106224津軽三味線の大迫力の演奏を前に一杯「津軽三味線居酒屋 あいや」|弘前シードルの旅

津軽三味線の大迫力の演奏を前に一杯「津軽三味線居酒屋 あいや」|弘前シードルの旅

男の隠れ家編集部
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今、シードルが熱い。欧州では古くから親しまれてきたが、日本でも少しずつファンが増え始めているのだ。一体どんな酒なのか? りんご王国・弘前で魅力を探ってみたい。

■心身に響きわたる力強い津軽三味線の音色

弘前へ行って津軽三味線を聴かない手はない。目の見えない芸人が弾いていたのが始まりだとされ、かつては冬でも門付けをして三味線を弾き、いくらかの糧を得ていたという。ほかの人よりも目立とうと音を大きくし、速弾きのテクニックを磨いた。

店主の渋谷さん。力強い早弾きは執念すら感じる。

そんな津軽三味線の生演奏ライブが楽しめるのが「津軽三味線居酒屋あいや」だ。「即興で演奏しているため、毎回音色が変化するのが魅力です。二度と同じ演奏はできません」と教えてくれたのは店主の渋谷和生さん。

9歳から津軽三味線に親しみ、現在では日本全国のみならず海外でも演奏をしているプロフェッショナルだ。こんな特別な店でもシードルを楽しめるのが嬉しい。

金魚ねぶたが気分を盛り上げる。
三味線のバチにはべっ甲が使われることから、ウミガメの甲羅も。

「さて、聴いてもらいましょうか」と津軽三味線を持つと、ふっと空気が変わる。通常の三味線よりも弦が太く、胴も大きいためか、音が重厚で腹の底に響く。速弾きのリズミカルな音階が魂の響きのような、命の主張のような熱を感じる。

演奏が終わると「聴く人によってまったく感じ方が異なります」と渋谷さん。聴く者の心と共鳴するのだ。ぜひ、その耳で聴いてみてほしい。

津軽三味線で演奏される「津軽あいや節」の節回しが書かれたひょうたん。

⚫︎Cidre Pairing

ニッカ弘前生シードル × イカメンチ

みずみずしい「ニッカ弘前 生シードル・ロゼ」(550円)に、津軽の郷土料理「イカメンチ」(935円)を合わせて。ゲソのうま味と、ピチピチとしたシードルが相性抜群。

撮影/三輪卓護

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