66340「さすがにこれはやりすぎだろ…」主人公がチート級に強いアニメ5選

「さすがにこれはやりすぎだろ…」主人公がチート級に強いアニメ5選

男の隠れ家編集部
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大体のアニメは話が進むにつれて主人公が少しずつ成長し、その過程でギリギリのバトルを繰り広げる。実力が均衡するライバル的な存在もいるため、盛り上がる展開になりやすく、次第に物語に引き込まれていく。

しかし、なかには初めから主人公がチート級に強く、ライバルと言うライバルが存在しないアニメもある。ギリギリの激闘を見て興奮することはできないが、ほかのアニメにはない圧倒的な爽快感を味わえる。

そこで今回は、主人公がチート級に強いアニメを全部で5つ紹介する。ライフスタイル誌から誕生した男の隠れ家デジタルが、知的好奇心をくすぐる情報を解説しよう。

■1.ワンパンマン|サイタマ

本記事のタイトルを見て、多くの人が想像したであろうアニメ『ワンパンマン』。主人公である黄色いコスチュームの「サイタマ」は、作中で最強のキャラクターとして君臨し続ける。

戦いのスタイルは至ってシンプルで、「ただ殴るだけ」「本気で殴るだけ」といったパターンが多い。それでもなお、一撃で相手を倒すその姿には感動さえ覚える。

また、「サイタマ」の魅力は身体的な強さだけでなく、ヒーローとしての心構えも含まれる。人を思いやれる心構えがあるからこそ、最強である「サイタマ」は世界中の視聴者から愛されているのである。

■2.モブサイコ100|影山 茂夫

『モブサイコ100』はそのタイトル通り、モブっぽい主人公の通称「モブ」が活躍するアニメだ。自己表現が苦手で一見パッとしないキャラクターだが、実はとんでもない超能力を秘めている。

普通の生き方にこだわり、普段は超能力を封印しているが、感情が昂って数値が「100」に達してしまうと、最強のキャラクターとして実力を発揮する。

「最強なのに普段は普通」を極めた作品であり、ほかのアニメにはない魅力が多分に含まれるため、興味がある人はぜひ『モブサイコ100』を視聴してみてほしい。

■3.異世界はスマートフォンとともに。|望月 冬夜

『異世界はスマートフォンとともに。』の主人公「望月 冬夜」は、神様の手違いによって一度死んでしまった。しかし、第2の人生として異世界に飛ばされ、さまざまなバトルを繰り広げていく。

彼がなぜ最強になったのかと言うと、異世界に転生する際に神様から身体的ステータスを底上げしてもらい、さらには異世界でも使用可能なスマートフォンを所持しているためだ。

文明が進んでいない異世界で、1人だけチート級のアイテム(スマートフォン)を持っているため、難解な事件やバトルをサクサク攻略してしまう。「俺TUEEE系」の作品として、度々話題に挙がっている。

■4.ようこそ実力至上主義の教室へ|綾小路 清隆

リアルタイムでアニメが放送されている『ようこそ実力至上主義の教室へ』。この作品の主人公「綾小路 清隆」は、一見どこにでもいそうな平凡キャラクターだ。言動や行動も対して目立っておらず、周りのキャラクターたちからも特に注目されていない。

しかし、天才的な頭脳と圧倒的な身体能力を有しており、陰ながら戦略を立て、的確に物事を進めていく。少しずつその強さが顕になる様子は、これまでのアニメにはなかったゾワゾワとする感覚を味わえる。

■5.オーバーロード|アインズ・ウール・ゴウン

最後に紹介する主人公がチート級に強いアニメは「オーバーロード」だ。本作品は、オンラインゲーム「ユグドラシル」の世界に取り残されてしまった主人公が、あらゆる問題を武力や権力で解決に導くバトル系のアニメである。

現実世界では冴えない青年だが、ゲームの世界だと骸骨の姿をした最強の魔法使いなので、どんな敵が現れても容易く倒してしまう。まさに「最初から最強の主人公」であり、余裕のある戦闘シーンの数々は爽快感満載だ。

■まとめ

今回は、チート級に強い主人公が登場するアニメを5つ紹介した。あなたが知っていた作品はあっただろうか?

主人公の成長物語を展開する作品が多いなか、最初からチート級の主人公が登場するアニメは新鮮味がある。そして、爽快感満載なので、見ていて気持ちが良い。「何だか面白そう」と思った作品があったなら、ぜひその目で確かめてみてほしい。

なお、本記事で紹介した作品がすべてではない。ほかにも「俺TUEEE系」のアニメはいくつもあるため、興味が湧いた人はほかのアニメも調べてみてほしい。

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