クルマに好きなものを詰め込み、好きな場所へ行く。そんな気兼ねのない冒険が車中泊の醍醐味だ。旅先でのあらゆる体験が人生を豊かにしてくれる。実例を参考にあなたも自由な旅へ──。
(※その他の写真は【関連画像】を参照)
※この記事は2025年12月号に掲載されたものです。
■大切な人と過ごす時間 経験以上の人生の旅
●岐阜県/HIROKさん Instagram/hr_k_z
5年ほど前まではキャンプをしていたというHIROKさん。キャンプでは設営や撤収に時間を使うことが多く、それならより人との時間を大切にしたいと始めたのが車中泊だった。
「歴は3年ぐらいです。車中泊用にクルマも買い換えて、設営、撤収がとてもシンプルなルーフトップテントスタイルを確立しました。
ランクルの上下開きの扉を使えばあっという間にテーブルになるので、到着してからすぐに仲間と乾杯できます。チェックアウトなどの時間も気にしなくなりましたね」

車中泊スタイルになったことで、仲間と集まる場所もキャンプ場から、河川敷など自然の中へと変わっていった。
よく一緒に車中泊をする妻とは、連休を利用しながら、地道に日本全国を回っている。
「今後の目標は『敢えて満たされすぎない』ということです。『何か物足りない』『あとちょっと何か欲しい』をわざと作るようにしています。旅に出ても、行けなかった所があれば、また行く理由になる。そんな『人生の旅』を続けていきたいですね」

■CAR DETAIL
●TOYOTA ランドクルーザー100

2002年、発売当時の少し燻んだツートンカラーが渋い1台。純正を楽しみながらも、細部にはこだわりが見られる。
■GOOD ITEM
●アルミコンテナ
ヨーロッパで航空貨物輸送にも採用されるコンテナ。頑丈さはもちろん、見た目もシンプルで最高な一品だ。ほかのアイテムとの統一感もgood。

●ハンドル
フェラーリやポルシェも愛したことで有名な「NARDI」のステアリング。ヴィンテージのバンダナを巻き付けることで、自分らしさをプラス。

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