はじめに
どんなファッションにも合わせられる黒リュック。
多くの人が絶大な信頼を寄せる黒は安心して選べる色であり、鞄の中でも高い人気を誇るリュックはさまざまな種類が販売されているため、黒リュックは汎用性が高く重宝できるアイテムだ。
そこで本記事では、カジュアル・アウトドア・ビジネスに向いている黒リュックを利用シーン別で紹介していく。自分に合った最高の逸品をぜひ見つけていただきたい。
黒リュックの魅力
ちょっとした買い物、ビジネス、旅行、買い物など、あらゆるシーンで黒リュックは重宝できる便利なアイテムだ。シンプルな見た目でどのようなファッションにも合わせられるため、使う場所を選ばずに使えるという点が便利で、飽きずに長く使えるだろう。
黒リュックの魅力をまとめて紹介すると以下の点に集約される。
- 汚れが目立ちにくい
- さまざまな利用シーンで使える
- どんなファッションにも合わせられる
- トレンドに左右されない
- シンプルなので飽きがこない
どんな場面でも使えて、どんなシーンにもすぐに溶け込んでくれるのが黒リュックである。
カジュアルにもフォーマルにも合わせられる色であり、シンプルなデザイン性が多いので飽きることなく長く使えるのも魅力的。また、リュックは大容量で両手を空けられる性能なので、アウトドアでも便利に重宝できるはずだ。
また、普遍的でベーシックであるからこそ時代の廃れが一切ない。長く使い続けても時代遅れにならないので、長く愛用し続けることができるだろう。
黒リュックを選ぶ際のポイント
それでは、黒リュックを選ぶ際はどのようなポイントに注目すればいいのだろうか。
利用シーンに合わせたおすすめの黒リュックは以下で紹介していくので、用途以外で見るべき選ぶ際のポイントを以下で詳しく解説していこう。
素材
一口に黒リュックといっても素材はさまざま。
もちろん色や形などのデザインでも大きく雰囲気は変わるが、素材も非常に重要だ。素材一つで機能性はもちろんだが雰囲気も変わるため、デザインと同じ位に注目してほしい。
- ナイロン
- レザー
- コットン
- ポリエステル
たとえば、大容量で耐久性に優れているナイロンはアウトドアに向いている。アクティブな動きが求められる場面で使えるため、登山リュックなどの多くはナイロン素材だ。
レザーは使えば使う程に味が出てくる素材なので、高級感と艶を黒リュックで演出したいと考えている人におすすめしたい。コットンはマイルドな雰囲気が魅力で、ポリエステルは速乾性が高くデザイン性に優れているという利点がある。
このように、それぞれの素材で一長一短の特徴があるため、自身の利用シーンに合わせて素材を選択していこう。
容量
黒リュックを買う際は、どれ位の荷物を同時に運びたいかで容量を検討する必要がある。一つの目安としては、以下のサイズ感をチェックしてほしい。
- 10～20L⇒ちょっとした買い物
- 21～30L⇒日帰り登山
- 31～40L⇒2泊以内の旅行
- 41L～⇒長期の旅行
日々の生活であれば10～20Lもあれば十分だが、ちょっとした旅行でも使いたいと考えているのであれば21L以上の容量は欲しいところ。
しかし、あまりに容量が大きすぎる黒リュックを買うと持ち運びに手間がかかるので、購入前にしっかり利用シーンと持ち運ぶ物を想定しながら検討しよう。
利便性
黒リュックを購入する際は利便性を追求しよう。
上記の魅力でも説明した通り、黒リュックは長く使えるということを想定しながら買わなければいけない。また、あらゆる利用シーンで使えるため、ここでしか使わないと限定するのではなく、幅広い用途で使える利便性を備えているアイテムを選ぶことを推奨したい。
利便性を検討する際にチェックすべきポイントは、容量やポケットの数、重量やサイドジップの有無などだ。アウトドアで使うのであれば速乾性、ビジネスで使うのであれば高級感など、利用シーンに合わせて最適な利便性を備えている黒リュックを検討しよう。
カジュアル向けの黒リュックを紹介
ここからは、利用シーンに合わせたおすすめの逸品を紹介していく。
はじめは、軽装に合うデザインでどのような場面でも使えるカジュアル向けの黒リュックを紹介していこう。普段使いで黒リュックを探している人は、気になるアイテムをチェックしてほしい。
FREDRIK PACKERS 500D デイパック リュック
軽量でありながら頑丈な生地を採用しているFREDRIK PACKERSの「500D」は、摩耗劣化を防ぐ特殊な加工がされている黒リュックである。
製造元であるFREDRIK PACKERSの商品は、世界中から優れた材料のみを集めて日本にてハンドメイドで作られている。裏地に採用されているコーデュラ製ナイロンは軽量でありながら強度に優れた素材として知られているので、普段から頻繁に使い続けても壊れにくい。
重量は490gで容量は16Lなので、大きすぎず小さすぎないベストなサイズ感。見た目もベーシックでシンプルなので、カジュアルな服装に合わせやすいはずだ。
FOSSIL バックパック
クラシックなデザイン性とモダンな機能性を兼ね備えているFOSSILの黒リュックは、シンプルなスタイルなのでカジュアルな服装に合わせやすい。
日本でもお馴染みのブランドとして知られているFOSSILは、アメリカではライフスタイルブランドの地位を確立しており、ちょっとした買い物で使うリュックとして高い人気を博している。
こちらのバックパックは携帯デバイス用ポケットが2つとノートパソコン用ポケットが付属されているので、通勤や通学にも重宝できるだろう。
MEI アーカイブラギッドパック
ポリエステルの素材が採用されているMEIの「ARCHIVE RUGGEDPACK」は、ブランドを代表する決定的な定番シリーズとして君臨している人気のリュックである。
飽きがこないシンプルなデザイン性はもちろんだが、メインルームはA4サイズに対応している約18Lの大容量なので通勤や通学にも重宝できる。さらに、背面側にはパソコンルームが搭載されており、インナーポケットやメッシュポケットなどもあるので小物も便利に収納できる。
重量は約450gとやや重めに感じるかもしれないが、背面とショルダーベルトに体の負担を軽減できるクッションパッドが搭載されているため背負い心地は快適だ。
アウトドア向けの黒リュックを紹介
続いては、アウトドアで重宝できる黒リュックを紹介していこう。
アウトドアで重宝できる黒リュックは大容量であり、破れにくい素材を使っているのが特徴だ。以下では特におすすめの黒リュックを紹介していくので、登山やキャンプなどのアウトドアで利用したいと考えている人はぜひ参考にしてほしい。
LOGOS 大型デイパック リュック
LOGOSから販売されている大型デイパックは、多くの荷物を快適に運びたいと考えている人へおすすめしたい黒リュックである。
収納機能に優れた小物ポケットが各所に配置されており、正面ポケットには仕切りを搭載。さらに極厚メッシュ肩パッドを採用しているため、通気性がよく長く背負い続けても疲れない利点が魅力的だ。ずれ防止のチェストベルトも付いているので、登山でも重宝できるだろう。
サイズは「タテ53cmxヨコ30cmxマチ17cm」で容量は「30L」。メインルームだけではなくサイドにもドリンクや便利なサイドポケットが搭載されているため、長く歩き続ける過酷なアウトドアでも快適に使えるはずだ。
ARC’TERYX Mantis 26 Backpack
ARC’TERYXから販売されている「Mantis 26 Backpack」は、スタイリッシュなデザインと高い機能性が人気を博しているアウトドア向けの黒リュックである。
人気の秘訣は快適な背負い心地。パッド入りの背面部、フレームシート、アルミ製ステイの一体感が快適性を実現しており、さらに大容量でありながら軽量なので持ち運びが便利だ。
大容量のリュックでありながら背中にピッタリと収まるシルエットなので、高いデザイン性も確保している点が逸品の証であるといえる。
ビジネス向けの黒リュックを紹介
最後に、ビジネスシーンで使える黒リュックを紹介していこう。
ビジネスで使える黒リュックはシンプルなデザイン性はもちろんだが、パソコンや周辺機器を楽に収納できる容量と機能性も同時に求められる。以下でおすすめの逸品を詳しく紹介していこう。
MARK RYDEN バックパック
MARK RYDENから販売されているビジネス向けに特化している黒リュック。ユニークな機能としては、外部USBポートが搭載されているため、背負ったままスマホやパソコンの充電ができる点だ。
表面素材は傷がつきにくく防水加工が施されているため急な雨でも安心。通気性も抜群でクッション材の上にメッシュ材を採用しているため、肩と背中にかかる負担を大きく軽減できる。
大容量ながら軽いため、ビジネスで外をたくさん歩く人でも重宝できる。1泊や2泊であれば着替えも楽々収納できる位のサイズ感なので、あらゆる場面で使えるはずだ。
KANGOL リュック
リーズナブルで軽量。とにかくシンプルで使いやすさにこだわって開発されているのがKANGOLのリュックである。
2層式の大容量なので、ビジネスシーンでも不便は感じないはずだ。メインルームにはパソコン、タブレット、A4サイズの書類はすべて収納できるだけではなく、便利なポケットも多く搭載されている。背面部サイドにはメインルーム直通のファスナーが付いているので快適性も抜群だ。
無駄を省いたシンプルなデザインが特徴で、値段もリーズナブルなので気軽に購入できる高機能な黒リュックといえる。ビジネスだけではなくカジュアルな利用シーンでも重宝できるだろう。
まとめ
黒リュックはカジュアル、ビジネス、アウトドアなどのあらゆるシーンで使いこなせる。
普遍的で廃れないデザインなので飽きがこず、カジュアルからフォーマルまでさまざまな場面で使えるため、常に持ち運ぶ相棒にできるはずだ。
上記では利用シーンに合わせたおすすめの逸品を紹介したので、気になる逸品はぜひチェックしてほしい。きっと、常に持ち運べるお気に入りのアイテムになるはずだ。
