61315今日から生産性を上げよう! 仕事を効率化させる5つのテクニックを紹介!

今日から生産性を上げよう! 仕事を効率化させる5つのテクニックを紹介!

男の隠れ家編集部
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「毎日の仕事を効率化させて、自分の目的(目標)をいち早く叶えたい」と思うビジネスマンも少なくないだろう。仕事を効率化させれば生産性が上がり、時間に余裕が生まれる。

その時間を使って別の業務を行い、実績をつくり、スキルを向上させれば、ビジネスマンとしてさらなる高みを目指せるはずだ。

そこで今回は、今日から実行できる仕事を効率化させるテクニックを5つ紹介する。生産性を向上させたい人は、これらテクニックをぜひ試してみてほしい。

■テクニック1.マルチタスクをしない

「複数の業務を同時並行で実施したほうが効率的」と思っている人も多いが、マルチタスクは決して効率的ではない。

我々人間は基本的に、1度に複数のタスクをこなすことに適していない。仮に複数のタスクを同時並行で実施した場合、集中力が分散してしまい、かえって効率を落としてしまうのだ。

仕事中、唐突にタスクを投げられたときを想像してみてほしい。手掛けていた業務から新しいタスクに切り替えてしまうと、意識が残ったまま新しいタスクに取り組むことになる。

この状態では集中力が分散し、自身の能力を最大化することができないため、結果的に生産性の低下に繋がってしまうのだ。これらのことから、マルチタスクではなくシングルタスクを心がけよう。

■テクニック2.最も重要な業務を朝一に行う

最も重要かつ頭をよく使う業務は、できる限り朝一に行うよう心がけよう。朝一は日中よりも頭の回転が早いため、より効率的に業務を終わらせることができる。

できれば朝起きてすぐに重要な業務を手掛け、午前中には知的労働を終わらせよう。そして、午後は力を緩め、単純作業に没頭しよう。

そうすることで、素早くタスクを終わらせることができ、成果の最大化に期待が持てるはずだ。

■テクニック3.毎日仕事以外の楽しみを用意する

「仕事の成果を最大化させるためには、仕事のみに没頭するしかない」そう考えている人も少なくない。確かに、有名な起業家は仕事のみに集中した結果、大きな成果を残すことに成功した。

しかし、これは一部の天才に限った話であり、一般的なビジネスマンには当てはまらない。通常の人間は楽しみがないと、毎日頑張ることが次第に難しくなっていく。

「燃え尽き症候群」という言葉がある通り、根を詰めて仕事に没頭すると、その反動で仕事どころか身動きが取れなくなってしまうのだ。

仕事の生産性を上げるためにも、毎日仕事以外の楽しみを用意して、気を抜くタイミングを意図的に作るようにしよう。仕事とプライベートのメリハリが生まれ、仕事の効率化に繋がるはずだ。

■テクニック4.こだわりを強くしすぎない

頼まれた仕事を完璧にこなそうとするのは非常に良いことだ。取引先からの評価が上がり、自分自身のスキル・実績にもなる。

しかし、こだわりを強くしすぎるあまり、効率化とは程遠い状態になっていないだろうか? こだわりを強くして時間を掛けると、確かに良い成果物が出来上がる。

ただし、それでは取引先が望んでいる成果物以上のものを作ってしまう可能性があるほか、「仕事が遅い人」という印象を与えかねない。あくまでクオリティとスピードは反比例の関係にあるため、どちらか一方を優先すると、もう一方が犠牲になってしまうのだ。

そのため、仕事の効率的を求めるのであれば、こだわりを強くしすぎないでスピードにも意識を向けよう。

■テクニック5.毎日の就寝時間を固定する

睡眠不足が生産性に対して悪影響を与えることは周知の事実だが、就寝時間の固定化も非常に重要な要素である。毎日の就寝時間を固定化すれば、生活習慣が安定して良いリズムが生まれ、仕事の効率化を最大化させられるだろう。

逆に就寝時間が毎日バラバラだと、「睡眠時間は十分に取っているのになぜか眠い」といった事態に陥ってしまいがちだ。特に休日前の夜ふかしは生活リズムを乱し、平日にまで悪影響を及ぼしてしまう。

仕事の効率化を目指すのであれば、「休みの前の日ぐらい夜ふかししてもいいや……」という甘い考えはいますぐ捨てよう。

■まとめ

今回は、仕事を効率化させる5つのテクニックを解説した。

解説したテクニックを徹底することで、仕事の生産性をすぐに向上させられるはずだ。しかし、根本的な解決に至るわけではないため、長期的な改善を目指す場合は、生活習慣や仕事のやり方そのものを見直す必要がある。

ここで紹介したのはあくまで「テクニックである」という前提の上、自身の仕事に反映させてみてほしい。今後も「男の隠れ家デジタル」らしい切り口で、仕事やプライベートに役立つ情報を紹介していきたいと思う。

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