今年の夏はいきなり30℃を超える気温をたたき出した。電気供給が追いつかないため、政府からは節電要請があったが、「暑すぎてそれどころではない」と思っている人も多いはず。
推奨されている室温は28℃。しかし、実際にエアコンを28℃設定にすると暑い。節電を考えずに涼しい風を送ろうと、「エアコンをフル稼働させると今度は肌寒い……。」なんてこともある。
「快適な室温は一体どうやって作るんだ！」とストレスを感じているなら、新型DCサーキュレーター扇風機を試してみてほしい。
今回紹介するサーキュレーター扇風機は、株式会社高昇から発売されたものだ。どんな特徴があるのか、節電や室温調整にどんな効果が得られるのかを見ていこう。
■新発売サーキュレーター扇風機の特徴とは
発売されたばかりのサーキュレーター扇風機。節電効果や室温調整のしやすさをチェックしていこう。
7枚羽根とDCモーターのタッグは風量調節しやすい
風を細かく切るように回る7枚羽根を採用。柔らかい風を送ることができるため、肌に直接風を当てても不快感がなく、使い勝手のいい扇風機として活躍する。搭載されているDCモーターは、ACモーターよりも細かく風量調整が可能。就寝時に最適な微風から、勢いのある強風までちょうどいい風量に設定できる。また、DCモーターは動作音が小さく、テレビや音楽を邪魔したり、睡眠の妨げになったりしないのも特徴だ。
快適なのに節電対策にもなる
DCモーターは消費電力や電気料金がACモーターよりも約30～40％ほど少なく、節電にもなる。エアコンと併用することで冷たい風が部屋全体にいきわたり、クーラーの設定温度を過度に下げることなく快適な室温を保てる。
サーキュレーターは電気料金が高くなりがちだが、このサーキュレーター扇風機は節電効果が高いので気にせず使えるのが嬉しい。雨天時に洗濯物を部屋干ししても、サーキュレーター扇風機があれば送風によってカラッと乾かせる。
■機能性を重視する人に見てほしい3つのポイント
サーキュレーター扇風機で特に便利だと思う機能は3つだ。機能性で商品を選びたい人はぜひチェックしてほしい。
自動オンオフ機能
節電効果が高いといえど、電源を入れたまま寝たり、外出したりすると「電気代がもったいないな…」と感じるもの。このサーキュレーター扇風機のポイントは30分刻みで自動オンオフが設定できる点。使用時間を限定できるから電気の無駄遣いが防げる。
マグネット内臓リモコンだから収納しやすい
このサーキュレーター扇風機はリモコンですべての機能をコントロールできるが、そのリモコンにはマグネットが内蔵されている。マグネットがつく場所ならどこでもリモコンを取り付けられるから紛失しにくいし、使いたい時にサッとリモコンを手に取れる。
ガードと羽根は水洗い可能
サーキュレーターの種類によっては羽根が取り外せず手入れに困る場合もあるが、このサーキュレーター扇風機はガードと羽根が取り外せるし水洗いもできる。埃がつきやすい部分なので定期的に清潔にしよう。
■操作・表示スタンドが違う2種類から選べる
今回紹介したサーキュレーター扇風機は2種類展開。違いは操作パネルと表示ランプだ。操作している感覚がしっかり感じられるボタンパネルが好みなら「XR-HT10」、クールなデザインであるタッチパネルが好みなら「XR-HT11」を選ぼう。
まだまだ続く暑い夏。節電しつつ快適に過ごすために、サーキュレーター扇風機を購入してみてはいかがだろうか。また、「男の隠れ家デジタル」では他にも様々なアイテムを紹介している。ぜひ今後の情報にも期待してほしい。
公式サイト「TAKASYOU」
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