16243【テレワークを高速化せよ】iPadなのにキーボードとトラックパッドがついてバッテリーも長持ち。iPadが “MacBook” になる新ツール「doqo」日本上陸

【テレワークを高速化せよ】iPadなのにキーボードとトラックパッドがついてバッテリーも長持ち。iPadが “MacBook” になる新ツール「doqo」日本上陸

男の隠れ家編集部
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「doqo」はラップトップ型デバイスのディスプレイ部分にiPad Proをはめ込むことでMacBookのように使える新ツール。iPad Proの機能を最大限に活用でき、タブレットでのキーボード使用やジェスチャー操作できるトラックパッドのインストールを実現した優れものだ。
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2020年春にリリースされるiPad Pro12.9インチには、外部出力やカメラ、モニターといった他のデバイスと接続できるあらゆる新機能が導入されている。しかし、iPad Proが単一ポートであるために、それらの新スペックの使用を制限してしまっているのが現状だ。それらの問題を解決する新ツールが、クラウドファウンディングサイト「CAMPFIRE」で注目を集めている「doqo」。

iPad Proをディスプレイ部分にはめ込むだけで、ラップトップのように使用することができ、USB 3.0ポート(2つ)、Type-C(2つ)、SD/TFカードスロット、HDMIと7つのポートを完備。iPad Proの新機能をフル活用することができるというわけだ。また、Type-Cポートから取り付けたiPad Proを充電することもでき、予備電源として「doqo」内臓の4300mAhバッテリーを使えば他のデバイスの充電もできてしまう優れものだ。

そして、MacBookと同じ規模と操作感を実現したトラックパッドでは、ジェスチャーやマルチタッチも踏襲し、iPad Proの「MacBook化」を限りなく近い形で再現されている。キーボードには、くぼみ付きのフルサイズキーキャップを配し、タイプ音は静かで快適に入力することができる。もちろん、ファンクションキーを使用したカスタマイズもでき、iPad Proの音量やディスプレイの明るさ調整も自在だ。バックライトキーも搭載しているので、手元の明るさはMacBookでタイピングしているかのような操作性なのだ。

さらに、iPad ProをMacBookのように使えることだけが「doqo」の機能ではない。外装は耐久性のある航空機の高品質アルミニウムで作られており、iPad Proを保護しながら簡単に持ち運べる傾向性も実現している。

CAMPFIREでは現在、目標金額の300%近い支援を受け、Macユーザーから厚い支持を得てプロジェクトが進行中。iPad Pro単体では活用しきれない数々のスペックを最大に昇華させるツールとして、あるいはiPad Proと併用できる手持ちのラップトップに取って代わる存在としてチェックしておこう。

【製品概要】
製品名:doqo
対応機種:iPad Pro 11、12.9
キーボードレイアウト:すべての言語
素材:ABS、アルミ製
サイズ:312×235×23.5mm
スイッチタイプ:シザースティック
バックライトキーボード:白
動作電圧:5V
動作電流:100mA
充電電流:2000mA
リチウムイオン電池容量:4300mAh
バッテリー寿命:180日
充電時間:<3時間
動作温度:-10〜55℃
出力:USB充電ポート:QC 3.0/QC 2.0、最大出力12W、USB-Cデータポート、USB-Aデータポート、SD/TFカードポート、HDMIポート
予約販売:CAMPFIRE

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