66708「なにこれ、泡すごっ…」ビールサーバーなしでも“究極のビール”が作れるって知ってた?

「なにこれ、泡すごっ…」ビールサーバーなしでも“究極のビール”が作れるって知ってた?

男の隠れ家編集部
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「自宅で飲むビールは不味い」と感じたことはないだろうか?

自宅に限らず、「あの店のビールは微妙だな」と思うこともあるはずだ。ビールは味だけでなく、泡の比率も重要で奥が深い。だからこそ、自分好みのものに出会うのは難しい。

そこで今回は、宅飲みをワンランクUPさせてくれる最強アイテムを紹介する。

■ビールと泡のバランスは7:3がベスト

美味しいビールを作るには、とにかく泡の比率が重要だ。帰宅途中にテキトーに買った缶ビールも、泡さえしっかり作れたら美味しさが増す。

一般的に、ビールと泡の割合は「7:3にするといい」と言われている。泡は口当たりを良くしたり、ビールが空気に触れて風味が変化するのを防いだりする役割がある。

泡があるのとないとでは大きな違いがあるのだが、泡の比率を考慮し上手にビールを注ぐのは難しい。

ビールサーバーがあれば便利だけど高い…

ビールサーバーは便利なアイテムだけど、初期費用がかかる。メンテナンスも必要だし、頻繁にビールを飲む人じゃないと手が出しづらい。

購入に踏み切れなければレンタルという手もあるが、やっぱりお金がかかるのが気になる。もっと手軽に泡が作れるのに越したことはない。

■Beer ring(ビアリング)は財布にも環境にも優しい!

ビールサーバーじゃないものを探している人におすすめしたいのが「Beer ring(ビアリング)」。一見、ただの石に見えるこのビアリングは、グラスやジョッキに入れるだけで“究極のビール”を作ってくれる優れもの。

ビアリングは再生土で作られているから、エコを意識している人にも最適なアイテムといえる。再生土は不要な陶器を細かく砕き、それを粘土に混ぜたものだ。

ビアリングを触ってみると陶器のザラつきが感じられる。このザラつきによってビールが泡立ち、美味しく飲めるという仕組みだ。

ビールサーバーと比べると低価格で購入でき、一度購入すれば破損や劣化がみられない限り使い続けられる。

■おすすめしたいポイントは2つ

ビアリングの特徴は、誰でも簡単にちょうどいい泡を作れるという点だ。技術が必要ないから、不器用な人も美味しいビールが作れる。ビアリングのおすすめポイントをさらに詳しく見ていこう。

いつでも簡単にビールの泡が作れる優れもの

ビアリングは泡立ちのいいビールが飲みたいときにグラスやジョッキに入れるだけでいい。

使った後のお手入れもスポンジや洗剤でササッと洗うだけだから超簡単。面倒なこと一切なしでサクッと使えるのが魅力的だ。ビール以外にも、炭酸が強いドリンクをマイルドに飲みたいときにも活用できる。

直径3.5~4cmのコンパクトなリングだから、保管場所に困らない。使わない時はカトラリーなどと一緒に収納できる。

炭酸の抜け方が違う2つのタイプから選べる

形状は円と波の2つがあって、波の方がやや泡立ちやすい。とはいえ、どちらも性能はほとんど変わらず、ビアリングを入れていないビールに比べると泡が長持ちする。

炭酸が苦手な人やマイルドな味わいを楽しみたい時には、炭酸を早く抜いてくれる波がおすすめである。

また、ビアリングはビールソムリエの「くっくショーへい」が監修し、ビールの泡立ち加減を調整したという。美味しいビールを追求している人物が関わっているなら期待できそうだ。

■職人が手作業で作ったBeer ringで究極のビールを堪能しよう

職人による手作業で作られているビアリングは、クラウドファンディングサービス「Makuake」で購入できるが、ゆくゆくは量産されるようだ。1つ1つ丁寧に作られたビアリングを試すなら今しかない。

陶器の性質を生かした泡立ち、そして“究極のビール”の味わいをぜひ体験してみてはいかがだろうか?

販売ページ「Makuake Beer ring

今回紹介したアイテムは、「男の隠れ家デジタル」編集部が宅飲みをテーマに選んだものだが、他にもオススメしたい商品がたくさんある。ぜひ今後の情報にも期待してほしい。

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