73971【2023年最新】キャンプに最適!おしゃれで運べるオススメ「石油ストーブ」

【2023年最新】キャンプに最適!おしゃれで運べるオススメ「石油ストーブ」

男の隠れ家編集部
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この数年、キャンプブームの後押しもあり人気となっている暖房器具といえば「石油ストーブ」だろう。北国ではおなじみの石油ストーブだが、現在では持ち運びができる小型タイプが幾つも製品化されている。本項ではキャンプに最適な見た目と機能を両立した最新のオススメを厳選して紹介する。

■石油ストーブってどんなもの?

石油ストーブとは「石油」をそのまま使うわけではなく、実際に使用する燃料は「灯油」である。車に乗る人ならわかると思うが、主に灯油を販売しているのはガソリンスタンドだ。灯油専用のポリタンクを持参し、購入することになる。

また、石油ストーブは電気を使用することがないため、電源の有無を気にせず使うことができるため災害の多い日本ではいざという時にために防災用として自宅に持っている家庭も多い。温風で部屋を暖めるエアコンなどに比べ、石油ストーブは灯油を燃焼させることによって空気を温めるため、暖房としてのパワーは折り紙付きだ。

メリットの多い石油ストーブだが、注意点もある。キャンプなどで使用する「ポータブル石油ストーブ」は「開放燃焼式」がほとんどのため、最低でも1時間に1回以上は換気する必要がある。

実際にキャンプや自宅で使う場合は、一酸化炭素中毒にならないよう「一酸化炭素チェッカー」を必ず使用することを忘れないでいただきたい。

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■キャンプにオススメの最新「石油ストーブ」

近年ではさまざまなブランドからポータブル石油ストーブがリリースされている。今回はその中でも、おしゃれで使い勝手の良いオススメを厳選して紹介する。

もちろん、それぞれにデザインや機能面で特徴が違うので、自分の好みや使用シーン、他のギアとの相性も考えて選んでいただきたい。

●newアルパカストーブコンパクト TS-77JS-C

出典:Amazon

キャンパーの定番ともいえるアルパカストーブは、対震自動消火装置を備えた自然体流型の石油ストーブ。灯油タンク容量は3.7ℓで燃焼継続時間は約10時間。また暖房出力は3.0kWと火力も申し分ない。反射板のおかげで効率良く温めてくれる。

●トヨトミ RL-F2500

出典:Amazon

こちらもキャンプユーザーにはお馴染みのトヨトミ製。EUの特定有害物質規制をクリアし、燃焼筒がスモークガラスになっているので炎が眩しくなく、ほんのりと周囲を照らしてくれる。2重タンク構造で万が一転倒してしまった場合でも灯油が漏れにくくなっている。タンク容量は4.9ℓで暖房出力は2.50kW〜1.25kWとなっている。

●トヨトミ GEAR MISSION RR-GE25

出典:Amazon

同じくトヨトミの「GEAR MISSION」もEUの特定有害物質規制をクリアしておりスペックはRL-F2500とほぼ同等だ。オリーブとコヨーテの2色があり、ミリタリーテイストな製品カラーで人気を博している。

●アラジン ブルーフレームヒーター BF3911

出典:Amazon

90年前から変わらない世界中で愛されてきたデザインの本製品は、名前の通り青い炎が特徴の対流式石油ストーブ。タンク容量は4.1ℓで連続燃焼時間は約15時間、暖房出力は2.68kWである。点火や消火時の匂いが少ないのが特徴で、対震自動消火装置も装備。

●コロナ SL-5122

出典:Amazon

暖房器具といえばコロナ、というほど。寒冷地専用の大型ストーブをはじめ、給湯器やエアコンなども製造するブランドなため安全性や暖房性能に関して信頼度が高い。暖房出力は5.14kW、燃焼継続時間は約12時間、タンク容量は6.0ℓで今回紹介した中で最大となっている。

■オールシーズン=キャンプシーズン

いまや春夏秋冬や平日休日に関係なく、いつでもキャンプ場が賑わっているほどアウトドアを楽しむ人が増えた。秋冬のキャンプは空気が澄んでいて星が綺麗に見えたり、いやな虫の襲来に怯える必要もなく、焚き火や料理が楽しめるおすすめの季節。

ただ、寒さで体調を崩してしまうことがないよう暖房器具や防寒用品をしっかり装備して、最高の時間を過ごしていただきたい。

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