27684アウトドア・災害時にも強い!トレイルラン向けに開発された、特別仕様「バッファロー(BUFFALO) モバイルバッテリー」が頼もしい

アウトドア・災害時にも強い!トレイルラン向けに開発された、特別仕様「バッファロー(BUFFALO) モバイルバッテリー」が頼もしい

男の隠れ家編集部
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バッファロー(BUFFALO) と聞くとPC周辺のハードディスクやWiFi関連機器が思い浮かび、アウトドアに結びつくことはない。そんなバッファローがトレイルランと出会い、山を走るその過酷なスポーツでも耐え得る機能を有した「アウトドア仕様のモバイルバッテリー」を8月中旬から販売中だ。
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驚くべき防水性能の高さ

山道具を選ぶ条件の上位に入ってくるのが軽さだが、同時に「丈夫さ=壊れない」ことも大切な条件のひとつと言える。山行中の電子機器の充電や緊急時の安全確保に欠かせないモバイルバッテリーにおいてもそれは同じで、近年はヘッドランプやGPSウォッチ、ミラーレスカメラなどもUSB充電可能なモデルが増え、モバイルバッテリーにも山道具並みの「壊れにくさ」が求められている。つまり、山道具のひとつとしてモバイルバッテリーを選ぶ時代が来たのだ。

その要求を満たすモバイルバッテリーが、8月中旬にバッファローから発売された。バッテリー容量が異なる2機種で、ともにJIS規格IP65に準拠した防水性と防塵性を備えている。とくに心配な浸水トラブルについては、3mの距離から全方向に12.5ℓ/分の水を3分間噴流する防水5級の試験をクリア。それがどれほどの防水性能なのかが分かるのが上の写真だ。充放電中でなければ沢水(や水道の蛇口から出る水など)を当てても平気なほど。山登りにつきまとう汗や急な雨による機器の水濡れを気にしたり、ジップロックやドライサックから出し入れするストレスから解放されるだろう。

耐衝撃性に優れた設計を採用

さらに、このモバイルバッテリーは耐衝撃性能にも優れている。本体を覆うシリコン枠に加え、衝撃を吸収する内部設計によって、米国軍事規格MIL-STD-810G516.6 procedure IVに準拠した耐衝撃性を実現しているのだ。地上122cmの高さから全26方向に対して落下させる試験で、通常は5サンプル中1サンプルのクリアで合格となるが、この2機種は5サンプルすべてクリアするという厳しい基準を満たしている。

バックパックに入れた状態で転倒したり、あやまって落下させてしまった際の破損リスクを最小限に抑えることは、山での安全性を高めることにつながるのは言うまでもない。また落下時の衝撃によって破損した状態で給電・充電した際の出火事故も増えているので、耐衝撃性が高いことは長く使う上でも心強さがある。

iPhone11を2回フル充電可能

サイズが大きいBMPB10000WPBKの容量は10000mAh。USBポートは2口で、iPhone11を2回フル充電できる。こちらのみLEDライトが内蔵されており、テント内でちょっとした明かりがほしい時や緊急時の照明確保の保険として活用できる。BMPB6700WPBKは6700mAh。USBポートは1口で、iPhone11を1.4回フル充電できる。軽さと丈夫さを両立したモバイルバッテリーを求める人にはオススメだ。また2機種ともにLED残量メーターを搭載している。

台風、洪水、地震など、ここ数年の日本は毎年のように自然災害に見舞われ、防災に意識が向いている人も多いだろう。このバッファロー(BUFFALO)のモバイルバッテリーがアウトドアで活躍するのはもちろんだが、そうした自然災害時に「使える道具」となることも忘れてはいけない。いざという時にしっかり使える道具を持つことは、山だけでなく日常でもこれからは求められる。

【商品紹介】
名称 :BMPB10000WPBK
電池 :充電式リチウムイオン電池
サイズ:約121×68×27mm(ストラップホール部含む)
重量 :約272g
出力 :5V/2.1A
価格 :4980円(税込)
公式サイト:BUFFALO
購入サイト:Amazon

【商品紹介】
名称 :BMPB6700WPBK
電池 :充電式リチウムイオン電池
サイズ:約121×52×27mm(ストラップホール部含む)
重量 :約194g
出力 :5V/2.1A
価格 :3480円(税込)
公式サイト:BUFFALO
購入サイト:Amazon

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