農業とベーカリーが生み出すアップサイクル・クラフトビール


株式会社栄屋製パンが運営する「Better life with upcycle」は、創業100年の歴史を持つベーカリーの知識と技術を活かし、フードロスを減らすための取り組みを行っている。
今回、新たにリリースされた「Iyokan Juicy IPA」は、食パン製造過程で排出されるパンのミミと、愛媛県産の有機JAS認証伊予柑の選別除外果実を活用して醸造されたクラフトビール。
農業と醸造所、そしてベーカリーが手を取り合い、異なる事業者から発生する食品ロスを再利用することで新しい価値を生み出す挑戦といえる。
「Iyokan Juicy IPA」は2025年7月29日に販売開始となり、消費者にフードロス削減の意識を広めるとともに、その美味しさを楽しんでもらうことを目指しているのだ。
「Iyokan Juicy IPA」の特徴
原材料へのこだわり
「Iyokan Juicy IPA」の原材料は、以下のような特別なものを使用している:


- パンのミミ
栄屋製パンのサンドイッチ用食パン製造過程で排出されるパンのミミをモルトの一部に代替。これにより、廃棄されるはずだった食材が新たな形で活用されている。 - 有機JAS認証伊予柑
愛媛県産の選別除外された完熟伊予柑果実を使用。傷や形状によって市場に出回らない果実を活用し、その爽やかでジューシーな味わいをビールに閉じ込めている。
味わいと飲み心地

瀬戸内の日差しと有機農法で育てられた伊予柑の完熟果実をふんだんに使用した「Iyokan Juicy IPA」は、爽やかでジューシーな風味が特徴である。
アルコール分は控えめで、暑い夏の日にも喉を潤すドリンカブルな仕上がりとなっている。伊予柑の自然な甘さとほのかな苦味が絶妙に調和し、一口飲むごとにその魅力が広がる。
フードロス削減への取り組み
業種を超えたコラボレーション
「Iyokan Juicy IPA」は、農業と醸造所、ベーカリーが協力し合うことで実現したプロダクト。この取り組みは2025年1月にリリースされた第1弾「Iyokan Saison」に続くものであり、フードロス削減への新たなステップとなっている。
第1弾では摘果果実を使用した硬派なクラフトビールが話題となったが、第2弾では完熟果実によるジューシーな味わいが特徴だ。
社会実装としての意義
フードロス削減は単なる環境問題ではなく、持続可能な社会を築くための重要な課題。「Iyokan Juicy IPA」は、この課題に対する具体的な解決策として位置づけられ、多くの消費者にその背景を知ってもらうことを目的としている。
また、商品の購入を通じてフードロス削減に貢献できる点も魅力だ。
爽やかでジューシーな味わいはもちろん、このストーリーにも注目していただき、ぜひ「Iyokan Juicy IPA」を手に取って美味しさと社会貢献の両方を楽しんでほしい。

【商品概要】
製品名:Iyokan Juicy IPA
価 格:6本セット 3762円(税込・送料別)
発売日:2025年7月29日
公式HP:直販ECサイト
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