キャンプなどのアウトドアに持っていきたい「ケトル」。しかし、一言でケトルと言っても、その種類は多岐にわたる。「どのケトルが自分に合っているのだろう?」と、疑問に思ってしまう方もいるだろう。
そこで今回は、キャンプにピッタリのおすすめケトル・やかんを紹介する。コーヒーを飲んだり、お湯を沸かして調理に使ったりと、便利に使えるアイテムだ。ユニフレームやコールマンなど、定番人気からおしゃれなケトルまでピックアップ。ぜひ参考にしてほしい。
キャンプにケトルは必要?ケトルの魅力
キャンプでお湯を沸かすケトル・やかんは、なくてもさほど不便を感じないかもしれないが、焚き火台でお湯を沸かしたり、温かいものを飲みたい時などは便利な側面も多い。クッカーとして使えるタイプもあり、あると便利なアイテムだろう。
また、キャンプ用ケトルは、寒時期でのキャンプに欠かせないアイテムだ。焚き火やストーブの上に吊るしておくだけで、キャンプでは貴重な熱湯を確保できる。この方法を用いれば、沸かす手間を省け、面倒な準備等も必要ないためおすすめだ。
さらにキャンプ用ケトルは、お湯を沸かすまでの時間が短く、使い勝手が良い製品が多数販売されている。クッカーよりも、便利に利用できる場面が多いのもポイントだ。
キャンプケトル・やかんの選び方3つのポイント
キャンプ用のケトル・やかんには、さまざまな製品が存在する。製品によって特徴が異なるため、キャンプ用のケトル・やかんを選ぶ際は、形状と素材、容量の3つのポイントを意識しよう。
- ケトル・やかんの形状(やかん・縦長・寸胴)
- ケトル・やかんの素材(アルミ・ステンレス・銅・ホーロー)
- ケトル・やかんの容量
少しでも軽量なタイプがいいならアルミ素材のケトル、焚き火で使用したいならステンレス素材のケトル、おしゃれな空間を大事にしたいならホーローなど、使いたい環境や目的で選ぶといいだろう。
ホーローのケトル・やかんの場合は優しく扱う必要があるものの、それ以外なら多少雑に扱っても問題ない。あとはデザインの好みも選ぶポイントに。
1.ケトル・やかんの形状
1つ目のポイントは、ケトル・やかんの形状だ。形状は、家庭用にあるやかんタイプ、縦に長く容量が多い縦長タイプ、ストンとした寸胴タイプの3つ。やかんタイプの中には、底部を広くとり熱伝導率を高めている形状もある。
目的や用途に応じて、ケトル・やかんの形状を選択しよう。例えば、ソロキャンプで沸かすまでの時間にこだわりたい場合はやかんタイプ、焚き火で有効活用したいなら縦長タイプ、ケトルで調理したい場合は寸胴タイプといった感じだ。
2.ケトル・やかんの素材
ケトル・やかんの素材にも注目しよう。素材は、軽量なアルミ、丈夫なステンレス、熱伝導率が高い銅、おしゃれなホーローの4種に分けられる。
アルミは軽量で持ち運びやすいため、キャンプ初心者におすすめできる。ただし、耐久性はほかの素材に比べて劣ってしまう。
一方、ステンレスは耐久性が高く、丈夫な作りになっている。また、ステンレス製のケトルを使い続けると、底の部分が黒くなるのもポイントだ。
銅やホーローでできたケトルを使用すれば、キャンプをおしゃれに彩ることができる。値段は少々高くなってしまうが、熱効率が高い、保温性に優れるなど、さまざまな利点がある。
3.ケトル・やかんの容量
3つ目のポイントは、ケトル・やかんの容量だ。ケトル・やかんの容量は、ソロキャンプにピッタリの0.6Lから、大人数でも使える3Lを超えるものまで多彩なラインナップ。使用する人数を踏まえたうえで選ぶのがベターだ。
【やかんタイプ】おすすめケトル14選!

まずは、やかんタイプのケトルを14通り紹介する。スタンダードなやかん型のタイプは、少量から大容量まで幅広いランナップで、ソロからファミリーまで便利に使える。具体的な製品は以下の通りだ。
- UNIFRAME(ユニフレーム)/山ケトル/0.7L、0.9L、1.5L
- Coleman(コールマン)/パッカウェイケトル/0.6L
- GSI(ジーエスアイ)/グレイシャーステンレスケトル/1L
- EAGLE Products(イーグルプロダクツ)/キャンプファイヤーケトル/0.7L、1.5L、4.0L
- trangia(トランギア)/ケトル/0.6L、0.9L、1.4L
- trangia(トランギア)/オープンファイアケトル0.9L
- QUECHUA (ケシュア)/キャンプ・ 登山・ハイキング ケトル MH 500 ステンレス/1L
- MINIMAL WORKS(ミニマルワークス)/ミニケトルフォーゲル/0.6L
- Belmont(ベルモント)/ファイヤースクエアケトル/1.6L、2.8L
- Belmont(ベルモント)/アルミケトル/0.8 L/1.2L
- LOGOS(ロゴス)/たためるケトル/1L
- LOGOS(ロゴス)/LOGOS the YAKAN 1.3L
- LOGOS(ロゴス)/LOGOS ザ・ケトル/750ml
- Fiie-Maple(ファイアーマップル)/ANTARCTI ステンレスケトル/1L
それぞれの特徴を解説する。
UNIFRAME(ユニフレーム)/山ケトル/0.7L、0.9L、1.5L
ウェーブになった持ちやすい持ち手が特徴的なアルマイト加工が施されたアルミ製ケトル。容量は0.7L、0.9L、1.5Lの3サイズ展開。ユニフレームの人気クッカーセット「fan 5 duo」にスタッキングできるのもポイント。
【商品詳細】
サイズ:0.7L/直径147×71mm、0.9L/直径166×76mm、1.5L/直径166×110(高さ)mm(収納時)
素材:本体/アルミニウム、ハンドル/ステンレス鋼、ツマミ/フェノール樹脂
重量:0.7L/163g、0.9L/186g、1.5L/250g
Coleman(コールマン)/パッカウェイケトル/0.6L
容量約0.6Lのアルミ製のコンパクトなケトル。傷が付きづらい加工が施されているほか、スリップしにくいハンドル、傾けても落ちづらいフタなど、細かいところまで行き届いたソロからファミリーまで愛用者も多い人気モデル。収納袋付き。
【商品詳細】
サイズ:約15×13×8(h)cm
素材:アルミニウム、ステンレス、シリコン
重量:約150g
GSI(ジーエスアイ)/グレイシャーステンレスケトル/1L
耐久性があるステンレス製のケトル。丸みを帯びたデザインが特徴的。バーナーでも焚き火でも問題なく使用できる。容量は1L。
【商品詳細】
サイズ:16×15×8.9cm
素材:ステンレス
容量1L
EAGLE Products(イーグルプロダクツ)/キャンプファイヤーケトル/0.7L、1.5L、4.0L
ノルウェーブランド「イーグルプロダクツ」のケトルは、おしゃれなキャンパーやベテランキャンパーから人気の高いアイテム。底部は熱伝導率の高い銅メッキになっているのが特徴で、寒冷地でもすばやくお湯を沸かせるスグレモノ。0.7L、1.5L、4.0Lの3サイズを展開。収納袋付き。
【商品詳細】
サイズ:0.7L/約直径14.5×高さ7.4cm、1.5L/直径18×高さ9.9cm、4.0L/直径26×高さ13.5cm(いずれもハンドル含まず)
素材:ステンレス(底部は銅メッキ)
重量:0.7L/約236g、1.5L/約249g、4.0L/約724g
trangia(トランギア)/ケトル/0.6L、0.9L、1.4L
メスティンなどで人気のトランギアのケトルは、0.6L、0.9L、1.4Lの3サイズを展開。焚き火にもそのまま置ける無垢のアルミ製で軽量。
【商品詳細】
サイズ:0.6L/直径13.5×H7.5cm、0.9L/15×H8.5cm、1.4L/15×H12cm
素材:アルミ(無垢)
重量:0.6L/140g、0.9L/190g、1.4L/約200g
trangia(トランギア)/オープンファイアケトル0.9L
より焚き火での使用に特化したトランギアのアルミ製ケトル。脱着可能なハンドルを採用し、さらに先端に枝などを差し込んで延長することも可能な優秀構造。フタのつまみ部分は頑丈なステンレス製で、切り込み部分を使ってナイフで開けることができるのもポイント。
【商品詳細】
サイズ:直径13.5cm×H9.5cm(ハンドル収納時)
素材:アルミ製(無垢)
重量:188g
QUECHUA (ケシュア)/キャンプ・ 登山・ハイキング ケトル MH 500 ステンレス/1L
扱いやすい1Lサイズのケシュアのケトル。ステンレス製で耐久性も安心。コンパクトで持ち運びにも便利。
【商品詳細】
サイズ:10cm x 17cm
素材:本体/ステンレススチール、ハンドル/ステンレススチール、シリコン
重量:340g
MINIMAL WORKS(ミニマルワークス)/ミニケトルフォーゲル/0.6L
おしゃれキャンパーに人気の韓国メーカー「ミニマルワークス」の0.6Lミニケトル。軽量で丈夫なステンレス素材を採用。ハンドル部は、熱が伝わりづらいシリコンで持ちやすく火傷防止にも効果的。木製のツマミがポイントに。
【商品詳細】
サイズ:145x145x高さ80mm
素材:ステンレス
重量:195g
Belmont(ベルモント)/ファイヤースクエアケトル/1.6L、2.8L
底部の平たい形状が特徴的なベルモントのケトル。底面が広くとられたデザインは、お湯をすばやく沸かすのに最適。ふた付きの注ぎ口は、焚き火の中で使っても灰やゴミなどの侵入を防いでくれる。容量は、1.6、2.8Lがある。
【商品詳細】
サイズ:1.6L/227×227×67mm、2.8L/227×227×95mm(収納時)
素材:ステンレス
重量:1.6L/約760g、2.8L/850g
Belmont(ベルモント)/アルミケトル/0.8 L/1.2L
ベルモントのアルミ製ケトル。容量は0.8Lと1.2Lの2サイズ展開。間口が広いため、シェラカップなどの小物類を収納でき、手入れもしやすい。収納ケース付き。
【商品詳細】
サイズ:0.8L/約直径146×10mm、1.2L/約φ171×115mm
素材:アルミニウム(ハードアルマイト加工)、ステンレス、塩化ビニール
重量:0.8L/約178g/1.2L/約225g
LOGOS(ロゴス)/たためるケトル/1L
シリコン製でコンパクトにたためる便利な1Lのケトル。収納時は厚さが5.8cmになるため、荷物が多くなりがちなキャンプではなおさらうれしいポイント。底部はステンレスになっているため、直火での使用も可能だ。
【商品詳細】
サイズ:約21×14.5×13.7cm
素材:シリコン、ステンレス、ナイロン
重量:400g
LOGOS(ロゴス)/LOGOS the YAKAN 1.3L
自宅用としても使えつ趣のある和テイストが特徴的な1.3Lのケトル。耐久性アップを図るハードアルマイト加工が施されている。ハンドルは藤ツル風に加工、取っ手は木製を採用するなど、おしゃれなデザイン。収納袋付き。
【商品詳細】
サイズ:約直径16×高さ20cm
素材:アルミ、木材
重量:約210g
LOGOS(ロゴス)/LOGOS ザ・ケトル/750ml
ハードアルマイト仕上げの容量750mlのアルミ製のケトル。フラットよりの形状で底部を広く取っているため、効率良くお湯が沸かせるのが特徴だ。
【商品詳細】
サイズ:約15×15×6.2cm
素材:アルミ
重量:約150g
Fiie-Maple(ファイアーマップル)/ANTARCTI ステンレスケトル/1L
「ファイアーマップル」が焚き火を楽しむために開発したのがこちらのステンレス製のケトル。容量1Lで、お湯を注ぐ時に便利な形状の注ぎ口を採用、使い勝手も抜群だ。自立する持ち手やフタが落ちづらい工夫がされているのにも注目。収納袋付き。同シリーズのポットにスタッキングが可能だ。
【商品詳細】
サイズ:直径152 x 106mm
素材:ステンレス
重量:295g
【縦長タイプ】おすすめケトル7選!
続いて、縦長タイプのおすすめケトルを7個紹介する。ファミリーや大人数などで使いたいなら、大容量の縦長タイプのケトルがおすすめだ。
- Coleman(コールマン)/ファイアープレイスケトル/1.6L
- snow peak(スノーピーク)/クラシックケトル/1.8L
- ファイヤーサイド/グランマーコッパーケトル/3.3L、5.2L
- CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/キャンピングケットル/1.9L
- CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/ホーロー コーヒーポット/1.1L
- snow peak(スノーピーク)/フィールドバリスタ ケトル/1L
- PETROMAX(ペトロマックス)/ファイヤーケトル/500ml
各製品の特徴を1つずつ解説していく。
Coleman(コールマン)/ファイアープレイスケトル/1.6L
縦長形状の約1.6Lのコールマンの人気ケトル。焚き火での使用でも安心のステンレス素材を採用し、フタが付いた注ぎ口や吊り下げられるハンドル付きで使い勝手も抜群。
【商品詳細】
サイズ:約13×22×23(h)cm
素材:ステンレス
重量:約570g
snow peak(スノーピーク)/クラシックケトル/1.8L
スノーピークの縦長型ケトル。昔ながらのフォルムで丈夫なステンレス素材。大きく握りやすい取っ手や、吊り下げ式のハンドルで焚き火の中でも使いやすい。
【商品詳細】
サイズ:直径115×247mm
素材:ステンレス(18-8)
重量:690g
ファイヤーサイド/グランマーコッパーケトル/3.3L、5.2L
キャンプはもちろん、自宅でも映えるデザインの銅製ケトルは、メイドインジャパンで一つひとつ手作りされた高い技術を誇る逸品だ。使えば使うほど味が出るのも特徴で、半永久的に使用可能な点も見逃せない。
熱伝統率が高い銅製ボディと広くとられた底部で、冬場でも早くお湯が沸かせる。容量は小(3.3L)と大(5.2L)の2サイズ。
【商品詳細】
サイズ:3.3L/W180×D222×H240mm、5.2L/W210×D253×H280mm(取っ手除く)
素材:本体/銅(内側スズメッキ)、ハンドル/真鍮、ステンレス、木(ブナ)
重量:3.3L/1100g、5.2L/1500g
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/キャンピングケットル/1.9L
キャプテンスタッグから販売されている「キャンピングケットル」は、キャンプや野外フェスでの利用におすすめの製品だ。容量は1.9Lとたっぷりと入り、外側に目盛りが付いているため使い勝手が良好。
炊飯器とのセット商品も販売されているため、キャンプ用品をまとめて購入したい方にもおすすめ。ぜひ検討してみてほしい。
【商品詳細】
サイズ:1.9L/(約)幅165×奥行220×高さ190mm、本体外径(約)130mm
素材:ステンレス鋼(底の厚さ0.6mm)
重量:580g
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/ホーロー コーヒーポット/1.1L
ガラスと金属でできたケトル「ホーロー コーヒーポット」。耐久性と耐熱性に優れているため、あらゆるアウトドアシーンで活躍してくれる。
また、熱伝導の良い鉄と耐食性に優れたガラスが使用されているので、ニオイや色が移りにくいという性質を持つ。デザインが可愛らしく、おしゃれである点も魅力的。
【商品詳細】
サイズ:1.1L/W110×D208×H190mm
素材:ほうろう用鋼板(表面ほうろう加工)/ガラス、金属
重量:620g
snow peak(スノーピーク)/フィールドバリスタ ケトル/1L
続いて、コンパクトで縦長のケトル「フィールドバリスタ ケトル」を紹介する。ハンドルは脱着可能で、使い勝手が良好。注ぎやすさとキャリング性の両方を実現したキャンプ用ケトルである。
【商品詳細】
サイズ:1L/230×130×190(h)mm
素材:ステンレス、ブラス、天然木
重量:600g
PETROMAX(ペトロマックス)/ファイヤーケトル/500ml
「ファイヤーケトル」は、中央が空洞になっており、真ん中から周りの水に熱を伝える少し変わったキャンプ用ケトルである。通常のケトルよりも熱が伝わりやすいので、「できるだけ早くお湯を沸かしたい」という方におすすめ。
ただし、容量が500mlとかなり少なめなので注意が必要。ソロキャンプであれば、本製品を有効活用できるはずだ。
【商品詳細】
サイズ:500ml/38×20×20cm
素材:アルミニウム
重量:615g
【寸胴タイプ】おすすめケトル5選!
次に紹介するのは、寸胴タイプのおすすめケトルだ。寸胴タイプのケトルは、広い口でクッカーとしても使える便利さが魅力。大容量ゆえ、中に小物類を収納でき、なるべく荷物をコンパクトにしたいキャンパーにもうってつけ。
- LOGOS(ロゴス)/大型吊りケトル/3L
- CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/キャンピングケットルクッカー/900ml、1.3L
- snow peak(スノーピーク)/ケトル No1/0.9L
- CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/キャンピング ケットル クッカー/730m
- カクセー/ケトル クッカー/1.2 L
上記の製品を順番に紹介する。
LOGOS(ロゴス)/大型吊りケトル/3L
寸胴型のステンレス製ケトルで、焚き火で吊り下げられるハンドル付き。約3Lの大容量で、ファミリーやグループでの使用にもおすすめだ。持ち運びに便利な収納袋付き。IHでの使用も可能なので、自宅でも安心して使える。
【商品詳細】
サイズ:約24.5×18×20.5cm
素材:ステンレス、木材
重量:約3L
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/キャンピングケットルクッカー/900ml、1.3L
ケトルしても使える一方、脱着できる取っ手の向きを変えればとクッカーとしても使える便利なアイテム。容量は900mlと1.3Lの2サイズ展開。取っ手はコンパクトに収納できるようになっていて携帯性もいい。
【商品詳細】
サイズ:900ml/外径125×高さ80mm、1.3L/外径145×高さ90mm(本体のみ)
素材:ステンレス
重量:900ml/270g、1.3L/370g
snow peak(スノーピーク)/ケトル No1/0.9L
キャンプ用と家庭用の両方で活用できる「ケトル No1」。材質はステンレスが採用されているので、熱伝導率と耐久性に優れている。
また、ラーメンもコーヒーも楽々作ることが可能。ただし、値段はほかの製品に比べて少々高め。
【商品詳細】
サイズ:0.9L/256×100mm(使用時200mm)×34mm
素材:天然木、ステンレス、ゴム
重量:470g
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/キャンピング ケットル クッカー/730m
1台で2役をまかなえるケトル「キャンピング ケットル クッカー」を紹介する。本製品は、取っ手の向きを変えることができ、内側に折り畳めばケトルに、外側に伸ばすと片手鍋になる。
状況に合わせて調整できる点が非常に便利だ。また、蓋の持ち手部分が木製なので、熱くなりづらいところも魅力的。
【商品詳細】
サイズ:730ml/外径124×131×高さ64mm(本体のみ)
素材:ステンレス鋼(クロム13%)(底の厚さ0.4mm)、ふた・取っ手:ステンレス鋼、つまみ:天然木
重量:255g
カクセー/ケトル クッカー/1.2 L
カクセーから提供されている「ケトル クッカー」は、コンパクトながらも大容量のキャンプ用ケトルだ。外側にメモリが付いているため、容量を簡単に確認できる。
また、ほかの調理道具を鍋の中に収納でき、持ち運ぶ際の荷物をコンパクトに収められる。錆びにくく、丈夫であるところもポイントだ。
【商品詳細】
サイズ:1.2L/ケトル本体 約140x152x118mm(直径約126mm、ツルまでの高さ/約185mm、注ぎ口からハンドルまでの長さ:約185mm)
素材:ケトル/ステンレス鋼(クロム18%)(底の厚さ:0.5mm)、携帯袋/不織布
重量:本体 約358g、収納袋 約26g
【おしゃれなホーロー素材】おすすめケトル7選!
最後に紹介するのは、おしゃれなホーロー素材のケトル7選だ。おしゃれなキャンパーに人気なのがホーロー製のケトル・ポット。扱いやすさは、他の素材に劣るが、ホーローならではの光沢のある風合いが楽しめるほか、保温性にも優れている。
- PETROMAX(ペトロマックス)/ニューパーコマックス/1.5L
- 月兎印/スリムポット/0.7L、1.2L
- CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/ディズニーホーローケットル/1.1L
- ダッチウエストジャパン/レトロホーローケトル/2.3L
- 野田琺瑯/アムケトル/2.0L
- 野田琺瑯/ロイヤルクラシックケトル/2.0L
- CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/ホーローケットル ホワイト/1.1L
それぞれの製品を1つずつ見ていこう。
PETROMAX(ペトロマックス)/ニューパーコマックス/1.5L
ペトロマックスのパーコーレータ。もちろんポットとしても使用可能だ。容量1.5Lでファミリーや大人数でのキャンプにもピッタリ。おしゃれなホーロ製のケトルで飲むコーヒーは格別。
【商品詳細】
サイズ:21.5×15×15 (cm)
素材:本体/エナメルスチール、バスケット/ステンレス
重量:1kg
月兎印/スリムポット/0.7L、1.2L
コーヒー機器メーカー「カリタ」とコラボしたスリムポット。細い注ぎ口は注ぎやすいと好評だ。サイズは、0.7L、1.2Lの2種。
【商品詳細】
サイズ:0.7L/約W195×D95×H185(底φ95)mm/1.2L/約W225×D115×H195(底φ110)mm
素材:ホウロウ
重量:0.7L/435g、1.2L/618g
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/ディズニーホーローケットル/1.1L
人気キャラクターがデザインされたホーローケトル。耐久性や耐久性に優れたホーローは、酸や塩分に強いのも特徴だ。リーズナブルな価格も魅力的。容量は1.1L。
【商品詳細】
サイズ:幅122×奥行182×高さ175mm
素材:ホーロー用鋼板
重量:720g
ダッチウエストジャパン/レトロホーローケトル/2.3L
レトロ調のやかん型のホーローケトル。細い注ぎ口でコーヒードリップにもピッタリ。容量は2.3Lとたっぷり入るサイズ。
【商品詳細】
サイズ:W23.0×H24.3×直径18.0cm
素材:ホーロー用鋼板(ホーロー加工)
野田琺瑯/アムケトル/2.0L
安定した形状で使い勝手の良いメイドインジャパンのホーローケトル。倒せる持ち手でコンパクトに収納可能。ホワイト、レッド、ブラック、グリーン、ブルーの豊富なカラー展開。容量は2.0L。
【商品詳細】
サイズ:W230×D182×H195mm
素材:ホーロー
重量:約1kg
野田琺瑯/ロイヤルクラシックケトル/2.0L
クラシックな雰囲気でアンティーク調のホーローケトル。カラーも豊富で、レッド、ブルー、オレンジは、グラデーションになっていてオシャレ感満載だ。ほかホワイトも用意されている。
【商品詳細】
サイズ:W.204×D.189×H.177 mm
素材:ホーロー
重量:約1140g
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/ホーローケットル ホワイト/1.1L
最後に紹介する「ホーローケットル ホワイト」は、おしゃれで可愛らしいデザインのキャンプ用ケトルだ。耐久性と耐熱性の両方に優れている本製品は、さまざまなアウトドアシーンで活用できる。
キャプテンスタッグからは、多彩なキャンプ用品が販売されているため、同じシリーズの製品を購入して統一感を持たせることも可能だ。
【商品詳細】
サイズ:1.1L/幅約12cm×奥行約18.2cm×高さ約17.5cm、ほうろう用鋼板 厚さ約0.6mm
素材:本体 ほうろう用鋼板(底の厚さ0.6mm)、ふた ほうろう用鋼板
重量:800g
キャンプ用ケトル・やかんでコーヒーや調理を楽しもう!

本記事では、キャンプ用ケトル・やかんの選び方、おすすめの製品33選を紹介した。
キャンプ用のケトル・やかんは、寒い時期に特に重宝するアイテムだ。クッカーよりも便利に使用できる場面が多いため、ぜひこの機会に購入を検討してみてほしい。
自然を背景にケトルで沸かしたお湯でコーヒーを飲む至福の時間を堪能するのもおすすめ。コーヒー好きならおしゃれなケトルにこだわるのもいいかも。
▼ケトルが置けるおすすめの焚き火台は?
焚き火台にケトルを置いてコーヒー飲んだり、お湯を沸かしたりとキャンプ時間をより充実したものに。焚き火でリラックスした時間を過ごしたり、冬に暖をとったり、焚き火で豪快に調理をしたりと、多機能さも人気の焚き火台。
丈夫で扱いやすいステンレス製や、無骨な雰囲気が独特の鉄製、軽さが魅力のチタン製など、多彩な素材の焚き火台がラインナップ。サイズも豊富で、ソロキャンパーにピッタリの小型サイズからファミリーに便利な大型サイズまで揃っている。
ユニフレームやコールマン、スノーピークなど、定番人気の焚き火台は、丈夫な造りで長期間使えるほか、調理もしやすく多機能なモデルが多い。ほかにも、デザインにもこだわったものが多数展開されているので、自身の優先したい条件を踏まえて最適な焚き火台を選んでみてはいかがだろうか。
▼キャンプにピッタリのアウトドアテーブルは?
アウトドアテーブルは、ハイ・ロータイプなどの高さ、サイズ、収納サイズ、素材などを踏まえて選ぶのがおすすめ。定番人気の木製タイプやソロキャンプにピッタリのコンパクトなもの、熱いものも直に置けるアウトドアテーブルなど、素材や形状にも注目しよう。
▼楽しておいしいキャンプ料理レシピ!
キャンプでは、手軽においしい料理を楽しみたいもの。スキレットやダッチオーブン、フライパンなどを使用したお手軽キャンプ料理でアウトドアの醍醐味を満喫! 子どもが喜ぶレシピや火を使わないレシピなど、キャンプ初心者でも簡単に調理ができるレシピなら作る工程も楽しめるはずだ。
▼バーベキューコンロはハイスタイル派?ロースタイル派?
バーベキューコンロには、炭火式やガス式など、燃料の違いでさまざまなものがある。調理をするのに便利なハイスタイルのほか、座りながら使えるロースタイル、テーブルの上に置いて使える卓上タイプなど、多様なラインナップになっている。サイズもまちまちで、使う人数によってチョイスするのがいいだろう。
- コーヒーにおすすめのケトルは?
- 注ぎ口が細口になったものがおすすめ。お湯の量が調整しやすく、ゆっくり注げる。
- 焚き火(直火)で使えるケトルの人気メーカーは?
- ソロキャンプならやかんタイプの「イーグルプロダクツ」や「トランギア」、ファミリーなら縦長タイプのコールマンやファイヤーサイドが人気だが、容量や使い勝手で選ぶのがおすすめ。
- アウトドアケトルは、手持ちのクッカーがあればいらない?
- クッカーのみでももちろんOKだが、容量や注ぎ口、またバックパックスタイルなら携帯性なども考慮し、自身のスタイルに合わせて判断するのがおすすめ。