一杯のコーヒーを入れています。ペーパーを使ったとすると、随分節約になりました。油分が取れないので、コーヒーもおいしいです。

Amazonレビューより

Belmont(ベルモント)/BM350チタンドリッパー&クッカーセット[ケース付]

Belmont(ベルモント)/BM350チタンドリッパー&クッカーセット[ケース付]

ドリッパーとマグカップがクッカーの中にスタッキングできるセット。組み立て式のドリッパーは、外せばコンパクトに収納が可能。ダブルウォールのマグカップは350mlでハンドルがたためる仕様。キャンプシーンに映えるシンプルなビジュアルもおしゃれだ。

とても良いです、これがきっかけでアルコールストーブを購入してコーヒーを楽しんでいます。満開の桜の下で飲むコーヒーは最高でした。優雅な時を過ごせました。

Amazonレビューより

mont-bell(モンベル)/O.D.コンパクト ドリッパー2

mont-bell(モンベル)/O.D.コンパクト ドリッパー2

洗って繰り返し使えるエコなコーヒードリッパー。マイクロメッシュ地でドリップすることで、旨味が凝縮されたアロマオイルを透過。豆本来の風味が生きたコーヒーが味わえる。コーヒーのほか、お茶にも使用可能。市販のペーパーフィルターとの併用も可。

興味本意で2~4杯物を購入。手にした物は衝撃的な軽さです。本体もそうですがケースも荒いメッシュになっていて防水性等は無いですが簡単に洗えるので凄く衛生的ですし、商品が入ってた透明なジップロックケースに保管できる。本体を畳むときは着替えテントの要領です。

Amazonレビューより

キャンプにおすすめのパーコレーター6選

小さいものは2~3杯用から、大きいと30杯くらい淹れられるものもあるパーコレーター。一度にたくさんコーヒーを淹れたい人、ガツンと濃いめのコーヒーが好みの人におすすめだ。

  1. Coleman(コールマン)/ステンレスパーコレーター
  2. CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/18-8ステンレス製 パーコレーター6カップ
  3. snow peak(スノーピーク)/ステンパーコレーター 6カップ
  4. LOGOS(ロゴス)/LOGOS ステンレスパーコレーター
  5. PETROMAX(ペトロマックス)/ニューパーコマックス
  6. GSI(ジーエスアイ)/ジーエスアイ ステンレス パーコレーター

各製品を順番に見ていこう。

Coleman(コールマン)/ステンレスパーコレーター

Coleman(コールマン)/ステンレスパーコレーター

家庭でもアウトドアでも使える高級感のあるデザインのパーコレーター本体、ストレーナーともに丈夫なステンレス素材を採用している。おしゃれなラウンド型のフォルムには、ランタンのロゴが刻印されている。容量は約1.3L。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/18-8ステンレス製 パーコレーター6カップ

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/18-8ステンレス製 パーコレーター6カップ

シンプルな構造のステンレス製パーコレーター。キャンプやバーベキューなどで6カップ分ほどの温かいコーヒーを作れる。外側のメモリで作る量が分かりやすい。容量は1.4L。

snow peak(スノーピーク)/ステンパーコレーター 6カップ

snow peak(スノーピーク)/ステンパーコレーター 6カップ

スノーピークのロゴが入ったパーコレーター。握りやすいハンドルは畳むことができ、収納時に便利だ。容量は900ml、6カップ分のコーヒーが作れる。

簡単にコーヒーが煎れれて、香りが楽しめます、6杯分と容量も十分なので、便利です。

Amazonレビューより

LOGOS(ロゴス)/LOGOS ステンレスパーコレーター

LOGOS(ロゴス)/LOGOS ステンレスパーコレーター

美しい外観のステンレス製パーコレーター。外側にはロゴスの刻印と目盛付き。熱くなりにくい木製の持ち手もアクセントになっている。容量は約1Lで6カップサイズ。

見た目もきれいで、容量も大きく、とても使い勝手が良いです。洗うのも簡単で、汚れが付きにくくなっています。

Amazonレビューより

PETROMAX(ペトロマックス)/ニューパーコマックス

PETROMAX(ペトロマックス)/ニューパーコマックス

ランタンでおなじみのドイツのメーカー・ペトロマックスのパーコレーター。ビンテージ感漂うケトルのようなおしゃれなデザインが人気のアイテムだ。容量は1.5Lと大き目の作りなので、大人数でのアウトドアやキャンプでコーヒーを楽しむときに最適。

パーコレータで淹れたコーヒーですからえぐみがあるのは当然でしょう。それを愛せるかどうかです。何よりカッコいいので、キャンプの時、コーヒーを入れる以外の用途でも使ってます。水は少なくとも半分ぐらい入れないとパーコレーターとしての役目を果たしません。

Amazonレビューより

GSI(ジーエスアイ)/ジーエスアイ ステンレス パーコレーター

GSI(ジーエスアイ)/ジーエスアイ ステンレス パーコレーター

家庭でも使えるシンプルなパーコレーター。鋼材の中でも限りなく人体に無害で、美しさや耐久性、手入れのしやすさなどを兼ね備えた18/8ステンレスで作られている。持ちやすいハンドルは耐熱樹脂製。3カップ、6カップ、9カップのサイズがある。

キャンプにおすすめのフレンチプレス5選

次に、キャンプにおすすめのフレンチプレスを5つ紹介する。フレンチプレスを選ぶ際は、サイズと手入れのしやすさ、素材の3点を意識しよう。

1〜2杯のコーヒーを淹れたい場合は350ml、3〜4杯淹れたい場合は500mlといったように、キャンプ場で何杯淹れるのかを想定してサイズ選びをしよう。

また、フレンチプレスはコーヒーオイルが付着しやすいため、手入れのしやすさも重要となる。主に「ガラス製」と「ステンレス製」の2種類があることも覚えておこう。

  1. BARISTA&CO(バリスタコー)/コアコーヒープレス
  2. AMERICAN PRESS(アメリカンプレス)/コーヒーメーカー
  3. HARIO(ハリオ)/ハリオール・ブライトN
  4. BODUM(ボダム)/BRAZIL ブラジル フレンチプレス
  5. BIALETTI (ビアレッティ)/フレンチプレス オミーノ

1つずつ順番に解説する。

BARISTA&CO(バリスタコー)/コアコーヒープレス

BARISTA&CO(バリスタコー)/コアコーヒープレス

初めに紹介するのは、BARISTA&COから提供されている「コアコーヒープレス」だ。ステンレススチールとガラスのみで作られた美しいデザインが特徴的で、アウトドアだけでなく自宅でもコーヒーを優雅に楽しめる。ガラスは丈夫で耐久性に優れているが、持ち運ぶ際は注意しよう。

AMERICAN PRESS(アメリカンプレス)/コーヒーメーカー

AMERICAN PRESS(アメリカンプレス)/コーヒーメーカー

AMERICAN PRESSから提供されている本製品は、簡単に味わい深いコーヒーを淹れられるフレンチプレスだ。初めて使用する方でも使いやすく、後片付けも手間がかからない。値段は少々高額だが、その分見栄えもよく耐久性も高い。

HARIO(ハリオ)/ハリオール・ブライトN

HARIO(ハリオ)/ハリオール・ブライトN

HARIOの「ハリオール・ブライトN」は、押すだけで手軽にコーヒーを抽出できるフレンチプレスだ。プレス式ティーメーカーとしても使用できるため、コーヒーだけでなく紅茶やハーブディーなど、茶葉の種類を問わず使用可能。ほか製品に比べて安価で購入できる点も魅力的。

BODUM(ボダム)/BRAZIL ブラジル フレンチプレス

BODUM(ボダム)/BRAZIL ブラジル フレンチプレス

続いて紹介するのは、コーヒー豆の旨味や香りを余すことなく引き出せるBODUMの「BRAZIL ブラジル フレンチプレス」だ。魅力的なデザインが採用されているほか、初めて使う方でも楽々操作可能。

デザイン、容量、値段、クオリティどれも申し分ない製品だ。「コストパフォーマンスの良い製品がほしい」という方におすすめ。

BIALETTI (ビアレッティ)/フレンチプレス オミーノ

BIALETTI (ビアレッティ)/フレンチプレス オミーノ

5つ目におすすめする「フレンチプレス オミーノ」は、デザインがスタイリッシュなフレンチプレスだ。製品の使いやすさが追求されており、4分間で簡単においしいコーヒーを抽出できる。耐熱性や利便性が高く、さまざまなシーンで活躍する。

キャンプにおすすめの直火式エスプレッソマシン5選

最後に、直火式エスプレッソマシンを5つ紹介する。直火式エスプレッソマシンも製品によって特徴はさまざまだ。購入する際に意識すべきポイントは、製品のサイズ、素材、デザインの3つ。

キャンプを行う環境や人数、好みに応じて直火式エスプレッソマシンを選択しよう。おすすめ製品は以下の通りだ。

  1. ILSA(イルサ)/直火式エスプレッソメーカー 3カップ用
  2. メテックス/G.A.T カフェティエラ マグニフィカ 3カップ
  3. BIALETTI(ビアレッティ)/エスプレッソメーカー
  4. BIALETTI(ビアレッティ)/直火式 ヴィーナス シルバー 4カップ
  5. Barazzoni(バラゾーニ)/直火 エスプレッソメーカー

各製品の特徴を見ていこう。

ILSA(イルサ)/直火式エスプレッソメーカー 3カップ用

ILSA(イルサ)/直火式エスプレッソメーカー 3カップ用

ILSAから提供されている「直火式エスプレッソメーカー 3カップ用」は、汚れがつきにくいステンレス製のエスプレッソメーカーだ。アルミ製特有の汚れが黒ずみがなく、いつまでもキレイに使い続けられる。耐久性が高くて使いやすいところも魅力的。

メテックス/G.A.T カフェティエラ マグニフィカ 3カップ

メテックス/G.A.T カフェティエラ マグニフィカ 3カップ

本場イタリア製でおしゃれな「G.A.T カフェティエラ マグニフィカ 3カップ」。デザイン性と利便性の両方を兼ね備えており、家庭やアウトドアなど、多彩なシーンで活躍する。ウッド調の取っ手が特徴的で、ダークブラウンとシルバーの色合いが非常にマッチしている。

BIALETTI(ビアレッティ)/エスプレッソメーカー

BIALETTI(ビアレッティ)/エスプレッソメーカー

続いて紹介する製品は、アルミとプラスチックでできた軽量のエスプレッソメーカーだ。あらゆるタイプの調理器に対応しており、利便性・デザイン性の両方に長けている。軽量で持ち運びしやすいため、キャンプで携帯する際には荷物の負担を軽減してくれる。

BIALETTI(ビアレッティ)/直火式 ヴィーナス シルバー 4カップ

BIALETTI(ビアレッティ)/直火式 ヴィーナス シルバー 4カップ

家庭やアウトドアで欠かせないBIALETTIの「直火式 ヴィーナス シルバー 4カップ」。値段は約12,000円と比較的高いものの、丈夫なステンレスが素材に使用されており、耐久性と使い勝手に優れる。まるでVenusのように美しいフォルムも魅力的。

Barazzoni(バラゾーニ)/直火 エスプレッソメーカー

Barazzoni(バラゾーニ)/直火 エスプレッソメーカー

最後に紹介する「直火 エスプレッソメーカー」は、赤いカラーが独特な雰囲気を放つアルミのエスプレッソメーカーだ。コストパフォーマンスに優れているのが特徴。サイズやカラーが多彩に展開されているため、用途に応じて製品を選択できる。

キャンプと相性ぴったりのおいしいコーヒーを堪能しよう

キャンプやアウトドアで楽しむコーヒータイムは、まさに至福のひととき。忙しい日常から離れて自然の中で味わう一杯は普段の何倍にもおいしく感じるだろう。

コーヒーの淹れ方や道具にもこだわれば、コーヒーを作る過程も特別な時間になりそうだ。愛用の道具とお気に入りのコーヒー豆を持って、キャンプに出かけてみてはいかがだろうか。

▼おいしいコーヒーを淹れるためのケトルも準備!

ドリッパーを使ってコーヒーを飲んだり、お湯を沸かしてキャンプ飯に使ったりと便利なケトル。やかん型や縦長型、寸胴型などさまざまな形状や容量のものがある。コーヒーを淹れる際に使うなら、注ぎ口が細いタイプがおすすめだ。

コーヒーに合わせたいテーブルは?

コーヒーを淹れる際に使うテーブルもぜひチェックしておきたい。高さや素材の違いなど、定番人気&おすすめテーブルを紹介。お気に入りの1台が見つかるはずだ。

おいしいキャンプ飯を楽しむための鍋・クッカーセットも!

淹れたてコーヒーと一緒においしい料理が並べば最高に贅沢な時間が過ごせるはずだ。そこで必要なのが鍋やフライパンなどクッカー類。浅型や深型など、さまざまな形状や素材があり、セットになっているものも多数ラインナップされている。

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いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

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