国税庁のHPによれば、東京都には55のブルワリーが現在登録されている。「地ビール」といえば、地方の土産というイメージがどうしても頭にあるのだが、実は都内にもこれだけ多くのブルワリーが存在していることを知らない人も多いのではないだろうか。
「男の隠れ家デジタル」では、都内にあるブルワリーの中から実際に足を運んで見学したり、購入が可能なおすすめスポットを定期連載として紹介している。
ぜひ、週末のお出かけの参考にしていただけたらと思う。
【vol.1】天王洲アイルはアメリカ西海岸!? 倉庫をリノベしたブルワリーは東京屈指のデートスポット
今回は、東京湾の運河に浮かぶブルワリーレストラン「T.Y.HARBOR」を訪れた。…続きを読む
【vol.2】飲んでよし、食べてよし! 福生にある酒飲みのためのテーマパークとは?
今回は、土蔵造りの敷地にいくつもの楽しみが散りばめられた福生市の「石川酒造」を訪れた。…続きを読む
【vol.3】地域密着度が濃すぎる。クラフトビール愛好家が集まる、十条のポツンと一軒家
「十条すいけんブルワリー」は、十条駅近くの線路沿いに建つ一軒家にある。電車の走行音と行き交う学生のにぎやかな声が響く生活道路にあり、中に入れば地元に帰ってきたような居心地の良さを与えてくれる。…続きを読む
【vol.4】超穴場! 会社帰りに立ち寄りたい、最大14種類のオリジナルビールが楽しめる都心のブルワリー
Y.Y.G. Brewery & Beer Kitchenは、新宿駅からも代々木駅からも徒歩10分ほどの場所にある。繁華街から住宅街に差し掛かった静かなエリアだが、1階のテラスのあるブルワリーバーは意外にも周囲となじみ、ゆったりした時間を届けている。…続きを読む
【vol.5】銀座の地下で歴史に埋もれたクラフトビールを作る秘密の醸造所があった
銀座といえば、今も昔も一流に触れられる場所として、特別な存在感がある。「銀座醸造所ブリューインバー&ネイチャー」は、クラフトビールを醸造し、それを提供することで、銀座らしさとは何かが追求されていた。…続きを読む
【vol.6】ビールは音楽だ! 音楽を聴くように楽しむ下北発のクラフトビールとは?
祖師谷ヶ大蔵にあるRIOT BEER(ライオットビール)の目の前の通りは、商店街ではないが人通りが多い生活道路。散歩がてら、ふらりとビールを飲みにやってくる人の姿がライオットビールの日常だ。…続きを読む
【vol.7】東京で仕入れた生ホップで醸造する下町のブルワリー。深川から問う「東京らしい」ビールとは?
深川は、浅草や神田などと並ぶ江戸の下町として、その文化が色濃く残るエリア。現在も、ものづくりを通して職人気質が感じられる街。江戸東京ビールも、そんな街の一角にある。…続きを読む
【vol.8】場所は中央線の高架下⁉︎ 武蔵野の魅力をまるごと味わえるビールはいかが?
JR中央線の「武蔵境駅」と「東小金井駅」の間の高架下には、「ののみち」という回遊歩行空間がある。そこには小さな店が軒を連ね、地域の人たちの集まる場となっている。「26K(ニロクケー)ブルワリー」は、そんな高架下にある醸造所として…続きを読む
【vol.9】目指すはオール三鷹産! 都市農業を引っ張る三鷹のクラフトビール
東京の多摩地区には意外にも農地があり、いま注目の都市農業が実践されている。東京の三鷹を拠点にする「OGAブルーイング」も、契約農家で原料を栽培し、都市農業をキーワードにクラフトビールを造っているブルワリーだ。…続きを読む
【vol.10】ベンチャーの街・五反田で見つけた、実験的なビールを造る醸造所
五反田はベンチャーやスタートアップ企業が集まる、新しい流れを生み出す街として知られている。その五反田にある「ファーイーストトウキョウ ブルワリー&グリル」も実験的なビールを生み出す醸造所。毎月、さまざまなアイデアをもとにビールが造られている。…続きを読む
【vol.11】日本で唯一のビールも! 古さから新しさを見出す国立らしいビールとは?
KUNITACHI BREWERY(クニタチブルワリー)は、国立駅を中心に放射状に広がる街並みの一角にある。周辺には一橋大学などがある文教地区で、緑豊かで閑静な住宅街でもある。…続きを読む
【vol.12】日暮里に料理人が醸造家に転身して造る、地元に愛されるビールがあった!
okeiは、新橋を中心にビストロやピザ、イタリアンなど6店舗を展開する飲食店グループ。OKEI BREWERY(オケイブルワリー)は、そんなグループの一つとして、2022年5月にスタートした。…続きを読む
■まとめ
東京のブルワリーを紹介する記事はこれからも定期的に公開していく予定だ。ぜひ、次回もお楽しみに。
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