108506自分にとっては走る秘密基地 遊ぶ楽しさが詰まった空間です|あの人の車中泊

自分にとっては走る秘密基地 遊ぶ楽しさが詰まった空間です|あの人の車中泊

男の隠れ家編集部
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クルマに好きなものを詰め込み、好きな場所へ行く。そんな気兼ねのない冒険が車中泊の醍醐味だ。旅先でのあらゆる体験が人生を豊かにしてくれる。実例を参考にあなたも自由な旅へ──。

■“走る秘密基地”で作って遊び、旅をする

●静岡県/Osaさん Instagram/campa_holic

朝霧に霞む富士山。目を覚ましてすぐに絶景を目にすることができるのも車中泊の醍醐味。

Osaさんの車中泊を始めたきっかけは、SNSでたまたま目にした海外の投稿だった。

「すぐに自分もやってみようと思いたち、クルマを決めた瞬間から妄想が膨らんでいきました。DIYで少しずつ形になり、自分にとてこのクルマは“走る秘密基地”、作る楽しさと遊ぶ楽しさが詰まった空間になりました。

バックドアを開ければ、どこでも調理ができて、泊まれる。何より、中にいるだけでワクワクします。この感覚が車中泊の一番の魅力で、5年経った今でも一から始めたくなるほどです」。

これだけの情熱を持ったOsaさんのDIYがすごい。

バックドア に設けたテーブルで、珈琲を楽しみ、ゆっくり流れる時間に身を任せる。

後部の窓を有孔ボードで塞ぎ、その前に収納棚が設置してある。棚にはキッチン用品がまとめてあり、開いた戸はテーブルとしても使える仕組みだ。

外側にはLEDのスイッチやUSBポート、電源タップ。さらに、棚の中の調味料ラックはそのまま外に持ち出すことができるので、車外でもスムーズに使えて便利だ。

このような自作した多機能家具がOsaさんのクルマには多くある。まさに“走る秘密基地”。Osaさんはこのクルマとともに各地を旅している。

たまたま見つけた場所でのコーヒーブレイクは至福のひと時。

「出かけるときはマップの航空写真で林道を辿り、川や砂防ダム、高台や林道の終点など、静かに過ごせそうな場所を探します。見つけた場所で珈琲や簡単なランチを楽しむ時間は、自分だけの隠れ家を見つけたような特別感があります。

今度は北海道を回りたいと考えていて、そのために走行充電やソーラーパネルも整えて、長い旅に備えていくつもりです」

OsaさんのDIYと、クルマの気ままな旅はまだこれから。

■CAR DETAIL

●TOYOTA ランドクルーザー 78プラド

角ばった四角い形と、C型鋼材で自作した前後のバンパーのラフな雰囲気。多少の雑さも味として楽しめるのが、このクルマの面白さだという。

■DIY POINT

●バックドア

調理台とテーブルを設置。限られたスペースを生かす。

■GOOD ITEM

●パーコレーター

蓋のノブをガラス製に変更し、エイジング加工を施した愛着ある一品。

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