64551【夏酒】日本酒には旬がある! 真夏に飲みたい季節の日本酒5選

【夏酒】日本酒には旬がある! 真夏に飲みたい季節の日本酒5選

男の隠れ家編集部
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日本酒には四季によって旬があることをご存知だろうか? 夏にはキンキンに冷えたビールを味わいたいものだが、日本酒の夏酒にも注目してほしい。

夏だからこそのサラッとした飲み心地があり、ロックで飲んでもスッキリとした爽快感を味わえる。季節限定の夏酒もあるため、お酒好きの人はぜひ本記事を最後まで読んでみてほしい。

今回は「男の隠れ家デジタル」の視点で夏酒のおすすめをいくつか紹介しよう。もしかするとあなたにとって有益な情報となるかもしれない。ぜひ参考までに最後まで読んでいただきたい。

■夏酒とは? 夏酒の特徴

夏酒とは、特に明確な定義があるわけではなく、夏向けに発売されている日本酒のことだ。この言葉が生まれたのは最近のことで、夏酒と言うネーミングの日本酒は2007年頃から増え始めた。

夏酒の特徴は、口当たりと喉越しが爽やかで、暑い夏でもスッキリと飲めることだ。キンキンに冷やして飲むことで、通常の日本酒にはない爽快感を味わえる。

また、最近では夏のにごり酒が注目されており、生きた酵素を含むことから、夏バテの予防になるとも言われている。「暑い夏をなんとか乗り切りたい」という人は、ぜひ今年は夏酒を検討してみよう。

■夏酒の種類|選び方

一言で夏酒と言っても、さまざまな種類がある。今回は以下3つの種類に分けて、それぞれの特徴を詳しく解説する。

【種類1.爽やかな生酒】

夏酒の定番と言えば、爽やかな生酒が挙げられる。フレッシュな爽快感が特徴で、夏だからこそ味わいたいキリッとした美味しさがある。

みずみずしい柑橘系のフレーバーが多く、暑い真夏日との相性が抜群。ぜひキンキンに冷やして生酒を飲んでみてほしい。

【種類2.シュワシュワなにごり酒】

夏バテ予防にもなるシュワシュワなにごり酒。生きる酵素により健康作用を促すとされているため、体力が落ちる夏にぜひ飲んでほしい。

なお、にごり酒には爽快感溢れる微発泡のものから、ドロっと濃厚なものまでさまざまなタイプがある。夏におすすめなのはもちろん、天然のスパークリング日本酒である微発泡タイプだ。

【種類3.コクが深い原酒】

3つ目の夏酒は、コクが深い濃厚な原酒だ。アルコール度数が高く、バランスの良い味わいと香り、後味を楽しめる。

そのままのストレートもおすすめだが、特に推奨されるのがロックグラスに氷を入れて飲むオン・ザ・ロックだ。徐々に氷が溶けて水分が足されるため、味わいと香りの変化を楽しむことができる。

■夏酒のおすすめ銘柄3選

最後に、夏酒のおすすめ銘柄を合計3つ紹介する。それぞれの種類ごとに特徴が異なるため、ぜひ一つずつチェックしてみてほしい。

【1.生酒|浦霞 純米生酒】

浦霞 純米生酒

生酒である「浦霞 純米生酒」は、真夏に丁度よいフルーティーな純米酒だ。口当たりが優しく、メロンやバナナのような風味が広がる。爽やかでスッキリとしているため、夏にピッタリの生酒である。

アルコール度数:17%

【2.にごり酒|睡龍 生もとのどぶ】

睡龍 生もとのどぶ

本格的なにごり酒を味わいたい人は、「睡龍 生もとのどぶ」をおすすめする。口当たりはサラサラで優しいため、暑い日でも心地よく飲むことができる。

それでいて酵母が効いていることから、パンチの効いた濃厚な味わいも備わっている。「日本酒の深い味わいが好き」という人におすすめ。

アルコール度数:15%

【3.原酒|八海山 特別純米 原酒】

八海山 特別純米 原酒

キンキンに冷やして飲んでほしい原酒、それが「八海山 特別純米 原酒」だ。日本酒のなかでも有名銘柄で、新潟を代表する日本酒でもある。

口当たりは軽く飲みやすいものの、コクのある辛口はそのまま。八海山ファンでも十分楽しめる味わいに仕上がっている。ストレートやロックなど、多彩な飲み方で楽しもう。

アルコール度数:17.5%

■まとめ

本記事では、夏酒の特徴や種類、おすすめの銘柄について解説した。

日本酒には旬があり、真夏に飲むべき季節のお酒は夏酒と呼ばれている。夏酒はスッキリと爽やかな味わいが特徴。

夏酒には大きく分けて3つの種類があり、それぞれ特徴が大きく異なる。ぜひ本記事の内容を参考にした上で、自分好みの銘柄を見つけてみてほしい。

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