59162「食べてみたかった!」と喜ばれる!東京でしか買えない限定土産

「食べてみたかった!」と喜ばれる!東京でしか買えない限定土産

男の隠れ家編集部
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東京土産といえば「東京ばな奈」を思い浮かべる人が多いだろう。しかし、いつも同じようなものを買っていないだろうか。筆者も、東京から実家のある地方に帰省する際は、いつも手土産を持参している。最初は家族も喜んでくれていたのだが、次第に「またこれ?」と言われることが増えてきた。

そこで今回は、手土産で持っていくと「食べてみたかった!」と喜ばれる、東京でしか買えない限定土産を紹介する。

■日本の手土産文化について

手土産文化は、庶民が旅行を楽しめるようになった、江戸時代頃に誕生したと言われている。現代でこそ「ご当地土産=食べ物」というイメージが強いが、当時は食品の保存技術が乏しく、移動手段も基本的に徒歩。旅行期間も、数週間〜数か月と長い。そのため、お土産として、その土地に根付いた料理を持ち帰る習慣はなかった。

だが、明治時代に入り、鉄道が開通したのを機に、旅行のスタイルは一変する。旅行時間が一気に短縮したことで、お土産に食品を持ち帰ることが可能となったのだ。

以降、食べ物はお土産の定番となり、旅先の名物料理や銘菓が「ご当地土産」として、旅行者からの支持を得るようになった。

■東京限定土産7選

最近はネット通販が普及して、地方の人も、ご当地土産を気軽に購入できる。よって「〇〇限定」とあっても、ほかの地域では割とメジャーになっている商品も多い。しかし、せっかく手土産に持っていくなら、通販ではなかなか手に入らない「東京ならでは」のものを選びたいものだ。

そこでこの項では、東京駅や、東京近郊でしか販売されていない商品を厳選した。金額や内容量、賞味期限に関する情報も合わせて記載するので、手土産を選ぶ際の参考にしていただきたい。

プレジィール「AUDREY グレイシアミルク 東京限定缶」

AUDREYの「グレイシア」は、甘酸っぱいイチゴと、ミルキーなクリームをチュイールで巻いた洋菓子。ブーケのような形をした可愛らしい見た目と、おしゃれなパッケージで、手土産として人気が高い。

ミルクとチョコレート味のアソート缶は、東京駅でしか手に入らない、AUDREYの大ヒット商品だ。価格は、14個入りで税込み2,160円。賞味期限の目安は、常温で約50日となっている。

GATEAU FESTA HARADA「グーテ・デ・ロワ ノワール」

続いて紹介するのは、ミルク不使用のダークチョコレートを使用した、GATEAU FESTA HARADAのココアラスク。甘さ控えめで、コーヒーや紅茶のお茶請けにも適している。

賞味期限は、製造日より60日。価格は、5枚入り864円、8枚入り1,620円、16枚入り3,024円(いずれも税込み)となっている。通販での取り扱いはなく、東京、埼玉、群馬、千葉、神奈川でしか販売されていない限定商品だ。

Now on Cheese♪ 「チーズケーキサンド」

Now on Cheese♪は、小樽の老舗洋菓子店「ルタオ」がプロデュースする、チーズスイーツの専門店。こちらのショップのイチオシは、しっかりとした食感と、なめらかなチーズの味わいが魅力の「チーズケーキサンド」だ。

公式通販ショップも展開されているが、オンラインで買えるのはチーズクッキーのみ。チーズケーキサンドは、東京駅構内の「Hello,TokyoStation!」でしか買えない、限定商品となっている。賞味期限は、製造から約120日。価格は、10枚入りで税込み1,080円だ。

東京玉子本舗「ニューヨークキャラメルサンド」

トロトロに炊き上げたキャラメルを、風味の良いバタークッキーでサンドした、東京玉子本舗の看板商品。濃厚なのにくどさがなく、何枚でも食べたくなる。

賞味期限は、約2〜3週間。価格は、8個入り1,080円、12個入り1,620円、16個入り2,160円、24個入り3,240円、40個入り5,400円(いずれも税込み)だ。羽田空港のみ、4個入り税込み540円の限定パッケージを取り扱っている。

富士見堂「東京鈴せんべい」

富士見堂の「東京鈴せんべい」は、甘い物が苦手な人や、年配の方への手土産に最適。売れ筋の「特製だし醤油」「黒米揚げ」「かつお七味」「揚げ塩」の4種アソートセットは、東京グランスタでのみ販売されている限定商品だ。香ばしい風味と、後引く旨みがクセになる。

価格は、12枚入り864円、20枚入り1,530円、32枚入り2,470円、40枚入り3,150円、70枚入り5,400円(いずれも税込み)。賞味期限は、製造から約60日となっている。

中里「揚最中」

中里の「揚最中」は、パリッとした皮の食感と、ごま油の香ばしさ、上品な甘さの粒あんが絶妙にマッチした、リピーター続出の人気商品。オンライン販売はなく、東京北区にある本店と、大丸東京店でのみ購入できる。

日持ちは3日程で、これまで紹介してきた他の手土産に比べると、やや賞味期限は短め。お土産として人気の「揚最中詰め合わせセット」は、6個入りが1,236円、8個入りが1,648円、12個入りは2,362円(いずれも税込み)だ。なお、12個入りタイプは本店限定商品。東京大丸では売っていないため注意しよう。

ドルチェフェリーチェ「クリームサンドクッキー」「プティパウンド・パンダ」

JR東日本の公式キャラクター「Suicaのペンギン」が焼印されたクリームサンドクッキーは、グランスタ東京限定商品。そのほか、エキュート上野限定で、パンダのパウンドケーキも販売されている。可愛らしいデザインで、子供や女性にウケが良さそうだ。

クリームサンドクッキーの価格は、10枚入り税込み864円で、賞味期限は約1ヶ月。プティパウンド・パンダについては、6個入り税込み1,380円、約20日日持ちする。

■まとめ

本記事では、ご当地の食べ物が手土産として選ばれるようになったきっかけと、東京近郊でしか買えない限定土産を紹介した。

いずれも人気商品で、味はお墨付き。ただ、行列必至だったり、数量限定で販売されていたりする商品もあるため、購入の際は、事前に下調べしておくことをおすすめする。

今回ご紹介した手土産は「男の隠れ家デジタル」編集部がテーマに合わせて選んだものだが、他にもオススメしたいものがたくさんある。ぜひ今後の情報にも期待してほしい。

編集部
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いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

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